エレカシ宮本浩次が財産を持ち逃げされた相手・犯人は誰?今は結婚してる?
2020/05/22
エレカシこと、エレファントカシマシといえば、「今宵の月のように」が大ヒットした日本を代表するロックバンド。
2017年はなんとデビュー30周年となります。
そのエレカシのボーカル宮本浩次さんが昔、全財産をある人に持ち逃げされたことがあるという話をご存知でしょうか?
残金は3000円…
全盛期の稼ぎをまるっと持ち逃げしたであろうその人物は誰か?調べてみました。
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エレカシ宮本の全財産持ち逃げ事件とは?
エレファントカシマシが、世に存在を知らしめるきっかけとなったのが前述の「今宵の月のように」の大ヒットです。
これは、フジテレビ系のドラマ「月の輝く夜だから」の主題歌にもなりました。
1997年7月30日に発売されたエレカシの15枚目のシングルです。
それまでも芸能生活が長かった宮本さんですが、生活自体は波乱万丈で、経済的に成功したといえるほどではなかったため、このヒットでやっとスターの仲間入り、ということだったのです。
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持ち逃げされた金額は?
免許をとり、ポルシェを購入し、楽しく順調にやっていたはずが…
37才のとき(今宵の月のようにのヒットから約5年後)に、問題の持ち逃げ事件がおこったというのです。
その金額は、はっきりと明らかにはされていませんが、マンション購入資金、ということですから、最低でも数千万レベルのはず。
宮本さんの手元に残ったのは、端数の3000円が入った通帳のみ。
持ち逃げした犯人は誰?
なぜこんなことが起きたのかというと、宮本さんはその相手の人(犯人)に通帳などを渡していたというのです。
きちんとした人だと思っていたし、実際にその人のまわりの人もそう思っていたそうなんです。
普通こういうことがあると、警察には届けるものですが、実際このとき宮本さんは泣き寝入り、というか、諦めただけ、だったそうです。
これらのことから、推測になりますが、宮本さんが当時付き合っていて、結婚も考えていた女性だった、というセンが濃厚ですね。
そして、そのお相手は、芸能界の人ではなく、一般の人だったということ。
何より、宮本さんのその対応から考えると、その相手の女性をとても信じていて、とても大事に思っていて、とても愛していたのでしょうね。
愛憎とはよく言いますが、それだけの大きな愛を憎しみに変えずに、自分の中で乗り越えられた…ってなんだかすごく切ない体験です。
「俺もばかだったからね」なんて、言えること自体なかなか・・・。
でも、警察事件にはせずにあきらめたっていうところが宮本浩次さんらしいなと感じてしまいますね。
持ち逃げ事件のその後…
数千万が3000円になった宮本さん、それはそれは落ち込んだそうですがどんぞこで絶望を感じていたのは1週間くらいで、その後、前向きにまたがんばろうと立ち上がることができました。
さしあたりの支払いなどは、所有していたポルシェや古美術を売りました。
幸か不幸か、宮本さんは古美術が好きで、浮世絵や掛け軸など多数所有していたんです。
財産として価値のあるものがくらかあったことで、それを失うことにはなりましたが、さしあたりのお金は確保できたんですね。
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エレカシ宮本さんは結婚して奥さんがいる?
その事件から、15年ほどが経ちました。
2017年3月現在宮本さんは現在50才。
大変な経験を乗り越えて、結婚して今は幸せです…ということならばいいのですが…
バンドマンですし、結婚を即公表されない方も最近は多いですが、宮本さんのキャラクターであれば、中途半端に隠すことはしなさそうですよね?
ということから、おそらく今も独身です。
まとめ
エレファントカシマシのボーカル・宮本浩次さんが昔多額のお金を持ち逃げされたという事件の犯人は、当時の彼女というセンが濃厚です。
波乱万丈な人生を生きてきた宮本さんは今も独身。
現在50才、彼女さんがいらっしゃる可能性も高いですし、人生のパートナーはいらっしゃるのかもしれません。
昔のこともネタとして笑って話せるようになられているのは何よりで、幸せなってその犯人に悔しい思いをさせてやってほしいですよね…
いろんな経験をしている宮本さんだからこそ、魂に訴えかけるような熱いパフォーマンスができ、その本気が観る人、聴く人の心に届いているのでしょうね。
人間味あふれる宮本浩次さん、エレカシの世界はこういう経験なしではあり得なかったとも言えます。
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