サボは素足でも靴下でも蒸れるし脱げるから歩きにくい!対策まとめ
2020/05/12
コロンとした見た目の可愛さと脱ぎ履きのしやすさで人気を集めているサボ。
夏は素足で、秋や春は靴下と一緒に履くことで、おしゃれ度もグッとアップします。
そんなサボですが、履いているときに蒸れたり脱げたりして「歩きにくい!」って感じることはありませんか?
できるなら、おしゃれなだけでなく快適にサボを履きたいですよね。
ということで、今回は、サボを履いている時の「蒸れ」を解消する方法や、サボを履いている時に脱げない方法についてお伝えしていきます。
サボを履いている時の「蒸れ」を解決する方法!
素足で履いても、靴下を履いていても蒸れるサボ。
足が蒸れると臭いが気になって、気軽に脱ぎ履きできなくなってしまいますよね。
そんなサボの蒸れ対策には、次の方法がおすすめです。
蒸れにくい素材でできた靴下を履く
サボと一緒に履く靴下は、吸収性や通気性の良い天然素材でできたものを選びましょう。
「コットン」や「麻」がおすすめです。
足汗の吸水性を高めたり、靴下そのものの通気性を良くしたりすることで、蒸れ・臭い対策になります。
「消臭」の表記がされている靴下を選ぶのも良いですね。
外出などで長時間履く場合は、替えの靴下を用意しておいて履き替えるようにすると安心です。
|
蒸れ防止スプレーや、制汗スプレーを使う
足のムレを防ぐには、
- 蒸れ防止スプレー
- 臭い防止スプレー
- 制汗スプレー
などを携帯しておいて、こまめに使うのもひとつの手です。
携帯しておくことで、靴を脱ぐ前など気になるタイミングでスプレーすることができます。
|
お出かけ前に足に制汗ジェルをしっかりぬっておくこともおすすめです。
手足はもちろん、顔にもつかえるおすすめ制汗ジェル。
商品詳細はこちら→SaLafe+
毎日履かない
買ったばかりのサボは、うれしくて毎日履きたくなってしまいますよね。
ですが、ヘビーユーズしてしまうと靴自体を乾燥させることができず、湿気がこもったままになってしまいます。
その結果、より蒸れやすくなり、臭いの発生にも繋がってしまうんです。
蒸れや臭い対策のためにも、1日履いた靴はしっかりと陰干しをして乾燥させましょう。
|
スポンサードリンク
サボの歩きにくさを解消!脱げない方法は?
脱ぎ履きが楽というメリットをもつサボですが、反対に「脱げやすい」というデメリットに悩まされることも多いです。
靴下をはくと中敷きがつるつると滑って、歩きにくくなってしまうこともあります。
せっかく可愛くても、滑ったり脱げたりして歩きにくいのは嫌ですよね。
サボの歩きにくさ対策をご紹介します。
つま先だけの中敷きを敷く
サボの脱げない方法として代表的なのが、靴の中に中敷きを敷く方法です。
とはいえ、かかと部分が露出するサボに普通の靴と同じような中敷きを敷くのは少し抵抗がありますよね。
そこでおすすめしたいのが、100均などで販売されているつま先だけの中敷きです。
中敷きを敷くことで足の前半分が固定されます。
足の甲部分にゆとりがなくなれば、フィットしますから、歩きやすく脱げにくくなります。
つま先だけなら外から見えることもありませんね。
「脱いだ後が心配!」という人はジェルタイプの中敷きを選べば脱いだ後でも目立ちませんよ。
また、滑り止め効果のあるものなら、素足のときだけでなく靴下を履いている時でも滑らず安心です。
|
自分の足にフィットするサイズを選ぶ
サボは、足の甲の部分を大きくおおわれていてホールドされています。
サイズ選びはわりと適当でもどうにか履けるなんて思っていませんか?
これが脱げやすい原因となっています。
靴はどんな靴でもジャストフィットが一番。
靴と足の間に隙間ができれば、いくらホールドされる形だったとしても歩きにくく脱げやすくなります。
サイズ表記だけでなく、試着時に、甲の部分のフィット感を確かめ、店内を少し歩いてみてください。
ゆとりがあると感じる場合は1サイズ下げてみてもいいでしょう。
「靴下とサボの組み合わせを楽しみたい!」と考えているなら、素足での試着だけで判断してしまうのはNGです。
靴下を履いた状態での試着も忘れずに行っておきましょう。
試着の際に靴下を履いていない・持っていない場合は、店員さんに相談すると貸してくれるところもありますよ。
スポンサードリンク
脱げないデザインを選ぶ
デザインの選び方も、脱げないサボ選びには大切です。
脱げないサボ選びに取り入れたい特徴には、次のようなものがあります。
以上の特徴をもつサボは、しっかりと足の甲を包んでくれるため歩きやすく、歩いている途中で脱げてしまう心配も減ります。
サボを履きたいけどスリッパのように履く靴は苦手だという人は、ストラップ付のものを選ぶのも良いですね。
ストラップも細めのストラップよりは太めのストラップのほうが安定感があります。
サボは厚底でヒールの高いものが多いですが、ヒールの高さが5.5cm~6.0cmほどのものを選ぶと比較的履きやすいです。
ですが、基本的にはいくつか試着をしてみて「自分の足に合っている」と思えるものを選ぶようにしましょう。
まとめ
サボを履いている時の蒸れを解消する方法や、脱げない方法についてまとめましたが、いかがでしたか?
サボの蒸れ対策や脱げない方法には、足の蒸れには「天然素材の靴下」や「蒸れ防止スプレー」を脱げない方法には「中敷き」や「サイズ選び」
が効果的であることがわかりました。
サボが蒸れたり脱げたりして歩きにくい!と感じている人は、
是非この方法を実践して、サボを使ったコーディネートを楽しんで下さいね。