水泳帽のかぶり方!前後ろはどっち?髪が長いときはどうする?
2020/05/12
ジムやスイミングスクール、学校のプールの授業では、水泳帽をかぶるのは必須です。
しかし、普段あまり水泳になじみがない人からすると、水泳帽の前後ろってわかりにくくないですか?
そもそも前や後ろがあるのかどうかさえ気にしていない人もいるのではないでしょうか。
なんとなくでもかぶれてしまう水泳帽なので、意外に正しいかぶり方は知らないままだったりします。
今回は、水泳帽の正しいかぶり方についてお伝えしていきます。
水泳帽の前後ろの見分け方
メッシュタイプの水泳帽
学校などで一般的に使われている水泳帽は柄やマークない無地のメッシュタイプです。
学年やクラスによって、色が決められていたりはしますが、基本は無地のメッシュです。
2本の縫い目があるメッシュタイプの水泳帽は、縫い目がV字になるほうが前です。
名前を書くところがついているものならばわかりやすいのですが、なければ内側にタグがついているのでタグが後ろの目印になります。
シリコンキャップ
シリコンキャップの場合は、前と後ろがわかりにくいですが、縫い目が眉間から後頭部にくるのが正解です。
正しいかぶり方をすれば絵柄や文字はサイドにくるようになります。
間違えて絵柄や文字が前にくるようにかぶると恥ずかしいことになりますので注意してください。
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水泳帽の正しいかぶり方
基本的には、髪の毛は入れてしっかり深くかぶります。
学校等で使われているメッシュタイプはかぶるのも難しくありません。
髪の毛は、前髪もすべて入れて耳は出したままでOKです。
髪の毛を全部入れるとかっこ悪い!と、髪を出したままかぶっている人をときどきみかけます。
しかし、水泳帽をかぶるときは髪の毛を出してかぶるほうが本当は不恰好です。
きちんと髪の毛を入れていないと変なところに空気が入ったりしてしまいます。
特にシリコンタイプの時は空気が入りやすく、頭がデコボコして不恰好になります。
髪の毛を出してかぶっているために、自分が気づかないうちに頭がボコボコになってるほうが残念な感じに見えてしまいます。
マナー面も含めて、髪の毛は潔く水泳帽の中に入れましょう。
シリコンキャップをかぶるコツ
シリコンキャップをかぶるコツは、キャップのすその部分を1cm程内側に折り曲げて、頭を額側からはめ込んでかぶります。
このかぶり方をすれば空気が入らずきれいにかぶることができますよ。
髪の毛の長い女性の場合は?
髪の毛の長い女性の場合、水泳帽の中に全部髪の毛を入れるのは大変ですよね。
実は、水泳帽は1サイズではないんです。
通常のものより大きいLサイズやロングヘアー用も販売されていますので、ロングヘアの方で水泳帽に上手に髪の毛を入れにくい…とお悩みの方は一度試してみるといいでしょう。
子供用
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大人用
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ロングヘアでも簡単に水泳帽をかぶれる方法
大人はまだしも、ロングヘアのお子さんは自分で髪の毛をまとめることが苦手な場合もありますよね。
自分で自分の髪の毛をくくったりできない場合、プールの授業のときにどうするのかママとしては心配になってしまいます。
そんな子にもどうにか自分で帽子をかぶれる方法をご紹介します。
- まず髪の毛を濡らしておきます。(授業の最初にシャワーをあびると思いますので、そのときでOKです)
- 水泳帽をがばっと下まで深めにかぶります。
- 前髪→横→後ろの順に髪の毛を帽子の中に押し込んでいきます。
押し込むようにすると子供でも長い髪を水泳帽に入れることができます。
ただ、この方法ですと、髪の毛がかなりロングな場合は難しかったり、水泳の授業のあとに髪の毛が濡れたままからまってしまったりすることもあります。
その場合は、髪の毛を低い位置でひとつにくくっておいたり、低めのいちにお団子にしておいたり(朝からママがしてあげておくといいです)するとかぶりやすいです。
この場合は、帽子は後ろの髪の毛を先に入れながら、後ろから前に向かってぐいっとかぶり、最後に前髪を押し込むといいです。
高い位置でポニーテールにしたりおだんごをしたりすると、泳いでいる間に脱げやすいので、低めの位置がおすすめです。
→もっとくわしくロングヘアの子供向けのプール時の髪型はこちらでご紹介しています。
まとめ
水泳帽の正しいかぶり方をお伝えしてきましたがいかがでしたか?
水泳帽にはメッシュタイプとシリコンタイプがありますが、私たちが馴染みのあるのはメッシュタイプが多いのではないでしょうか。
タグがついていないものもあるので、お子さんがかぶる場合などは、事前にママが内側などになにかわかりやすい印をつけておいてあげるといいですよ。
水泳帽の中に髪の毛をキレイにおさめてしっかり正しくかぶるのは、プールでのマナーでもありますので、正しいかぶり方、この機会にマスターしておいてください。