サンダルが大きいときの対処法まとめ!痛い、歩きにくいを解消
2020/05/13
靴のサイズ選びって難しいですよね。
試着してサイズのあったものを履かなくちゃということはわかっていても、それでもなかなか自分の足にぴったりの靴と出会うことはキセキと言っても過言ではありません。
メーカーによってサイズ感は違いますし、足の大きさだけでなく、足幅や足の厚みも関係してくるので、どこのサイズ感を重視するのかも難しいところなんですよね。
最近は、ファッションアイテムを通販で購入することも増えて、より靴のサイズ選びが大変です。
サイズが微妙に大きいものを買ってしまったり、最初はサイズがぴったりでも足に馴染んでくると少し大きめになったりして、歩きにくいとか、痛くなるとか、そんな悩みはつきません。
ここでは、サンダルが少し大きい場合に、少しでも快適に履くことができる方法をご紹介していきます。
サンダルが大きく感じる理由
サンダルが大きく感じる理由は大きくわけて2つです。
- 単純にサイズが大きい
- 足が前にすべっている
1つ目のサイズが大きい、というのはそのままですね。
足が痛くなるのが嫌だからちょっと小さめとちょっと大きめだったら、ちょっと大きめを購入するって人、意外に多いです。
しかし、実際は、素材にもよりますが、履いているうちに馴染んでゆるく感じることが多くなるのが靴です。
サンダルも例外ではないです。
ですので、1番いいのは、ジャストサイズ、もしくは少しきついくらいの靴を購入するほうがおすすめです。
とはいえ、1サイズ下ほど小さい靴はNGですよ。
24センチは少し大きめ…でも23.5はちょっとキツイ…みたいな試着してみたときに2つのサイズの中間だと感じる場合は小さいほうを選ぶくらいでも問題ない、というレベルの話です。
2つ目の前にすべっている、というのは、ヒールのある靴の場合に多いです。
サンダルを履いた足がつまさき側にすべってしまうので、結果かかと側がゆるくなるということです。
ジャストサイズであっても、前に足がすべることで大きめに感じたりするので、大きめを購入してしまうとなおさらかかと部分は大きくあいてしまいますのでご注意を。
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サンダルが大きいときの対処法
中敷きを入れる
ヒールが高いほど、足が前にすべりやすくなり、靴ずれをしたり、歩きづらかったりします。
この場合、前すべりをしにくくするために中敷きを入れてみるのがいいです。
しかし、サンダルの場合は、パンプスやブーツに入れる中敷きのように厚みのあるものや、目立つものは不格好になるので使えません。
サンダル用のつま先部分に敷く中敷きを使いましょう。
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足が前にすべらないようになりますので、足が安定しあるきやすくなります。
ただ、このタイプは貼り直しができないので、一旦貼ってしまうと微調整がしにくいです。
そんな場合におすすめなのが、ダイソーなど100均にもある耐震マット。
そもそもは家具と床の間に貼る耐震用のものですが、これがほどよいクッション性でいいんです。
何より100円(税抜き)という安さが魅力的。
そのうえ貼り直しができますし、自分の足に合わせてハサミでカットできるのも使いやすいですよね。
この耐震マットを、サンダルの足の指の付け根部分(体重がかかりやすい前半分の部分)にはりつかいます。
また、土踏まずに貼る方法もあり、どちらも前に滑るのをふせぎます。
靴ずれや足が痛くなるのを防止できます。
どこにどれくらいの大きさで貼るかは、ご自分の足に合わせて工夫されるのが一番いいでしょう。
ポイントは、貼る位置は数ミリ単位で変えてためしてみることです。
ほんの数ミリ前だったり後ろだったりするだけで足の安定感は大きくかわってきます。
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靴下を合わせてみる
こちらは流行によってアリだったりナシだったりしますが…
サンダルに靴下をコーディネートするとサイス感がかわりますし、靴ずれ防止になったりもします。
大きめのサンダルに合わせる時には、少々厚手の靴下や足裏に滑り止めのついた靴下が向いています。
まだ肌寒い季節には保温効果もあり、暑い季節には汗のべたつきを防止してくれるメリットもありますね。
シューズバンドをつかう
サンダルと足を固定するバンドがあります。
透明でも、つけていることがどうしてもわかってしまうので、少々かっこ悪いと思ってしまうかもしれませんが、少々大きめでもかなり歩きやすくなります。
1つ持っておけば、大きめのサンダルの場合だけでなく、不安定なヌーディーなサンダルの場合でもつかうことができますし、パンプスでもOKなので便利です。
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素足で履いてみる
ストッキングを着用していて大きく感じているのであれば、素足で履いてみるのがおすすめです。
というのも、素足よりもストッキング着用時のほうが足が前にすべってしまうからです。
素足で履くことで前滑りが解消されて歩きやすくなることもあります。
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汗対策をする
サンダルを履くのは大抵が夏ですよね。
暑い日にサンダルを履くわけですが、暑いからこそ、足も汗をかき、汗ですべるので靴が大きく感じやすいということもあります。
脇汗の対策などは気にしていても足汗対策はあまりしていない方も多いかもしれません。
足用の制汗剤をつかってみてはいかがでしょうか?
足の臭い対策にもなりますよ。
おすすめは、顔汗対策にも使え、もちろん手足にもつかえる制汗ジェルサラフェプラス。
商品詳細はこちら→SaLafe+
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修理する
靴の修理専門店に相談してみるとサイズ感がかわるようお直しをしていただけるかもしれません。
中敷きやクッションを外付けではなく、内側に見えないようにはってもらえたり、ストラップの長さを変えてもらったり。
プロに見ていただいて、修理していただけば、大きく感じていたサンダルがぴったりサイズに近く生まれかわるかも?
店頭で見てもらうだけでなく、メールやLINEで相談できるお店もあります。
こちらのお店は大阪のお店ですが、メールやLINEでの受付ができ、来店が難しい時には宅配や郵送での修理依頼も可能です。
まとめ
サンダルが大きいときの対処法をお伝えしてきましたがいかがでしたか?
自分の足に合ったジャストサイズを履くのが一番だとはわかっていてもなかなか難しいことも多いです。
少しサイズが大きい、歩きずらい…でもこのサンダルを履きたい…
そんな場合にぜひお試しください。