キューピー神戸工場見学の料金と所要時間は?予約方法とお土産も調査!
2020/05/22
食品メーカーのキューピーは日本人には知らない人がいないおなじみのメーカーです。
キューピーの会社の理念は「おいしさ・やさしさ・ユニークさ」。
そんなキューピーでは、誰もが知っているキューピーマヨネーズやドレッシングができるまでの製造工程や食に関する知識を学べる工場見学ができるんです!
約50年にわたる工場見学の歴史があり、今までは五霞工場、富士吉田工場、挙母工場、鳥栖工場、伊丹工場で、見学は行われていました。
2016年兵庫県伊丹市にあった伊丹工場の工場見学は終了したのですが、新しく2017年5月1日には神戸工場が神戸市東灘区にグランドオープンします。
すべて工場の見学は完全予約制になっていて、マヨネーズやドレッシングができるまでの歴史を知ることができます。
そこで、今回は、キューピー神戸工場のオープンキッチン(工場見学)の詳細情報、料金や所要時間、予約方法や見学者がもらえるお土産などをご紹介させていただきます。
キューピー神戸工場見学の料金は?
やさしと笑顔があふれるオープンキッチンを見学できるキューピー神戸工場がグランドオープン。
消費者であるわたしたちが直接キューピーの食の安心・安全を教えてもらうことができます。
全国5ヵ所にある、キューピーの工場見学にかかる料金は、なんと全て無料で参加できます。
無料で、食に関する知識や、日頃から食べている「キューピー深入りゴマドレッシング」や「キューピーマヨネーズ」の作り方を見学できるなんて、お得ですよね♪
スポンサードリンク
工場見学にかかる所要時間は?
工場見学の内容は?
- ホールで、野菜や卵の知識とキューピーグループが作る「ものつくりの思い」を学習。
- マヨネーズやドレッシングの作り方について15分程DVDで鑑賞。
- メインの製造工程を担当者の説明のもと案内。製造ラインを見学専用通路から見学。
- 試食。マヨネーズをクラッカーにつけて食べる試食や食べ比べ等。
見どころ
マヨネーズの材料である卵が、1分間に600個のスピードで割られていく場面が見られます。
卵のカラは。、チョークや肥料として利用されるのですが、その行程も学ぶことができます。
その他
季節に応じてイベントも開催され、ベビーフードを使った育児のやり方も学べたりもしますよ。
注意点
見学の予約時間の15分前には工場に到着しておく必要があります。
時間には余裕をもってくださいね。
また、写真撮影は、一部を除いて禁止です。注意しましょう。
見学にかかる所要時間は?
工場見学の一通りの流れにかかる時間は約1時間30分程です。
工場に到着してから工場を出るまで2時間程度はみておきましょう。
工場見学でもらえるお土産は?
見学料無料のキューピー工場見学ですが、なんと、参加者にはお土産がもらえます。
見学の時期によりもらえるお土産は変わりますが、基本的には、大人用のお土産と子供用の2パターンあります。
子供用には、キューピー人形とマヨネーズ、大人用にはマヨネーズとドレッシングとなっています。
マヨネーズやドレッシングができる工程を勉強でき、さらに出来上がったものをお土産にもらえるなんて、大満足の内容ですね♪
スポンサードリンク
キューピー神戸工場見学の予約方法は?
キューピーの工場見学ですが、完全予約制となっています。
予約方法は、インターネットと電話です。
電話予約は、10名以上での参加をする団体さんの場合と、車椅子や介助が必要な方の場合のみとなっています。
基本的には、インターネット受付です。
開館スケジュールや予約状況の確認は施設カレンダーで確認でき、2ヶ月前から予約ができます。
基本的には土日祝日は、工場が動いていませんので、見学もありませんが、不定期で土曜日でも工場見学ができる日があります。
そのため、土曜日の工場見学は激戦となります。
長期休暇付近の平日や、春休み、夏休み、冬休みなどの時期も、早めに予定をたてておきましょう。
とても人気のある工場見学なので、ごく普通の平日でも1週間以上前に予約することをおすすめします。
工場見学は、小学生以上を対象にしているので、小さいお子様が居る場合はお問合せが必要です。
予約の際につかったメールアドレスと、予約完了時の、予約受付番号は必ずメモっておいてください。
電話番号:キューピー神戸工場ご案内係
078-411-6015 (休業日をのぞく 9:30~12:00 13:00~16:00 )
まとめ
キューピーはCMでも食卓でも、おなじみのメーカー。
キューピー工場見学は、いつも口にしている商品の出来上がるまでの工程を見ることができるので、子供にもとっつきやすく、大人も興味深く有意義に見学できるでしょう。
子供にとっても、とても新鮮で新しい体験ができ、記憶に残ることも間違いないでしょう。
新しくできたキューピー神戸工場へぜひ足を運んでみてください。
食品の製造工程を学ぶことで、日頃の食生活も少しずつ変化していくかもしれませんね。
|