喪服がきつい!はずかしい思いをしないワンピースのときの対処法は?
2020/05/13
訃報というのは突然なもの。
万が一のときのために、喪服を用意していても、久しぶりに出して着てみたら、体型がかわっていてきつくてサイズが…
なんてことはよくある話です。
女性の喪服はワンピース型のものが多く、あまり体のラインが出ないようなデザインにはなっているものの、いざ着てみるとパンパンだったり、ファスナーが閉まらなかったり。
買いなおしをするのがベストだとわかっていても、喪服はお値段がはりますのでお財布事情が…
急いでいて買いにいく時間が…
なんてこともあります。
大幅なサイズ違いであれば、潔く買い換えたりもしますが、ほんの少しキツイくらいのときは、なんとかこの目の前にある喪服を着ることができないか、考えちゃいますよね?
親族などの場合でない限り、喪服を着ている時間はそこまで長くないですし、少々無理をしてでも、手持ちのキツイ喪服をどうにか着たい!
今回はそんな方のために、数年前はジャストサイズだったはずの、今は少しきつくなってしまった喪服を着ることができる方法をご紹介していきます。
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サイズのキツイワンピースの喪服を着る対処法
お腹まわりをすっきりとさせる
ウエストまわりがキツイ場合に限った場合ですが、
- 便秘を解消する
- ちょい断食する
この方法で、少しのサイズダウンは短期間でも可能になる場合があります。
短期間にお腹まわりの脂肪を減らすのはなかなか難しいですが、便秘がちだったりお腹がはっている人は、腸内環境を改善してお腹にたまった便を排出することでお腹まわりが想像以上にすっきりするかもしれません。
女性はとくに、慢性的な便秘症な方もいらっしゃいますので、そんな方は便秘解消をしてみてください。
便秘くらいで…なんて思わず試す価値はあります。
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また、それにあわせて、ほんの数日食べる量を減らしましょう。
ただし、全くの断食をしてしまうと葬儀中にエネルギー不足で倒れてしまったりすると大変なことになりますので、ウィダーインゼリーやカロリーメイトなど、少量でもエネルギー補給ができる食品をうまく利用するなどするといいでしょう。
長期的にこういう食品に頼るのは危険ですが、訃報をうけて1日2日の間の短期間だけの限定ということであれば、どうにかなります。
ただし、体調と向き合いつつ、無理をしすぎないことが大前提です。
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ボディースーツでサイズダウン
ボディースーツという商品、なかなか普段なじみのない方も多いかもしれません。
かんたんに言ってしまうと、下着、インナーです。
パンツの部分から、上半身まで続いている形で、形だけをわかりやすく説明するとワンピース型の水着のような感じのものです。
袖アリの形のものもあります。
パンツ、ウエストシェイパー、ブラジャーの役割を1着でしてくれます。
たくさん種類があるボディースーツですが、中には着るだけで体型を補正してくれるものも多くあります。
補正下着としてのボディースーツは、高級下着のイメージがあるかもしれませんが、1万円以下のお手頃価格のものもあります。
おすすめの商品は…
ツインクロス ボディスーツ
お腹付近から、背中あたりにお肉がついて、ひとまわりふたまわり大きくなってしまったなーと感じる方に試していただきたい商品です。
当サイトのライターさんでこちらの商品の愛用者がいますが、着用前と着用後では、ウエスト部分が5センチくらいかわるとのこと。
もとの体型によって、どれくらい補正されるかはかわってくるものの、着れないとあきらめかけた喪服がすっきりと着れる救済アイテムになるかもしれません。
もちろん喪服時だけでなく、たまにしか着ることのないスーツのときなども重宝します。
ヘビロテして何度も洗濯していても、なかなかへたりにくいということで、特別な日だけでなく普段着の下に日常的に着用することも可能です。
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安全ピン&輪ゴムで応急処置
とにかく時間がないときには、この方法です。
用意するものは、
- 安全ピン
- ゴム
だけ、ですができれば手伝ってくれる方がいるほうがスムーズに着用できます。
喪服の場合はできれば輪ゴムではなく、黒いゴム(ヘアゴムでもなんでも。100均でも売ってますね)のほうが目立ちません。
- 喪服のワンピースを着ます。とりあえず、違和感のなくしめることができる部分までファスナーを閉めます。
- その上のファスナーが閉まらない部分を安全ピンとゴムで固定します。
ゴムと安全ピンの使い方ですが、ファスナ-の両サイドに安全ピンをつけ、安全ピンと安全ピンの間をゴムでつなぐ感じです。
1ヵ所だけですときっちり留められない場合もあるので、その場合は数カ所とめましょう。
この方法は、通常ワンピース型の喪服はジャケットとセットになっていますので、ジャケットを絶対に脱がないことを前提の対処法となります。
ボディースーツとこの安全ピン&ゴムの方法をセットでつかえば、なかなか大幅なサイズのごまかしができるでしょう。
しかしながら、ジャケットもそもそもキツイ…なんていう場合もありますよね。
その場合は、手持ちの喪服を着ることは難しいかもしれません。
喪服は高価なものももちろんありますが、お手頃な価格のものも最近は増えてきましたので、購入も検討してみてください。
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レンタルを利用する
購入してもまたサイズがかわる可能性もあるし…
なんてためらっている方におすすめなのはレンタルです。
購入するよりもお安く、喪服だけでなく、小物までセットだったり、クリーニング不要で返却OKだったりとなかなか使い勝手がいいんです。
近所にレンタルができるお店がなくてもご心配なく。
オンラインでレンタルもできます。
まとめ
頻繁に着用する機会のない喪服は、いざ着ることになるとサイズアウトしてしまっていることが多々あります。
社会人として、喪服を持っておく…というのは大事なことですが、何年もずっと同じ体型でいるのもなかなか難しいです。
どれくらいサイズアウトしているかによって、ご紹介した方法がつかえる、つかえないなどあると思いますが、本当にたまにしか着用する機会がないのであれば、レンタルを上手に利用するといいですよ。
レンタルであれば、クローゼットにずっと喪服を保管しておく必要がないというメリットもあります。