ラストコップのオカマ(ニューハーフ)の占い師ムーンライト清美(きよみ)は誰?何者?
2020/06/01
日本テレビ系土曜21時「THE LAST COP(ラストコップ)」。
このドラマには個性的なキャラクターの登場人物がたくさん出てきますが、その中でも強烈なのがオカマ?ニューハーフ?オネエ?のムーンライト清美。
今回はムーンライト清美役は誰が演じているのか?また、ムーンライト清美の役どころはどんなものなのか、一体何者なのか?について迫っていきます。
ニューハーフの占い師、ムーンライト清美役は誰?
隠れファンの多い「ムーンライト清美」役の #マギー さん(おっさんのほう)本日クランクイン!!
そして、隣に写っているのは…等身大自画像∑(゚Д゚)
こんな絵が飾ってある場所とは⁉️放送で明らかになるのでお楽しみに!!#ラストコップ pic.twitter.com/TC8CGCbQaX— 【公式】土曜ドラマ「ラストコップ」 (@TheLastCop_JP) 2016年9月23日
最近ではテレビで活躍するニューハーフタレント、女装家さん、オネエタレントさんなど…
たくさんいらっしゃいますので、このムーンライト清美もそういう方が演じていると思った方もいるのでは?
ムーンライト清美を演じているのは、あの、俳優のマギーさんです。
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マギー
ここ数日はゲスト出演しているドラマの撮影の日々。またしても「冴えないおっさん」役。冴えなさ加減がむしろ冴え渡ってきた感がある。役の衣装はスタッフの誰よりもベテランスタッフ感がある。京都の照明さん感がある。 pic.twitter.com/Z8sP8GaoPY
— マギー(ジョビジョバ リーダーのほう) (@u_1_gp) 2016年11月26日
女装をしていなくても、個性的なキャラクターでいろんなドラマの脇役で活躍しているマギーさん。
最近では、「99.9~刑事専門弁護士」(TBS・2016年)や、「HOPE~期待ゼロの新入社員~」(フジテレビ・2016年)にも出演されていました。
名脇役な役者さんだと認識されている方も多いでしょうが、元々はジョビジョバという演劇の6人グループで1993年に芸能界デビュー。
人気を博し、CDデビューまでしちゃっています。
ちなみに、マギーさんはギターだけでなく、サックス、キーボード、ドラムなど楽器の演奏が得意です。
→ジョビジョバ・ボンゴレオ動画が見たい方はこちら(YouTube)。
2002年にジョビジョバが活動停止となり、それ以降、俳優、脚本家、タレント、ナレーションなど多方面で活躍されています。
俳優としての出演作品は、数知れず。
最近では、同じ名前で、マギー(モデル)さんの存在があるので、自分で「マギー(おっさんのほう)」とよく名乗っておられますよね。
※ジョビジョバは現在活動を再開しています!
ジョビジョバライブ『Keep On Monkeys』 [DVD]
マギーさんはオネエ?
実はマギーさんがオネエなの?という疑問を持っている方もいるかもしれません。
ムーンライト清美は、お世辞にも”女性と間違えるほどのキレイな仕上がり”とは言えませんが、マギーさんの身長は160cmと小柄なので、女装姿も、なんかこういう人いそう…という妙なリアリティもあるうえに、動きにもなんとなく女性っぽいかわいらしさが垣間見れるんですよね。
が、マギーさんは正真正銘の男性です。
オネエでもニューハーフでも女装家でもない男性です。
実際既婚者で、女性の奥様がちゃーんといらっしゃいます。
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ムーンライト清美は何者なのか?
「THE LAST COP」は、日本テレビとhuluの共同制作のドラマで、もともと、2015年に日本テレビで第1話を放送、第2話以降はhuluで配信され、大人気だったドラマです。
今回の2016年10月~放送の連ドラだけでなく、その前から、ムーンライト清美はとても重要な役割として登場していました。
まず、京極(唐沢寿明)が「カグラ」という組織についての捜査中に爆発に巻き込まれて意識を失い30年間眠り続けてしまうことになったわけですが、その爆発のとき、爆発で飛ばされてしまった先の部屋に住んでいたのがこのムーンライト清美でした。
30年後に昏睡状態から目覚めた後も、ムーンライト清美は登場します。
「京極ちゃん」と「きよみ」と呼び合う仲。
30年たっているはずなのに、清美の見た目は30年前とかわらないうえに、年齢不詳という設定です。
小料理屋を営んでいるのですが、占いもでき、これがなかなか当たるんです。
コミカルなキャラクターではありますが、いざというときに大活躍する頼れる存在でもあります。
ニューハーフネットワークを駆使して情報を集める力はすばらしく情報屋のような位置づけです。
ドラマの内容に深くかかわってくるキーパーソンというまでにはいかないでしょうが、ドラマに色を添えるというか、アクセント的に、マスコット的に、必要なキャラクターで、いい味出してくれているんですよね。
いつの間にか清美ファンになってしまうような愛すべき人物です。