ハロー張りネズミで瑛太のワゴンの車種やメーカーは?購入方法や価格も調査
2020/05/20
TBS系金曜22時「ハロー張りネズミ(ハロネズ)」。
瑛太さんが探偵役ということで話題のドラマで、深田恭子さん、 森田剛さん、山口智子 さんという豪華キャストが個性的なキャラクターを演じていてとてもおもしろいですよね♪
このドラマの中で瑛太さんが乗っているワゴン自動車、気になりませんか?
車種やメーカー、購入方法や販売価格など調べてみました。
ハロネズの自動車・ワゴンのメーカーや車種は?
ハロー張りネズミで使われている車はこちら。
四角く角ばった車体。
最近のワゴンは、丸みのあるタイプが多いので、こういう形は逆に新鮮。
レトロ感満載ですが、古臭いっていうよりもかっこいいと思ってしまいます。
そして、このカラーもシブくてなかなか素敵ですよね♪
ドラマの雰囲気にもぴったり。
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美人霊媒師河合節子(せつこ)役の蒼井優さんとのドライブシーン。
この車のメーカー・車種は…
TOYOTA(トヨタ) スプリンター・カリブ
前から一度使いたかったTOYOTAスプリンターカリブ。良いケツしてる。 pic.twitter.com/hQ37yUYs5u
— 大根仁 (@hitoshione) 2017年4月10日
トヨタのスプリンターカリブは、1982年に発売となり、2002年まで販売されていたトヨタの人気車種です。
海外名は、トヨタ・ターセルワゴンと言い、海外でも人気のあった車です。
ドラマで使われているのは、その中でも一番古い初代AL25G型となります。
つまり、35年前の車!
乗用車をベースとしていながらも4WDで、クロスオーバーSUVの草分け的存在でした。
また、当時のCMでは、雪の中をこの車で走り回るシーンが多用されていて「どこへでも行ける!4WD」というセリフが使われていました。
ドラマの中では、山の中を走っていましたが、それもこの車のイメージ、コンセプトどおりってところですね。
ドラマの中でこのスプリンターカリブが使われているのは、大根仁監督のこだわりです。
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購入方法は?
今、このスプリンター・カリブを購入する方法は、当然のことながら、新車は無理。
中古車での購入となります。
中古車販売店の大手で調べてみましたが、2000年前後のモデルのスプリンター・カリブの販売はあっても、なかなか80年代製造のものは見つかりません。
さらに初代モデルとなると、35年前のものとなるので、現存しているものは希少かつ貴重としかいいようがありません。
普通に山で乗れるくらいの状態のものが2007年現在残っていてドラマで使われていること自体がかなり驚くレベルのことです。
もし、今本当に同じ車をお探しであれば、大手中古車販売サイトでマメに検索する、オークションサイトでマメに検索する、自分の足も使って解体屋さんに行ってさがすなど、根気よくさがすしかないでしょう。
(サイトについては下で一部紹介しています。)
販売価格は?
中古車販売サイトで調べてみると、トヨタ・スプリンターカリブの中古車価格は5万~70万程度でした。
ただ、こちらは2000年前後のモデルのものになりますので、あくまでも参考価格と考えたほうがいいでしょう。
中古車として、いい状態でもし、この「ハロー張りネズミ」で使われているような初代モデルが残っていた場合は、奇跡とも言え、古さや状態で安くなるのか、希少価値で価格が上がるのかそのあたりは想像が難しいところですね…
大手中古車販売サイト
まとめ
ドラマ「ハロー張りネズミ」で使われているレトロかっこいい自動車は、トヨタのスプリンターカリブの初代モデルでした。
1980年代のものなので、もう30年以上前の車で、乗ることの出来る状態のものが現存していることが驚きなレベルのものです。
ドラマの小道具(大道具になるのか?)とはいえ、どうやって入手したのかなども大変気になるところ…
実際に、入手しようとするとなると現時点ではかなり困難なものであるのは間違いありません。
さらっと使われており、車に詳しくないと「レトロかっこいいー♪」とスルーしてしまいがちですが、この希少価値の高い車を使っているところにもこのドラマに対しての監督の妥協しないこだわりが現れていますね。
ハロー張りネズミ原作漫画(Amazon)
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