コウノドリ最終回ネタバレと感想!母親の過去となおとの両親の変化

      2017/10/18

TBS系金曜22時「コウノドリ」。

12月18日放送の第10話・最終回のあらすじ感想をまとめました。

最終回 あらすじ

鴻鳥先生が小さいころ、養護施設で世話をしてくれた、いわゆる育ての母、景子ママ(小野田景子/綾戸智恵)から手紙が届きます。

その手紙には鴻鳥先生の生みの親について書かれていました。

”サクラのお母さんについてわかったことがある。

もしも、昔のことを知るのが嫌だったら、それでもいい。

わたしが墓場まで持っていく。”

手紙にはそう綴られていました。

鴻鳥先生は、この手紙で、胸の奥に刺さったままの棘がうずくのを感じて…

そんな中、シングルファーザー・永井浩之(小栗旬)は、仕事と育児の両立をがんばってきたものの、限界を感じていました。

芽依を田舎の母親にあずけて仕事を優先することに決めます。

晴美の一周忌を済ませたら、芽依をあずけにいく、と浩之は鴻鳥先生に話します。

晴美の命日は芽依の誕生日。

同じ日である理由をいつかは芽依に離さなければならないことが、浩之の気を重くしていました。

鴻鳥先生は、しっかり説明をしてあげてほしい、と浩之に言います。

鴻鳥先生自身が、母親の命と引き換えに自分が生きているから…。

鴻鳥先生の母親は出産のために病気の治療をやめ、出産後間もなくなくなっているのです。

鴻鳥先生は、ずっと父親が母親の命を縮めて生まれてきた自分のことをどう思っているのかわからずに生きてきたのです。

だから、伝えることができる浩之には、芽依に心から生まれてきてほしかったということを伝えてあげてほしいとそう強く願っているのです。

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また、相沢美雪(西田尚美)は…

不妊治療をへて、妊娠した鴻鳥の担当患者・美雪は出版社で働く記者です。

仕事で周産期医療の密着取材をすることにしたのですが、これには別の狙いが実はありました。

美雪は妊娠のことをまだ会社には言っていなかったのです。

周産期医療について、評判のいい記事をつくって存在感をアピールできたら、会社に妊娠の方向もしやすくなるのではないかと考えて…というのが表向きの狙い。

ですが、美雪は本当は、BABYの正体が鴻鳥だと疑っていたのです。

一方、先天性疾患をもって生まれた我が子を受け入れられずにいる母親・森口亮子(奥貫薫)に、今橋先生は赤ちゃんに会うよう声をかけます。

亮子はなおとが18トリソミーだとどう受け止めていいのかまだわからない、と話し、その日も会わずに帰っていきます。

病院の外には、亮子の夫が待っていました。

亮子はいつも夫の武史(戸田昌宏)と一緒に病院へ来て母乳を届けていたのですが、夫は病院の前でいつも待っていたのです。

亮子は、武史に「なおとに一緒に会いに行こう。このままあの子とあえなくなるのは嫌」と誘ってみますが、武史は「ごめん」というだけ。

18トリソミーとは、通常2本の染色体が18番目だけ3本ある先天性疾患で、初期流産になることや心臓疾患などを持つことも多いのですが、それでも無事に産まれて、何カ月も何年も元気でいてくれる子もいます。

染色体異常にはいろいろな原因があると言われてはいるものの特定はできません。

今は新型出生前診断で調べることもできるのですが、その診断だけで判断してしまうことは危険で、仮に陽性の判定が出ても、最終的には羊水検査など確定的な検査を受けないと正確なことはわからないし、全ての病気が見つけられるわけでもないのです。

生まれてから予測もできなかったような病気が見つかることもあります。

…NICUの取材をしている美雪自身も出生前診断を受けるかどうかいまだに迷っていました。

そんな中、美雪は会社で編集長に「産婦人科の取材はいいけど、わたしもできちゃいましたってのはなしにしてくれよ。」と言われてしまいます。

同僚が産休をとっていることを「迷惑な話だ」という編集長。

美雪は妊娠していることを言いづらくなってしまいました。

ある日、なんと亮子がなおとに会いにやってきました。

生まれたときより体重が1000g増えたなおと。

その姿をみて、長く生きられないことが信じられないと感じる亮子でしたが、今橋先生は「希望もあるけれど、急変することもあります。だからこそ一緒に過ごすことができる1日1日が大事なんですよ」と話します。

亮子はなおとの手に触れてみました。

なおとは手をかたくにぎっていて、それはオーバーラップフィンガーという18トリソミーの赤ちゃんの個性です。

亮子は「かわいい」と笑顔になりました。

そして、「ごめんね、なおと。ママもっと早く来ればよかった。」と亮子は言ったのでした。

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しかし、亮子がそうしている間も、武史は一人ロビーで待っていて…。

そんな武史に四宮先生は声をかけます。

四宮先生は知っていました、いつも一緒に武史がやってきていること、そしてひとり待っていることを…。

そして、四宮先生はわかっていたのです。

武史がなおとに会おうとしないのは、冷たいからではなく、別れの不安とも向き合うことになるのが怖くて仕方がないのだということを。

四宮先生は「勇気を出してください」と武史に言いました。

そんな中、鴻鳥先生は、芽依と浩之にBABYのコンサートチケットを贈ります。

芽依の誕生日に行われるBABYのコンサートは、鴻鳥先生から二人へのプレゼント。

そんな中、サクラは浩之と芽依にBABYのコンサートチケットを贈る。

芽依の誕生日に行われるコンサート、それはサクラからの誕生日プレゼント。

そのコンサート当日。

コンサート前に会場に景子ママがやってきました。

景子ママは姪のまみこと、大澤院長と一緒でした。

姪のまみこが持っていたカセットテープ…

それは、鴻鳥さちこ、つまり鴻鳥先生の母親がひいているピアノが録音されていました。

そこで明かされる鴻鳥先生の出生の秘密…

そして、芽依と浩之は…?

美雪の出産や、なおとの両親は…??

BABYの正体は美雪によって暴かれてしまうのか?!

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感想

死戦期帝王切開術のシーン、空気感がすごくリアルでしたよね。

赤ちゃんが泣いたとき、そしてその鳴き声で戻る律子の心拍…

律子は意識が戻るきっかけも赤ちゃんで…そういう母親と子供の理屈ではない奇跡ってあるんですよね。

ものすごく感動しました。本当に。

一方の、18トリソミーの森口夫妻も、なおとの個性を受け入れて、今を大事に一緒に生きようと決めて。

なおとだって、家族で家で過ごすことで、元気にずっと生きてくことだってあるんですよね。

奇跡ってそんなに起こらないからこそ、奇跡って言うのでしょうけれど、こうやって赤ちゃんと両親の間に起こる奇跡は、人間の想像以上のところで、絆と気持ちがあるからこそ起こるんですよね。

また、このドラマ全体を通してのテーマであった、サクラの過去、サクラの心の傷。

父親のことを探すとは決めなかったサクラですが、それは会うのが怖いとか会いたくないとかそういうことではなく、実際会ってみなくても、きっと自分は必要とされて、命をつないでもらったと確信できたから、なんですよね。

あれだけの奇跡を目の当たりにしているサクラにそんな闇、傷があるなんて、あの穏やかなサクラに隠された過去は想像つかないものだけれど、サクラが今ああやってピアノを弾いているのも、親からつないだもので、全てがムダでもなんでもなく意味があるってこと。

このドラマ、ただいいことばかりを表現するようなものではなく、見ていて辛くなる話も多かったけれど、それでも、赤ちゃんが生まれた瞬間はどんなに辛い出産でも感動した。

それは実際の出産風景ではなくお芝居であるにしても、感動したその気持ちは、出産という奇跡に対する本物の感動なのだと思います。

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