コウノドリ第9話ネタバレと感想!助からない陽介の命に新井は?

      2017/10/18

TBS系金曜22時「コウノドリ」。

12月11日放送の第9話あらすじ感想をまとめました。

第9話 あらすじ

6年前…

四宮先生の患者が、出産時になくなってしまいました。

四宮は、母親をたすけられずに家族を不幸にしたのは自分のせいだと思い、自分自身を攻め続けていました。

そして、そのとき生まれた女の子・つぼみの病室を毎日訪れて見守ってきたのです。

あるとき…

四宮先生がカイザーの手術をしているとつぼみの様態が急変したと連絡が入ります。

鴻鳥先生も他の医師たちもみんなでつぼみのところへ向かうのですが…

四宮先生がカイザーの手術を終えてつぼみのところへかけつけたときには、つぼみはすでになくなってしまっていました。

つぼみがなくなったこととしらされて、病院にやってきたつぼみの父親は、つぼみの顔を見るだけですぐに行ってしまいました。

6年前、妻をなくしたときには四宮先生につかみかかり泣き崩れていたのに、つぼみのことは6年間ほったらかしだった父親です。

四宮先生は気丈に振る舞っていましたが、そんな四宮先生を小松は心配していました。

手術を終えた四宮が駆けつけたときには既につぼみちゃんは亡くなっていた。

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数日後。

23週で切迫早産となった妊婦・小泉明子(酒井美紀)がペルソナに緊急搬送されてきました。

同じ日、西山亜希菜(岡本玲)はNICUに息子・ゆうたの様子を見にやってきます。

ゆうたは28週、570gで生まれたのですが、順調に育ち1600gを超えるほどになっていました。

一方でNICUにいるなおとの母親は全く面会には来ておらず…。

なおとは18番目の染色体が通常より1本多い18トリソミーの赤ちゃんで、心臓疾患をはじめとしたいくつかの先天性疾患を持って生まれていました。

その日、新生児科のベッドには空きがなかったので、23週の赤ちゃんのために予定より早いのですが、ゆうたに亜希菜の地元の病院へ移ってもらうことに病院側は頼みます。

亜希菜は迷った挙句、ベッドを譲ることに決めました。

ゆうたが生まれたときも他のベイビーに譲ってもらって命をつないでもらったから今度は自分がつなぐ番だとそう亜希菜は感じたのです。

23週の赤ちゃんは、無事に生まれましたが、明子も夫・大介(吉沢悠)も、小さな体にたくさんの管を通されている赤ちゃんをみて言葉が出ません。

赤ちゃんは早く生まれたので、肺の形成が十分ではなく、そのため人工呼吸で補助していました。

呼吸や循環が不安定なので、脳がうっ血や虚血をおこしやすく、この先脳室内に出血する恐れもあります。

出血が起こってしまった場合、ダメージによっては障がいが残ったり、命にかかわる場合もあり、その確率は低いとは言えないのです。

大介は自分の子供の状態を知ると「なんで助けたんだ!」と新井先生(山口紗弥加)を責めました。

新井先生は「赤ちゃんの生きるチカラを信じているからです」といいますが、実は大介の言葉にこたえていました。

屋上であった加瀬先生に「患者さんを助けて、でも障害が残った場合に、後悔とかしませんか」と聞いてみると「1%でも助かる可能性があれば助ける、それが医者だ」と加瀬先生はきっぱりといいきりました。

新井先生はその言葉に救われます。

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翌日…

明子は自分の赤ちゃんに会いにいくのが怖いと鴻鳥先生に打ち明けます。

早く産んでしまってかわいそうな姿を見るのがこわいのだという明子に、鴻鳥先生は、赤ちゃんが管につながっているのは、かわいそうなのではあく、頑張って生きようとしている姿だ、と説明するのでした。

明子は赤ちゃんの名前をつけようとするのですが、大介は、もしものときのことを考えて名前をつけることをためらって…。

また、相沢美幸(西田尚美)は出生前診断をするかどうか迷っていました。

38歳での高齢出産、赤ちゃんに異常がないか気になっているものの、やっとさずかった命なのに…と悩んでいたのです。

鴻鳥先生は、出生前診断にはメリットもデメリットもあることを説明し、出生前診断をすることもしようかと悩むことも後ろめたいことではないというのでした。

そして…

第9話は、明子と大介の子供、陽介を受け入れる夫婦の心境や、命を助けることが仕事であるにもかかわらず、そこでそ葛藤する医師、救える命、救えない命、喜びだけではない出産にまつわる感情…そういうことがいろいろとリアルに描かれている回です。

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感想

つぼみの死と、陽介の死と…

命を助けたいとただ信じ願い処置をする医師たち。

ただのビジネスライクなものではなく、そこにあれだけの想いがあるのなら、もしもの事態が起こっても、文句なんて言えないと思いますが、両親と医師との気持ちが同じとも限らないんですよね。

つぼみに6年1度も会いに来なかった父親。

父親からするとつぼみは愛する妻を奪った子供ってことなんですかね…。

どうしても愛情を持てなくって、成長過程も知らずに大きくなったつぼみを見ても何の実感もない。

せつないですよね。

どうして死なせたの、と責められるよりもどうして助けたの、なんて…そういう葛藤なんて医師が持つべきではないのだけど、両親は5体満足な子供を望んでいて、そうではない現実に向き合うってなかなかすぐはできないのですよね。

頑張れ、頑張れって声をかけて、ただひたすらに助けたいと願う…

陽介を助けたのは何も新井が決めたことでもなくて、新井の責任でもないのだけれど、それでも自分に責任を負って、新井はまっすぐ必死に努力し続けた。

新井本人が思うよりも誰が思うよりも、その責任と思いは大きく重かった。

それは、なんで助けたの、と言われたから余計に重圧が大きくなっていたのでしょう。

新井はこのまま本当に戻ってこないのでしょうか。

欠勤をしていても、ああやって職場のみんなが理解して戻ってくることを願っているっていい職場だと思いますよね。

婚約者も、今まで何度もデートの途中に新井が病院へ行ってしまったり、デートの約束自体もダメになったりしているのに、いつも見守っていて理解があります。

仕事が原因で新井の恋愛はだめになるのではないか、なんて見ながら思っていたのですが、婚約者は長い付き合いの中でずっとずっとそういう新井を見守り続けていたってなると、それこそ大きすぎる愛と理解です。

このまま新井は結婚して家庭に入るという選択もありますが、それは逃げになる。

仕事を続けるならば…新井はどこに行っても新生児科の医師な気がするんですけどね…。

仕事をしながら乗り越えるべきものなはず。下屋が言っていたように、次につなげていくしかない。

四宮は四宮なりにつぼみのことを次につなげているように、新井も…。

次週、最終回。また美雪も登場します。

美雪は結果として出生前診断をすることにしたのかどうか、18トリソミーの赤ちゃんの両親がどう向き合っていくのか、そのあたりもみどころになってくるでしょう。

そして、何よりサクラに届いた景子先生からのテープ。

サクラが自分の出生について向き合うときがきたようです。

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