コウノドリ第5話ネタバレと感想!14歳の中学生の妊娠出産と特別養子縁組

      2017/10/18

TBS系金曜22時「コウノドリ」。

11月13日放送の第5話あらすじ感想をまとめました。

第5話 あらすじ

ペルソナの産婦人科と新生児科をまとめる周産期母子医療センターのセンター長をつとめているのは今橋先生(大森南朋)だ。

そこにNPO法人ツグミの会の代表者が訪れます。

ツグミの会は、親の養育が受けられない子どもと子供がほしくても授からない夫婦をつなぐ特別養子縁組をサポートする団体です。

中絶や虐待、産み捨て…

より多くの赤ちゃんを守るために、ペルソナに協力要請をしてきたのです。

そんな中、ペルソナに中学2年、14歳の吉沢玲奈(山口まゆ)が母親・昌子(中島ひろ子)と一緒にやってきます。

鴻鳥先生がその診察を担当することになりました。

家族も本人も妊娠に気づかないまま、玲奈はすでに妊娠8ヶ月になっていました。

すでに堕胎をすることもできない状況。

現在、玲奈と母親は、地元を離れて都内のウィークリーマンションで暮らしています。

地元で周囲に気づかれずに出産するのは難しいという理由からです。

診察をして鴻鳥先生は、若い年齢での出産について説明をしようとしますが、玲奈はまるで他人事で、妊娠しているという自覚も何もないようすでした。

お腹の赤ちゃんの父親は、同級生の元倉亮(望月歩)。

二人とも中学生のため、今後のことは二人の親同士が話し合ったのだが、話はまとまっていないのが現実。

亮の父親は県会議員で、亮の将来を第一に考えているため、費用などの援助はするが赤ちゃんの養育は玲奈側で、と言っていました。

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しかし、玲奈側は、赤ちゃんを育てることができる状況では全くないのです。

赤ちゃんをだれが育てるのかさえも決まっていない状況のまま、予定日まで2ヶ月をきっていました。

玲奈側で公的な援助を受けながら赤ちゃんを育てていければいいのだが、現状はそれも難しく、赤ちゃんは乳児院に預けるか、民間の養子斡旋団体を頼って、特別養子縁組をすることも検討する必要があります。

特別養子縁組というのは、実の親が養育できない6歳未満の子供に、育ての親を見つけてあげる制度です。

子供は法律上も家庭環境的にも新しい父母と実の親子と同じ関係が作れるのがメリットでもあります。

しかし、法的に実子扱いとなるため、地域の目が届かないというデメリットもあります。

家庭裁判所が養子縁組の決定を下す前に6か月間の試験養育期間を設けているためそこで養父母に親としての適性を判断できます。

そんな中で、鴻鳥先生、下屋先生、今橋先生、向井先生(江口のりこ)でツグミの会を訪れることになりました。

ツグミの会代表・笠原(烏丸せつこ)は、特別要支援組は赤ちゃんのための制度で、養子が欲しい親のための制度ではないと説明します。

その日、養子縁組を希望する夫婦とサクラ鴻鳥先生たちは対面して話をする機会がありました。

その夫婦は不妊治療を6年続けたが授からず、子供をあきらめようとしたときにツグミの会を知ったという夫婦。

特別養子縁組を希望する場合、赤ちゃんが病気であっても受け入れ拒否をすることはできません。

その夫婦は、血はつながっていなくても、赤ちゃんが病気であっても、受け入れる気持ちにかわりないという確かな気持ちを示しました。

もし。赤ちゃんに病気があると分かっても受け入れる気は変わらない、血はつながらなくても赤ちゃんって授かりものだと思うんですとその夫婦は話しました。

鴻鳥先生の過去…

実は鴻鳥先生は、イレーヌ乳児院で3年過ごした過去があります。

鴻鳥先生は幼少期に喘息があり、他の子が里親にひきとられていく中で、ひとりそういう話がなかったのです。

そんな鴻鳥先生がピアノをはじめたのが、イレーヌ乳児院。

鴻鳥先生にはなかなか里親の話はこなかったのですが、イレーヌ乳児院には鴻鳥先生の居場所がありました。

イレーヌ乳児院での思い出は、あったかい思い出ばかりなのです。

鴻鳥先生は、イレーヌ乳児院であったかい愛に囲まれていたから…。

玲奈と亮の赤ちゃんは、どういうふうに育っていくことになるのでしょう…。

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玲奈が臨月をむかえるころ。

元倉親子と、玲奈たちがやっと話し合う場ができました。

亮はずっと、玲奈からの連絡を無視していたのです。

亮の父親は、話し合うつもりもない様子で養子に出すのがいいとの一点張り。

玲奈の気持ちなんて何もきこうともしないのです。

中学生が話してもらちがあかないから…と。

しかし、大澤院長や鴻鳥先生たちのはからいで、玲奈と亮は二人で子供について話し合うことになりました。

親になるには幼すぎる二人ですが、自分たちの子供のことです、向き合うべきなのです。

二人は自分の素直な気持ちを伝えあいました。

亮は玲奈のお腹に優しく手を添えました。

最初は他人事だった玲奈も、大きくなるお腹とともに、自覚が芽生えていました。

母親として、玲奈なりに赤ちゃんのことを考えていました。

鴻鳥先生はその日、玲奈に自分の生い立ちを話しました。

実の親には育ててもらえなかったけれど、自分には居場所があり、愛に恵まれて育った話をしました。

そうして…

玲奈は悩み自分できちんと考えて、赤ちゃんを養子に出す決断をしたのでした。

亮は亮で、父親として出産の日それを受け止めて…

二人の子供は…

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感想

特別養子縁組って法律上も実子になるんですね。そこまでは知りませんでした。

子供が欲しい親のためではなく、子供のためのシステム…。

生まれる前からどんな子供が生まれるかわからないけれど、それでもちゃんと受け止めるという条件で養父母は資格を得る。

でもそれって、自分が出産するときも同じで、どんな子が生まれてくるかわからなくても自分の子として受け止めて育てるわけですから当然といえば当然。

それで断念する人も多いとありましたけれど、断念するくらいの人には親になる覚悟も資格もないって当然ですよね。

五体満足で生まれた子しか受け入れたくない…なんて、わがままです。

自分が出産するときにだってそれはわからないし、たとえ生まれてすぐは何の問題もなくても、あとになって大きな病気になることもあれば、あとになってわかることもあるのです。

いいところだけとるなんてことは、できないのが出産で子育てで。

その全ての覚悟が親になる資格なのですから。

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中学生の出産。

8ヶ月まで気付かないなんてありえないことのように感じますが、自分の体に無頓着だとそんなもんなのでしょうか…。

以前、海外で妊娠していることに気付かずに飛行機の中(だったか)で出産した人のニュースも実際ありましたけれど信じられませんよね。

母親になると自覚してから産むまでの時間が短い中で、まだ幼い14歳の二人が一生けん命考える。

最初は他人事だった玲奈も母親の顔に徐々になり、事実から目を背けていた亮も無力ながらに子供が生まれる事実を受け止めた。

女でさえ中学生には母としての実感が最初はあの程度なのですから、中学生の男の子がどこまで実感できるかって、全然自覚がなかったとしても、そういうもんなんじゃないかな…

大人であっても男性側にはなかなか自覚が芽生えないものなのです。

だから、亮が最終的にきちんと向き合えたっていうのはすばらしいことだと思います。

でも、亮はちゃんと出産時に病院にいて(父親はいなかったけど)偉いですよね。

何もできなくても、その気持ちは大事。

亮役の望月歩さん、期待の俳優さんですが、もっとシーンが多いかと期待していましたがそこまで多くなかったですね。

セリフも少なかったですがそれでもあの空気感というか、さすがの演技でした。

それ以上に、山口まゆさんは見事な演技でしたね。

サクラの過去も、サクラと大澤院長の関係も、明らかになって、今話は盛りだくさんな内容でした。

赤ちゃん、子供にとっての居場所…深く考えたことがないってことは、居場所があるということであり…居場所があるというのはとても幸せなことなんだな、としみじみ。

血の繋がりとか、障がいとか、そういうものも、居場所があれば乗り越えられる、立ち向かえるということ。

そういう考え方をしたことがありませんでしたが腑に落ちました。

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