嘘の戦争第9話感想と最終回ネタバレ予想!カズキの裏切りは嘘?!

   

フジテレビ系(関西テレビ)火曜21時「嘘の戦争」。

3月7日放送の第9話のあらすじと感想、そして、いよいよ次週に迫った最終回の結末を予想もまとめています。

第9話 あらすじ

会長(市村正親)はかなり回復し、車椅子姿ではあるが退院できることになった。

すると、そこへ浩一(草彅剛)がやってくる。

隆(藤木直人)の娘は浩一になついているが、隆の妻は
「一ノ瀬は危ない。あいつは二科家の敵だ」
と聞かされていたため、警戒を示す。

会長は、浩一と二人で話をすると外へ出る。

すると浩一は
「謝罪会見を開き、真実を話せ。嫌ならあの録音テープをネットに流す。それともう一つ、でっかい秘密を握っている。それが世間に出回ったら、もう二科家は終わりだな」
と迫る。

「はったりだな、詐欺師め」
と強がる会長だったが、心当たりがあるため気が気ではない。

会社に戻った会長は、隆(藤木直人)に浩一から出された条件を伝える。

浩一に粉飾決算のことが漏れたのではないかと危惧する隆と会長。

漏れたとすれば、晃(安田顕)からとしか思えない。

会長は、また晃がしでかしてしまったとため息をつく。

しかし、隆は
「録音テープのほうは、何とかできるかもしれません。私に任せてください」
と何か考えがあるようだ。

その後、隆が向かったのはユウジ(マギー)の“バー800”だった。

「時間がない。先日の件、すぐ実行できるか?」

その場にいたカズキ(菊池風磨)は、隆とユウジの意味深な会話に

「なんだよこれ?何の話だ?」
とユウジを問い詰める。

「ビジネスの話だ」
とユウジは飄々と答える。

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「今度はこちらが一ノ瀬をハメる!」

隆は、自信ありげにそう宣言した。

隆が帰った後も、カズキはユウジが浩一を裏切ろうとしていることが納得できない。

しかし、ユウジは昔の話を持ち出した。

「昔、俺は浩一のカモを横取りしたことがあるんだ。絶対にバレてないと思っていたのに、その後俺の一番のカモが誰かに横取りされた。その直後、浩一はタイへ飛んだ。たぶん、横取りしたのは浩一だ。お互い信用できないってわかってたんだ。お前も詐欺師になりたいんだろ?ずるくなれよ」

それでも、カズキは腑に落ちない様子だった。

それはさておき、先に復讐をするのは三瓶(大杉漣)だ。

全ての真実を知りながら、浩一の父親の託した証拠を警察へ持って行かなかった。

浩一が嘘をつくのを、待っていたのだ。

浩一は、三瓶のことが許せなかった。

三瓶の最大の弱点は、娘の由美子(国仲涼子)。

離婚以来疎遠になっている。

由美子の母親はもう亡くなっていたが、由美子は苦労しながら一人で生きてきて、今は幸せな結婚を掴もうとしていた。

「何年も会ってない父親のせいで、せっかくの縁談がダメになったら、きっと一生恨むよな」

浩一は、ハルカ(水原希子)に話す。

「でも、恩人でしょ?助けてもらったんでしょ?」

ハルカは、浩一の暴走をどうしても止めたい。

しかし、浩一の気持ちは変わらなかった。

「カモにとっての一番の弱点をつく。それが詐欺師だ!」

「わかった。じゃあ一人でやって。今回だけは協力できない」

ハルカは、今回の件から手を引くことにした。

今回の件は自分一人でやると決意した浩一は、由美子に会いに行く。

今度は弁護士になりすましている。

浩一は、三瓶が振り込め詐欺に騙されてしまったと由美子に話す。

由美子が事故に遭ったと電話がかかってきて、あり金を全部振り込んでしまったという話だ。

ずっと会っていないが、三瓶は由美子のことを思っていた。

だから、騙されてしまったのではないかと。

「どうして詐欺なんかに・・・」

と困惑する由美子に
「騙された被害者も、どうして騙されてしまったのかと自分を責めることが多いんんです。それで自分を責めつづけて、自ら命を絶ってしまう被害者も少なくありません。お父さんに電話してあげてくれませんか?詐欺の話はしないで、ただ声を聞かせてあげるだけでいいんです。そうすることが、被害者の心を救うんです」

その頃隆は、晃に会いに行き
「粉飾決算のことを誰かに話したか?」
と尋ねる。

晃は話した覚えはないが、正直浩一に2000万円を騙し取られてから起こったいろいろなことで、ショックを受けて記憶が定かではなく確かなことは言えなかった。

「もしかして、また俺なんかやらかした?」
と不安げに聞く晃。

「どうして、俺に本当のことを話してくれなかったんだ?」

「知ったら黙っていられなかっただろ?兄さんは」

「お前が社長になってから人が変わってしまった意味がやっとわかったよ。俺の代わりに、親父と俺の罪を背負ってくれてたんだな。本当に、ごめん・・・」

深々と頭を下げて謝罪する晃に、隆は優しく肩を叩く。

「じゃあ兄さん、俺を助けてくれないか?一ノ瀬を警察につき出す。2000万円を騙し取られた詐欺を証明するには、兄さんの証言が必要なんだ」

隆と晃は、浩一を警察につき出すために準備を進めていた。

詐欺の証拠は、隆が全て集めた。

あとは晃が証言をすれば、警察は動く。

晃は
「これで一ノ瀬浩一は逮捕されて、罪を償う。でも俺の30年前の罪は、どう償ったらいいんだろうな・・・」
と呟く。

OLの両親はもう死亡している。兄弟もいない。

もう謝ることもできないのだ。

晃は苦しみに顔をしかめていた。

その夜、晃は楓(山本美月)に会いに行く。

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楓は
「私、傷ついてないから。本当に好きだったわけじゃないし。結婚だって、考えてなかったし」
と強がる。

「お前、嘘下手だよな。・・・一ノ瀬浩一を警察につき出す。許せないんだよ、俺にこんな辛い思いをさせて。俺がカタを付ける。だから、楓もあいつのことは忘れてくれ」

晃はそう告げた。

浩一が養護施設「わかばの家」に戻ると、三瓶がアルバムを見ていた。

この日、由美子から三瓶に電話がかかってきたのだ。

自殺という言葉を聞いて、さすがに放ってはおけなかったようだ。

声を聞いて、すぐに由美子だとわかった三瓶は
「まさか電話をもらえるなんて」
と感動していた。

そして、由美子から今度結婚するという話を聞いた三瓶は、子供の頃を懐かしく思って昔の写真を見ていたのだ。

その写真を見ていて、浩一の父親が映っていることに気がつく。

そこには子供の頃の浩一や、弟の大輝、赤ちゃんの由美子も一緒に写っていた。

大輝と由美子は4ヶ月しか誕生日が違わないのだそうだ。

そして、仲良さそうに写る若かりし三瓶と浩一の父の写真もあった。

そして、浩一は再び由美子に接触。

婚約者にも、三瓶が振り込め詐欺の被害に遭ったと話す。

婚約者は心配し
「お父さんを結婚式に呼ばないの?」
と由美子に勧める。

由美子は
「私たちを捨てた人だから。小さい頃からほとんど家にいなくて、クリスマスと誕生日には帰るといっても全部嘘だった」
と過去の思い出を語る。

しかし、婚約者は
「医者だったから忙しかったんじゃないの?本当に捨てたなら、振り込め詐欺になんて騙されるかな?」
と三瓶の肩を持つ。

浩一も
「私もそう思います。お父さんは、今は養護施設を経営していますが、子供たちにはすごく慕われていて、由美子さんに会いたいとよく言っています」
と後押しをする。

その甲斐あって、由美子は再び三瓶に連絡し、婚約者との食事会に招待する。

三瓶は、何を着ていったらいいのかと浩一に相談し、一緒に服を見に行く。

何着か試着して、浩一はそれぞれ感想を言いながら写真を撮る。

浩一の本当の狙いはこの写真だった。

カズキ(菊池風磨)に頼み、五十嵐(甲本雅裕)がタイで売春を行っていたときの写真の顔だけを三瓶の顔に差し替えて欲しいと頼む。

一方、ハルカは楓に会いに行った。

そして、浩一が今恩人にさえも復讐しようとしていると話す。

「説得してくれないかな、浩一のこと」

「どうしてそんなこと私に頼むんですか?私、最大の敵の娘ですよね?」

「わかってるよ、自分でも変なこと頼んでるって。でも、他に頼める人いないんだもん!」

切実なハルカの思いは、楓に届いた。

楓は、浩一を呼び出した。

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「答えがわかったから、伝えとこうと思って。覚えてる?あの時」

それは、浩一がうわごとのように呟いた言葉。

「どうすればよかったんだ、嘘をつく意外、俺はどうすれば・・・」

「許せなかったんでしょ?大人たちに負けて、嘘をついてしまった自分を。許してあげて、自分を。父や兄のことを許してなんて言わない。でも、自分のことは許してあげて。9歳の千葉陽一くんのことは。あなたは正しいことをした。嘘をつくことで、あなたを救ったんだから。そして私も、あなたの嘘に救われたから。どうせなら、一生騙して欲しかった・・・」

「晃さん、どうしてる?」

「さぁ・・・会ってないから」

うつむいた楓を見て

「あ、そう。下手だね、嘘」
と言って、浩一は去っていった。

ついに三瓶が由美子と由美子の婚約者の両院に会う日。

婚約者は文科省に勤めていて、父親は元厚労省のお役人というエリート家族だ。

三瓶は緊張しながら出かけていく。

三瓶が出かけた後、浩一はもう一度浩一の父親と大輝の写っている写真を見る。

そして、その写真の裏を見た浩一の顔に驚きの色が浮かぶ。

ついに顔合わせが始まる。

婚約者の両親は
「医師をやっていたのに、どうして養護施設を?」
とやはり職業について気になる様子。

三瓶が病院を辞めた理由を言えるはずもなく
「子供たちを見ているうちに、放っておけなくなって」
と答え、婚約者もその両親も誠実そうな三瓶の人柄に満足した様子だ。

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