嘘の戦争第1話感想とネタバレあらすじ大杉漣(三瓶・さんぺい)が怪しい?

   

フジテレビ系(関西テレビ)火曜21時「嘘の戦争」。

1月10日放送の第1話(2時間スペシャル)のあらすじと感想をまとめています。

第1話 あらすじ

タイ、バンコク。

一ノ瀬浩一(草彅剛)は、全く別の名前と肩書きを名乗っていた。

浩一は、優秀な詐欺師なのだ。

三枝という男をバーに連れて行くと
「今日から、ここがあなたの店です」
と浩一は言った。

三枝は、ここで人生をやり直そうと何もかもを捨ててきたのだ。

すると、そこへ警察が乗り込んでくる。

ここは非合法のバーだったのだ。

「このままでは三枝さん、逮捕されるかも!俺が絶対に守るから、早く逃げて!投資した金は戻ってこないかもしれないけど・・・」

三枝は、800万円もの金を投資していたが、“逮捕”という言葉を前にそんな金は捨ててもいいと浩一に言われるがままに逃げていった。

三枝は、十倉ハルカ(水原希子)という女性と会っていた。

浩一を心配する三枝に、ハルカは
「その男、怪しい」
と三枝に助言するが、三枝は浩一のことを完全に信じきっている。

「嘘は嫌いだ」
という言葉が口癖で、自分のことを体を張って守ってくれた浩一が、嘘をつくはずがないと。

そして、三枝は投資した金の他に、まだ1000万円の預金があるから事業を諦めていないとハルカに話す。

ハルカが帰った先にいたのは、浩一だった。

実は、二人はグルだったのだ。

バーに乗り込んできた警察やバーで働いていた女の子も全てグル!

ハルカは浩一の相棒詐欺師だったのだ。

翌日、浩一はホテルのラウンジで“カモ”探しをしていた。

すると、思いもよらぬ人物と再会したのだ。

30年前。

浩一は子供の頃、父、母、弟の家族を全員殺されていた。

父親が殺された直後、犯人のいるその部屋に入ってきた浩一。

すぐに浩一は犯人の一人に取り押さえられ、もう一人の犯人の
「やれ!」
という指示により、浩一に向かってナイフが振り下ろされた。

その腕には、特徴的なアザがあった。

浩一は、いつもこの悪夢にうなされて目が覚める。

そのアザを持つ男が、今浩一の目の前を通り過ぎたのだった。

浩一はその男にわざとぶつかり、落としたペンを拾う。

その時、ペンに“慶明医大”と書いてあるのを確認。

そして、連れはその男を
「五十嵐先生」
と呼んだ。

どうやら、この男は慶明医大で医師をしているらしい。

浩一の中で、眠っていた30年前の記憶が蘇った。

突如、日本に帰ることにした浩一は、五十嵐(甲本雅裕)の身元を洗い始める。

協力を頼んだのは、浩一に詐欺の手法を教えた兄貴分の百田ユウジ(マギー)と詐欺師見習いの八尋カズキ(菊池風磨)だ。

ユウジはバーのマスターで、実質ここが浩一たちのアジトとなる。

カズキはパソコンが得意で、ハッキングなどでかなり役に立つ人材だ。

まずは、浩一が身分を偽装して慶明医大に乗り込む。

カズキが電話で五十嵐を部屋から呼び出している間に、浩一が部屋に入りパソコンにウイルスを仕込み、部屋に盗聴器を仕掛ける。

飾ってあった写真から、家族構成もチェックした。

その夜、浩一はある人物のもとを訪ねた。

宮森わかばの森 園長の三瓶守(大杉漣)だ。

三瓶は、浩一の姿を見て
「君、千葉陽一くんだろ?そうだろ?」
と問いかけた。

これは、浩一の本名だった。

浩一は、今はこう名乗っていると「一ノ瀬浩一」の名詞を三瓶に渡した。

三瓶は、浩一の父親の後輩にあたり、昔から浩一のことをよく知っていて力になっていた。

昔は医者をしていたが、今ではこの養護施設の経営者だ。

浩一は家族を失ってから、この施設で育ったのだ。

日本に帰ってきてから、浩一がホテル住まいをしていると知り、三瓶は
「ここは君のうちみたいなもんだ」
と施設の部屋に寝泊りするように勧めた。

一方、五十嵐の自宅には、嫌がらせのFAXが送られていた。

「五十嵐准教授。タイで少女を売春」

妻は困惑し、娘はあからさまに父親を軽蔑する。

しかし、五十嵐は
「ただの嫌がらせだ」
と冷静に一蹴した。

しかし、内心では心穏やかではなかった。

五十嵐が出勤すると、駐車場で浩一が待ち伏せをしていた。

五十嵐は、昔浩一の父親と一緒に働いていた。

浩一は、自分のことを覚えているかと問いかける。

「お前が殺そうとした子供のことを覚えているか?」と。

「なぜ父を殺した!?父も弟も。弟は、まだ5歳だったんだぞ!?」

突然真実を突きつけられ五十嵐の顔は強ばっていたが、すぐに冷静さを取り戻しこう言った。

「まだそんな嘘を言っているのかね?君は、あまりに辛い現実を見てしまったんだよ。仕方がないことだ。お父さんが家族を道連れに無理心中を図ったんだからね」

そう、あの一家殺人事件は、父親の起こした無理心中ということで片付けられていたのだ。

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誰も、浩一の証言を信じてくれる者はいなかった。

そんな日本に嫌気がさして、浩一はずっと日本から離れていたのだ。

しかし、浩一は引かない。

「俺ははっきりと覚えてる!俺を掴むあんたの腕の感触を!あんたの腕にあるアザを!」
部屋に戻った五十嵐は、完全にうろたえていた。

誰かに電話をしている。

浩一は盗聴器で、五十嵐の声を盗み聞いていた。

「あの時の息子が現れた。千葉陽一が現れたんですよ。助けてください。私は、ただあなたの指示で・・・。もしもし、仁科さん!?」

五十嵐の裏には、誰か別の人物の影が・・・?

一方カズキは、新たな事実を掴んでいた。

五十嵐は、相当金に困っているらしい。

パソコンをハッキングすると、隠し口座の存在を見つけてしまった。

そこにプールされている金は、不正経理によって送金されたものだろう。

浩一は、さらに“ニシナ”という男について調べて欲しいとカズキに頼んだ。

「俺の家族を殺した男に、指示を出した人間」
と。

浩一は、自分の家族を殺された事実について、たくさんついている嘘の一つのように話す。

カズキは、その話が嘘なのか真実なのか今ひとつわからない様子。

しかし、ユウジは真実を見抜いている様子だ。

回想シーン======
ナイフで刺されたが、一命を取り留めた浩一が目を覚ますと、病院に刑事が来ていた。

その日、浩一たちは家族でバンコクに行っていた。

といっても、父親は仕事があって一緒には行かなかった。

しかし、台風の影響で浩一たちは予定を早めて帰国した。

その夜、事件は起こっていたのだ。

浩一が部屋に入ると、父親はクビに何かを巻かれていた。

その浩一の証言を聞くと、刑事の目がピクリと動いた。

部屋に入ってきた浩一を、五十嵐が取り押さえる。
「やれ!」
もう一人の男の指示に、躊躇する五十嵐。

その時、玄関のほうから母親の声が。

「お母さん、来ちゃダメ!」

しかし、母親は部屋に入ってきてしまった。

一瞬のうちに、もう一人の男が母親に近づきナイフで突き刺す。

続けて、後ろにいた弟のことも。

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「早くやれ!」

男はもう一度五十嵐に指示を出し、五十嵐がやけくそになって浩一を刺したのだった。

しかし、刑事は浩一の話を否定し、こう言った。

「君たちが家に帰ると、お父さんは自殺しようとしていた。お母さんはお父さんを止めようとしたが、お父さんは最初に君のことを刺した。そして、家族全員を道連れに一家心中を図ったんだ」

浩一がどんなに真実を訴えても、刑事たちは浩一に対して
「嘘はいけないよ?」
と繰り返すばかりだった。

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五十嵐を操っていたのは、仁科興三だという真実にたどり着いた浩一。

しかし、相手が大きずぎて容易に近づくことができない。

そこで、ハルカは娘の楓(山本美月)が一番簡単に会えそうだと提案する。

浩一は、ハルカの乗った自転車と接触したフリをして、大げさに道路に転がり込む。

すると、通りかかった楓がすぐに手当のために駆けつけた。

手当をしてもらい、自転車のひき逃げにあったという浩一に楓は

「あんな坂道で勢いよくぶつかったなら、自転車に乗っていたほうにもダメージがあるはず。顔も確認できないうちに逃げていったなんて嘘をついているとしか思えない」という鋭い見解を示す。

そこでとっさに浩一は
「実は、あれは元カノなんです。別れ話がこじれて逃げたら自転車で追っかけられてバーンって」
と嘘でごまかす。

納得した楓に
「今度、お礼を」
と言って、浩一は去っていった。

その頃、興三の秘書は「千葉陽一」について調べていた。

オーストラリアに住んでいるという千葉陽一のブログを発見し、五十嵐が千葉陽一に日本で会ったという話は嘘だと判断。

教授線の資金難に陥り、昔のネタで興三をゆすろうとしているのだと判断した。

五十嵐もそのブログを見て、浩一は一体何者なのだろうと頭を抱える。

そこへ、浩一から二人で話をしようと呼び出される。

浩一は、五十嵐の隠し口座にある不正経理の証拠を突きつける。

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