嘘の戦争第2話感想とネタバレあらすじラスボスは社長(市村正親)?

   

フジテレビ系(関西テレビ)火曜21時「嘘の戦争」。

1月17日放送の第2話のあらすじと感想をまとめています。

第2話 あらすじ

五十嵐(甲本雅裕)に刺された浩一(草彅剛)は、救急車で楓(山本美月)の病院に運び込まれる。

浩一が目を覚ますと、病室には晃(安田顕)と楓が疲れ果てて眠ってしまっていた。

夜通しついていてくれたらしい。

二人は、完全に浩一の心を掴まれてしまっている。

「同じ格好。さすが兄妹・・・」

浩一は、思わず顔がほころぶ。

楓と晃も目を覚まし、楓はいきなり浩一に怒鳴りつける。

「何考えてるんですか!?相手がナイフ持ってるの見えてたでしょう!?」

それを晃が「まぁまぁ」となだめ、楓も冷静になった。

楓は、心底浩一のことを心配していたのだ。

その頃、興三(市村正親)は隆(藤木直人)に浩一のことを尋ねていた。

会ったばかりの自分を命懸けで守るなんて、よほどの魂胆があるのかと勘ぐっているのだ。

隆は、浩一が晃や楓に近づいていることを話すと

「楓にも!?」

と興三は顔をしかめた。

「私にまかせてください。会社にとっても、大事な時期ですので」

と引き続き浩一を警戒する様子を見せた。

浩一の手当をした楓は、浩一の胸にある大きな傷跡が気になった。

浩一は

「タイで仕事中にちょっと・・・」

とごまかしたが、楓は腑に落ちない様子だ。

そこへ、ニシナコーポレーションの顧問弁護士(飯田基祐)がやってきた。

逮捕された五十嵐は、仁科家とは関係のない医師だと弁護士は説明をした。

そして、五十嵐はわけのわからないことばかりを証言しているらしく、責任能力に問題ありと判断され病院に入る可能性が高いという。

「今回の件は事故ということで、穏便に済ませてもらえませんか?もちろん治療費などは全て仁科家で出しますので」

と弁護士は自分の名刺を渡す。

六反田健次。

その名前を見たときに、浩一の脳裏にある記憶が蘇った。

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浩一が子供の頃、いつも新聞を届けてくれた学生のお兄さん。

真面目で優しく、浩一も好印象を持っていた。

しかし、その六反田が嘘の証言をしたことで、浩一の父親の無理心中を決定づけることになったのだ。

六反田が新聞配達に訪れた時、父親の声を聞いたというのだ。

「ごめん」と言って、家族の名前を泣きながら叫ぶ声を。

このことから、浩一の父親は朝方まで生きていたということになり、浩一の証言とは食い違うこととなったのだ。

六反田は、高額な見舞金を置いて病室を後にした。

六反田の高級スーツ、靴、腕時計。

新聞配達の苦学生から、大出世を遂げた六反田の姿から、六反田が仁科に雇われて嘘の証言をしたと確信した浩一。

その見返りに、今の地位を手に入れたのだ。

浩一は、すぐにハルカたちに連絡をする。

「嘘の証言をした人間を見つけた。次のターゲットはあの弁護士だ!」

その頃、隆は大切な会議に出ていた。

会議が終わると、役員なのに会議に呼ばれなかった晃が待ち構えており、隆に不満をぶつける。

「今は、何もしないでいてくれるのが一番だ」

そう言い残して、隆は去っていく。

六反田への復讐の手始めに、カズキ(菊池風磨)が浩一の会社の社員になりすます。

しかし、浩一の病室に楓が入ってくるなり、いきなり名刺を渡すという不自然な行動、さらに、社長であるはずの浩一にタメ口をきくなど、おかしな行動ばかり。

「どんな職業でもなりすませるように、社会人としての教養を覚えろ。人を騙すなら、賢くなれ。詐欺師に必要なのは、幅広い知識と教養だ」

と浩一はカズキに助言した。

一方ハルカ(水原希子)は、六反田の担当している出資金詐欺の被害者の会に参加していた。

そこで目をつけたのは、六反田のサポートについている若い弁護士・九谷だ。

ハルカのラブトラップが始まる。

ある日、浩一の病室に隆が面会に現れた。

「傷が軽くてなによりです。ま、あの程度のナイフじゃ、運が悪くない限り大怪我にはならないだろう」

浩一の傷を心配している様子もなく鋭い見解を示し、次に晃と楓とどうやって知り合ったのかと尋ねる。

どちらもよくできた偶然。

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隆は、浩一のオフィスへも探りに出かけていた。

世界をまたにかけるコンサルティング会社にしては、ずいぶん古いビルだった。

「まだ帰国したばかりで、仮のオフィスなんで」

とごまかす浩一に

「そう、まだ帰国して間もない。それなのに、もう兄とも妹とも出会った。偶然が重なりすぎている。そして、次は父の代わりに刺された。偶然その場に居合わせて。偶然、仁科家との縁が繋がりすぎている」

鋭い指摘に浩一もすぐには返答できないが、代わりに楓が怒って隆を追い出した。

「人を疑うしかできないの?本当に変わった。晃兄さんのことも、ニシナコーポレーションから追い出したいって噂、本当みたいね。がっかりだよ」

「逆だ!追い出したくないから、一ノ瀬を近づけたくないんだ。今、ニシナコーポレーションは厳しいときだ。また兄さんがヘマしたら、これ以上かばいきれない」

「会社の経営、今厳しいの?」

心配する楓の問いに答えることはなく

「一ノ瀬には気をつけろ」

とだけ言い残し、隆は去っていった。

楓は、隆の言う「重なりすぎている偶然」が少し気になっていた。

そして、浩一が嘘をついたことも。

楓は、浩一の胸の傷がもっと古いものだと気づいていた。

それなのに、どうしてタイで仕事中になんて嘘をついたのか。

楓は晃と食事をしたときにそのことを聞いてみた。

「本当のこと言えなくて、ごまかした。そうゆうのは嘘って言わないの。誰だって、人に言いたくないことくらいあるだろ?」

晃は、優しく楓に助言した。

楓は嬉しそうに微笑み、浩一への疑惑を払拭しようとしていた。

浩一たちは、ユウジ(マギー)のバーで作戦会議を開いていた。

まずは、六反田に揺さぶりをかけ、仁科家との間に亀裂を生じさせる。

そして、30年前の話を聞き出すのだ。

「だから、その30年前の話って何?」

ハルカが尋ねると

「言ったろ?俺の家族、30年前に殺されたって」

とサラっと答える浩一。

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「だから、嘘じゃなくて本当のことが聞きたいの!」

とハルカは怒る。

まだ、浩一はこのメンバーにさえも完全に心を開いていないのだ。

ハルカは、六反田は金に厳しいと若い弁護士から聞き出していた。

着手金詐欺の被害者の会も、入会金を一人5万円も取っている。

1000人集めれば5000万、いいビジネスだ。

そこで、ユウジがその詐欺集団が過去に起こした事件について思い出す。

訴訟準備に時間を取られているうちに、詐欺集団に逃げられほとんど被害者に金は戻らなかったのだ。

「ずいぶん無能な弁護士だって思ったけど、本当に無能だったのかね?」

とユウジが言う。

そこで、ハルカが思いつく。

「違うかも。六反田と詐欺集団がグルなのかも。わざと訴訟準備を遅らせて、詐欺集団に逃げる隙を与えている?」

浩一は、詐欺集団の身元について調べることに。

「稼ぐときは俺も一緒だぞ?抜けがけすんなよ?」

ユウジが言うと

「嘘嫌いだから」

と浩一は微笑んだ。

早速、浩一は、五十嵐に金を貸している金融屋と名乗り、六反田に電話をかける。

「どうせ法的には返済の義務はないんだろう」と相手にしない六反田だったが

「法的にはね。でも、いざとなったらあんた頼れって五十嵐に言われてんだよね。30年前、同じ罪に加担した仲間だからって」

と浩一はゆさぶりをかける。

六反田は、ごまかそうとするが明らかに動揺が見える。

「30年前の嘘の証言って五十嵐さん言ってたけど?利子含めて2000万。耳揃えて払ってくれたら、聞いたこと全部忘れてやるよ」

電話を切った浩一に

「ご飯できたよー!」

と呼ぶ声が。

三瓶(大杉漣)と子供たちが呼んでいる。

詐欺師の顔から一変、優しい笑顔になって浩一は部屋の中へと入った。

浩一からの電話で焦った六反田は、早速興三に助けを求める。

「五十嵐は、お前が偽証したことは知らんはずだ」

「いえ、知っていたようなんです。確かに30年前の嘘の証言と言っていました」

興三は

「こちらで対処する」

と言って、六反田を返した。

興三の言葉に、まだ不安を感じている六反田のもとに、浩一は今度は隆になりすましてメールを送る。

隆の使っているメールアドレスと1文字違いのアドレスを用意した。

普通の状態の六反田ならそれに気づくかもしれないが、今の六反田は冷静な判断ができない。

そんな時に、当事者しか知らない内容のメールが来たら、正しいアドレスかなんて調べる余裕は確実にないだろう。

「30年前の偽証の件ですが、仁科家では一切責任を持てません。これは極秘案件なので、今後のやり取りはこのメールアドレスでのみ行います。仁科隆」

自分を切り捨てるようなメールに、六反田は怒りを露にした。

その後、浩一は大量に野球の本を購入してきた。

実は晃の野球チームの監督をすることになっていたのだ。

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