天皇の料理番第10話ネタバレあらすじ感想料理人という仕事家族震災

      2016/12/13

TBS系日曜21時「天皇の料理番」。

6月28日放送の第10話あらすじ感想をまとめました。

第10話 あらすじ

篤蔵(佐藤健)と俊子(黒木華)は、再び家庭を持つことになり、福井の実家に俊子の家族も集まり食事をする。

もう二度と会えないかと思ってました…と両家で笑いながら話をする。そんな中、俊子はお手洗いへ駆け込む。

俊子は前の夫との間にはなかなか子供ができなかったのだが、篤蔵との間に子供ができたのだった。

「篤蔵さんやったから、ややこができたわけなんですね」と俊子。

篤蔵は「今度は無事に生まれますように」と兄の仏壇に手を合わせた。

ある日の宮内省の大膳寮。

お上がシチューを残されたことについて料理人たちが話をしていた。

篤蔵は、シチューは冷めたらおいしくないのは当たり前だと言う。

調理場とお上のお部屋は遠く、シチューだけでなく、ポトフも味噌汁も、運ぶ間に冷めてしまうので十分なおいしさを発揮できない、と篤蔵。

宮前はそこを調理法でどうにかと言うが篤蔵は調理場をお上のお部屋の近くに、と言う。

篤蔵と宮前(木場勝己)が言い争っているところに、節子皇后(和久井映見)とお付きの役人(伊藤かずえ)がやってくる。

その週の献立を変更してほしいとのお話と、立派なしいたけをたくさん献上されたのでおいしい調理法を教えてほしい、と節子皇后からの質問に、篤蔵は、「確かに…料理はおいしく召し上がっていただきたいです。おいしいものをおいしくお出ししたいと思います。しかしながら、美味しく召し上がっていただくというのはいかんせん調理法だけでは限界があると思うのです」と言う。

篤蔵と俊子は、3人の子供に恵まれ暮らしていた。

梅(高岡早紀)はバンザイ軒の挽き肉ステーキに”宮内省御用達”とつけたいと俊子に話をしていたが、俊子は、篤蔵は自分が天皇の料理番だとは子供たちには隠しているため、そういうことは許可しないだろうと話す。

梅は、お客さんにもらったという上野動物園のチケットを渡し、みんなで行っておいでよ、と言う。

長男・一太郎(藤本飛龍)はお父さんという題名で作文を書いていたが、料理人と書いては消して…その原稿を俊子は見てしまう。

「海外で料理人は芸術家のように扱われるが、日本では料理人はろくでもない仕事のように扱われている。」篤蔵は天ぷら屋で辰吉(柄本祐)と食事をしながら話す。

目の前で天ぷらを揚げるのを見て「こういうのができないんですよね…」とつぶやく篤蔵。

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辰吉は、「あのさ、家族会館で…」と話し始めるが天ぷら屋の主人に割り込まれて話すことができない。

外食できないからお上は揚げたての天ぷらなどは口にできない、と篤蔵。主人は「いつでも参上つかまつります」と言うが、わしらが作ったものしかお出しできないしきたりで…と断る篤蔵。

主人はうちもいよいよ御用達に出せるかと思ったのに…と笑う。

その日、帰宅した篤蔵に、俊子は梅からの挽き肉ステーキの話をする。篤蔵は、そんなことしたら梅が詐欺でつかまるぞって言っといてくれ、と言う。

そして、一太郎が書いた作文の用紙を見せる俊子。その紙には料理人と書いて消して、そのあとに質屋、と書かれていた。

俊子は一太郎が何か、料理人なんて、などと言われたんだろうと推測し、そろそろちゃんと篤蔵の仕事を教えるのは…と言うが、篤蔵は、「ちゃんと料理人やと教えてるやないか。わしがお上の料理番やったらよくて町場の料理人やったら恥ずかしくて書けんいうことか!」と言う。

俊子は、「わかってますけど…父親を尊敬するって大事なことですしまずはそこからって考えもあるかと」と言う。

篤蔵は、それなら自分で話す、と言う。

次の朝。

朝食時に家にいる篤蔵を見て、喜ぶ長女・初恵(須田理央)。初恵は上野動物園のチケットのことを篤蔵に言うのだが「お父さん忙しいから」と篤蔵。

そこへ、一太郎が来る。

「君は料理人を恥ずかしい仕事だと思っているのかな」と篤蔵。「別に」と一太郎。

篤蔵は作文用紙を見せて、「じゃあなぜ質屋になっているのかな、怒らないから言ってごらん」と言う。

「料理人なんてろくでもない人がなるって友達のお兄ちゃんが言ってた」と一太郎。

「それを信じてるわけですか」と篤蔵。

「だってしょっちゅう酔っぱらってるし」「食べ歩くんも仕事のうちなんです」

「何週間も家を空けることもあるよね」「あれは、店の偉い人にくっついて地方に…」「お店ほっぽらかして?」

そこへ俊子が「ご飯にしましょ」と来るのだが、篤蔵は「一太郎、飯食うな。これはろくでもないお父さんが恥ずかしい仕事したお金で賄った飯や、今日から一切家の飯は食うな。親の仕事に文句言うなんて100年早いわ」と言う。

一太郎は「御馳走様でした」と食べずに席をたつ。

その日の仕事中、篤蔵は宮前に、子供に自分の仕事をどう説明しているのか、と聞く。

宮前は、小さいときは宮内省の役人だと言っていた、みんなそんな感じだ、と言う。

先にそのしきたり教えてくださいよ…と篤蔵はつぶやく。

そのころ、一太郎は作文に、お父さんはロクデナシです、と書き、お腹を鳴らしていた。

俊子は一太郎を呼び、魚を2銭で捌くよう頼む。

一太郎が稼いだお金で食べ物を食べるならお父さんに食べさせてもらってることにはならないでしょう?と俊子。

一太郎が捌き終わると、2銭を渡し、「お父さんはこれより大変なことを毎日毎日やってるの、そうやってお母さんらを食べさせてくれてる、十分立派なお仕事なんと違うかな」と俊子。

一太郎は、篤蔵が何ていう店で働いているのか聞く。俊子は昔は梅のところで働いていた、今は言えない…と。そして「お父さんはちゃんと働いてます。そこは信じてあげてくれるかな」と言った。

2銭を持って一太郎はバンザイ軒に食べに行く。一太郎は厨房にいる小柳の腕の傷をみて梅に聞くと、「昔やんちゃだったときにやっちまったんだってさ」と梅。「そういうかんじなんだよな」と一太郎。

その夜、俊子2階にいると1階から何やら物音がして、泥棒かと警戒し下へ降りていくとそこにいたのは篤蔵だった。

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篤蔵は、お上の体調がよくないので珍しいものをお出しして元気を出してもらおうと、天ぷら屋で天ぷらを揚げるコツを教えてもらって七輪でもうまく揚がるか火の調子を確かめたくて、と説明した。

俊子は、一太郎はご飯を食べるには食べたが納得はしていないと思う、と話した。

篤蔵は、ちゃんと話すか悩む。

次の日、篤蔵は七輪などを持って日光御用邸へ行く。

お上の御前で天ぷらを揚げると言う篤蔵。

「おいしゅうございますから!揚げたての天ぷらは!」と篤蔵。皇后は「まぁ!」と喜んで、篤蔵はふるまうことになる。

天皇は御気分がすぐれないとのことだったが、目の前で揚げたばかりのテンプラを皇后は召し上がった。

篤蔵は、「大変でらっしゃいますね、宮様も。ご心配も多ございましょう」と言う。

皇后は「そのようなこと、陛下のお心を想えば」とおっしゃる。

篤蔵は「そうですね、動けなくて一番悔しいのはお上ご自身でございますね」と言う。篤蔵は兄を思い出していた。

皇后はその言葉に、「九条邸に出張料理を頼みたいのです」とご自分の言葉で直々に篤蔵へおっしゃった。

九条邸へ行くのは土曜日に決まった、だが、その日は、家族で上野動物園へ行く約束をした日だった…。

その日、土曜日の約束を何て言ってごまかそうかと思案しながら帰宅した篤蔵。

初恵がまだ起きていて「お母さんお熱なの」と言った。

俊子は2階で寝ていた。部屋に入ろうとすると近づくなと手で制される。

俊子は隣の奥さんに手伝いを頼んであるし自分もそこまでひどくはないからと言い、篤蔵をうつらないように梅のもとへ行かせる。

出て行こうとすると初恵が、「土曜日の動物園までには帰ってくる?」と言う。篤蔵は「病み上がりになってしまうし、お母さん大事にしないと」と言う。

そこへ一太郎がきて「大事にしろって父さん家にいない」と言う。

「父さん風邪ひくわけにいかんやろ」「父さん以外に料理人はいないの?」

「たかが風邪だろう」「たかが風邪ならうつったて平気だろ」

「どこの世界に女房の風邪で仕事休む男がおるんじゃ」と声を荒げると初恵は泣いてしまう。

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