砂の塔原作を読んでドラマ最終回結末予想!弓子(松嶋菜々子)は犯人?和樹は共犯?

      2016/12/10

TBS系金曜22時「砂の塔~知りすぎた隣人」。

原作小説というには語弊がありますが、、ドラマ開始と同時に発売となった、ノベライズ本「砂の塔~知りすぎた隣人(上)」を読んでのドラマの最終回結末予想をしています。

ノベライズの(下)は未発売時点になります。

ノベライズ「砂の塔~知りすぎた隣人(上)」のネタバレあらすじはこちら。

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弓子の人物像は?

ひとまず、弓子(松嶋菜々子)は犯人…という設定のもとドラマが進んでいきます。

弓子はどういう人物なのか整理しますと…

  • NY生まれ
  • 仕事はフラワーアレンジメント教室
  • 子供はいたが今はいない
  • 夫は海外赴任中
  • 自宅で盗撮&盗聴をしていた
  • 人の気持ちを巧みに操る
  • なんでもそつなくこなすタイプ

こういう人物です。

弓子は冒頭に、血だらけの浴室の掃除をしていました。

脱衣所には子供の洋服。

でも、あの映像の浴槽は今のタワーマンションではありません。

弓子は誰かを殺しているのは明白ですが…それははたして、ハメルーン事件の疾走した幼児なのか…

自分の子供なのか…

それだけでなく、本当に夫が今もいるのかも疑問です。

また、弓子がドラマの1話のラストで、カメラのしこまれたブリザーブドフラワーを亜紀にプレゼントしていました。

彩乃や梨乃、寛子の家にもブリザーブドフラワーがあり、それぞれ、その人物を表す花言葉の花が使われていました。

亜紀がもらった花は白いゼラニウムとひまわりが使われたもの。

ブリザーブドフラワーの花言葉の意味は?

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亜紀がもらった花の花言葉は…

ひまわりは、私はあなただけを見つめる、愛慕、崇拝。

白いゼラニウムの意味は、私はあなたの愛を信じない、です。

ひまわりは比較的いい意味を持っていますが、白いゼラニウムはマイナスのもの。

おそらく亜紀のことを弓子は一部は本当にがんばっている母親として、認める部分があるのと、「監視するわよ」という意思表示でもあるのかな、と感じます。

でも、生方とのことなど、嘘をついた亜紀に対しての言葉が白いゼラニウムの言葉なのではないかと思います。

この愛っていうのは、子供への愛なのか、家族への愛なのか…

本当は子供たちのことなんて愛していないでしょうって言いたいのでしょうか。

理想の母親っていうのを求めて行動しているだけでしょうっていう意味なのでしょうか…

亜紀のそらや和樹への愛情は本物に見えますが、亜紀本人さえも気づいていないような心の奥底の部分をもしかしたら、この時点で弓子は見透かしているのかもしれません。

下巻(ドラマ終盤)にかけて亜紀のもっと黒い部分が出てくる可能性もないとは言えませんね。

警察の捜査 ハーメルン事件の見解

そして、警察の取り調べでわかっていることは…

  • 失踪者の共通点は幼児であること
  • 黄色いカーネーション
  • 失踪者の母親はダメな母親(軽蔑すべき母親)だったこと
  • 子供を連れて歩いていてもおかしくない人物
  • 失踪者の身近な人物または失踪者にすぐに取り入ることのできるような人物
  • 女性の可能性も、未成年の可能性もある
  • 湾岸エリアの住人の可能性もある
  • 共犯者がいる可能性もある
  • 内緒の友達(サッカーをしてくれる?)

犯人は弓子?共犯者は?

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1つ重要なこと。

弓子は、幼児連続失踪事件(ハーメルン事件)の犯人なのか。

冒頭の血まみれのお風呂でのシーンが妄想でもないかぎり、弓子が何らかの犯罪に関わっていることは間違いありませんが、ハーメルン事件の犯人なのでしょうか。

原作に、はっきりと、そういう表記はありません。

弓子が、犯人っぽく見えるように話は進みますが、決定的なシーンもありません。

黄色いカーネーションと、モニターでの盗撮盗聴、そして、子供がいたという過去、これらのことから、ハーメルン事件は弓子が犯人ぽく見えている、というのが正しいです。

しかし、上巻のラストは、和樹が怪しいと見せるような感じになっていました。

和樹の部屋に数々のママたちの写真がある…

だからと言って、それが犯罪に直結しているのかどうか、それは、上巻だけではわかりませんでした。

いいお兄ちゃんすぎる和樹が怪しい?共犯か?写真の意味は?

亜紀の息子、和樹。

高校1年生で、カメラが趣味。

妹思いの優しいお兄ちゃん。

学校では一人で写真雑誌を読んでいて、あまり周囲とはつるむことはありません。

和樹は、亜紀にとって、本当にいい子すぎるくらいのいい子です。

でも、そんな亜紀の知らない和樹の裏の顔があります。

部屋にあった母親たちの写真や、柄の悪い友達の存在。

予想その1 和樹は連れ子?亜紀の子供ではない

年頃の男の子があそこまで優しく家族や妹のことを気遣っている様子を単純に”いい子”と思えますか?

いい子を演じているだけにも見えてしまいます。

というのも、和樹とそらは10才離れています。

もしかして、和樹は、亜紀の本当の子供ではないのかも…。

もしかしたら、健一が再婚で、亜紀と結婚する前の奥さんとの間の子供が和樹、そして、そらは亜紀と健一の子供、つまり、そらと和樹は異母兄弟という可能性も考えてしまいます。

そのことから、和樹は、いい子を演じているのではないか。

この場合、和樹の本当の姿は裏の姿、ということになります。

悪い友達とつるんでいるのも、和樹の意志。

そして、母親たちの写真の意味は、前の母親に虐待された過去があるからそういうダメな母親に対しての恨みがあるとか。

亜紀は一生懸命に、家族のために頑張ろうとはしていますが、和樹からしたら、頑張ろうとしても、結果敵にそらを悲しませているダメな母親、なのかもしれません…。

和樹はそらの扱いが上手ですから、あの調子だったら、他の子供と仲良くなるのも容易いはず。

そらをかわいがっているのもいい子に見せているだけであって、本当はきちんと両親の血をひいている妹のことを羨んでいる可能性もあります。

予想その2 和樹は本当にいい子 写真はただの趣味

和樹がいい子のふりをしているのではなく、見た目そのままのいい子だとしたら、和樹の部屋にあった写真は何でしょうか。

和樹は写真が趣味です。

そらのこともことあるごとに撮ってくれています。

和樹は、本気でプロの写真家になろうと考えているのかもしれません。

ドキュメント系の写真家になりたいとしたら、人の写真、ダメな母親の姿などを撮っていてもおかしくはないです。

あの写真は、和樹の作品としての写真で、事件に関係あるものではないということです。

この場合、柄の悪い友達と一緒にいる理由は、本当に仲がいいだけで柄が悪そうに見えてその友達たちも実はいい子、というパターンもしくは、柄のいい子たちとは仲良しなのではなく、いじめられているとかそういう関係であり、対等な友人とは程遠いというパターンかどちらかでしょう。

1番の味方に見える生方が怪しい?

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一方で、亜紀のことが昔から好きで、今も亜紀のことが好き(であろう)生方も怪しくないですか?

生方は、子供に関して強い情熱を持っています。

正義感もあります。

お母さんという仕事が大変なことも十分理解していますが、大変ながらがんばっているお母さんならまだしも、がんばらずにダメ母になってしまっている母親には嫌悪感があるのではないでしょうか。

主婦合コンを知ったときの反応がまさにそういう感じでしたよね。

また、仕事柄、子供とはかなり接していて慣れているし、体操を教えている教室は1ヶ所ではありません。

体操だけでなくサッカーだってできそう。

生方と亜紀の再会は、きっと狙ったものではなかったでしょうが…再会後の生方は、結婚している亜紀に対して遠慮はあまりないように思います。

普通、結婚している相手に対して、もう少し仲良くなるには、遠慮を態度に出すのではないかな…

その様子から、亜紀と自分の距離を縮めるために、亜紀を精神的に追い詰めていき、自分に頼るよう仕向けている可能性もあります。

生方も、いい人っぽく見えますが、本心はわからないですし、亜紀の実家の隣に住んでいたのはほんの一時期だった生方が、その後どういう風に育ってきたのかはわかりません。

実は、家庭環境が悪かったのかもしれません。

ハーメルン事件(幼児連続失踪事件)の犯人と共犯者は誰?

弓子は、他人の私生活を覗くのが趣味です。

それだけでなく、自分のちょっとした一言や行動で、いろんな人を思うように操り、直接的な手を自分はくださなくても、人間関係を壊したりしています。

弓子のこの行動と、ハーメルン事件は、繋がっているようで実は別なのかもしれません。

弓子は実際には、犯罪者。

でも、ハーメルン事件の犯人ではない可能性もあるのではないか。

弓子の犯した罪は、自分の子供(と夫も)の殺害。

そして、盗聴盗撮。

この盗聴盗撮は、ハーメルン事件とは無関係の、弓子の趣味的なものなのでは?

実際に、浮気をした綾香や、ハーバードと嘘をついていた梨乃は、子供を連れ去られることもなく、どちらかというと、制裁を受けたのは、子供ではなく親自身です。

弓子は、そうやって、ママたちの秘密や嘘を暴き、それによって破滅していく様子を見て楽しんでいるだけなのかも。

ハーメルン事件の犯人が弓子なのだとしたら、綾香の子供も、梨乃の子供も、何もないというのは、事件のパターンとしてはおかしいです。

弓子は、一見きちんとした人に見えて、実はすごく悪趣味な人間なのです。

そして、弓子は、そらのことをとてもかわいがっていて、度々個人的にそらに接しようとしてきますが、誘拐するために仲良くなっておこうというものではなく、ただ単にそらのことを本当にかわいく思っているだけでしょう。

弓子が自分の子供を殺してしまった理由はわかりませんが、子供が好きだと言っていた言葉は嘘ではないはずです。

上巻の内容からの犯人や共犯者の予想

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  1. 弓子は自分の子供を殺したものの、ハーメルン事件の犯人ではない。ハーメルン事件の犯人は、生方、もしくは和樹。
  2. ハーメルン事件の犯人は弓子。共犯者は生方or和樹。
  3. 弓子一人がハーメルン事件の犯人。

考えられるのは、大きく分けてこの3パターンですが、1の弓子が犯人ではなく、別の人が犯人である説が濃厚か?!

最終回結末はどうなる?予想してみた。

佐々木弓子(松嶋菜々子)が犯人っぽいというのは、冒頭のシーンに引っ張られているからなんですよね。

ハーメルン事件には弓子が関係していない可能性は大いにあると考えます。

亜紀はママ友の間では孤立していて、健一との関係も、いいとは言えず、いつの間にか喧嘩が増えていたりします。

亜紀は一生懸命にママとして頑張ろうとしているのですが、結果として、そらを悲しませてしまっていて、それは母親として、決していい状況とは言えません。

亜紀はこのまま精神的に追い込まれれば追い込まれるほど、まわりが見えなくなり、そらを悲しませ、それだけでなく生方に癒やしをもとめてしまうでしょう。

こうなってしまうと、理由はどうであれ、いい母親ではなく、ダメな母親です。

亜紀が、ダメな母親となったとき、そらがいなくなります。

そらを誘拐した人物は、生方。

生方には、亜紀が知らなかった壮絶な過去があり、実は心に大きな闇を持っていたのです。

亜紀は、生方からそらを取り返そうと探し回り…

そんな亜紀を助けてくれるのは、敵(だと思っていた)弓子。

弓子は、実はハーメルン事件の犯人ではないし、そらのことを本当にかわいく思っていたので、そらを助けようとします。

ハロウィンパーティーのときにそらを助けてくれたように…。

生方、弓子、亜紀の3人がその場にいて…そこで、亜紀は生方と弓子の過去などを知ることとなります。

結果として、そらは弓子のおかげで助かりますが、弓子は亡くなってしまうのかもしれません。

ラストは、生方逮捕、弓子は死亡、そらと亜紀は助かって、そして、壁のスプレーの落書きの犯人は、和樹、という感じでしょうか…。

亜紀が追い詰められはじめてから、亜紀の家庭はめちゃくちゃになっていましたが、弓子が死ぬ直前に、いろんな家族内の誤解をとく話をしてくれ、亜紀はまた家族を立て直します。

また、亜紀の母親に対しての恨みも、弓子のおかげで母親と向き合い、関係を修復していく方向に。

危機を乗り越えて、亜紀たち家族はまた新たな生活を始めるのです。

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