そして誰もいなくなった続編や映画化アリの理由!未回収伏線は? | きらりんぐEYES

そして誰もいなくなった続編や映画化アリの理由!未回収伏線は?

      2017/10/08

日本テレビ系日曜22時30分「そして、誰もいなくなった」。(そし誰)

9月11日放送の最終回で、ついにドラマが完結!

しかしながら、終了と同時に続編があるのでは?とネットでは話題です。

各所に散りばめられた謎が多すぎて、あらためて見て、考えてみると、回収されていない伏線の多さが続編があるのでは?と期待させる理由です。

未回収の謎について見ていきましょう。

残された解決しない謎…未回収の伏線は?

  • 斉藤(今野浩喜)の遺体が別荘の冷蔵庫に入っていた理由
  • 早苗(二階堂ふみ)を別荘に行かせようとした万紀子(黒木瞳)の真意
  • 弥生(おのののか)は結局のところ殺されたのか?だとしたらどこに遺体はあるのか?
  • 馬場は生きているのか死んでいるのか?
  • 日下の遺体が消えた謎

回収していない伏線はこんな感じです。

斉藤の遺体を盗んだのは馬場ですが、おそらく指示したのは日下。

日下は警察の捜査を惑わせ、新一が警察に捕まってしまわないようにしたかったのです。

あの別荘自体はおそらく、持ち主は万紀子なはずです。

バーKINGも万紀子のもの、日下が住んでいたアパートも万紀子のもの。

他にもおそらく不動産がたくさんあって、それを新一が今は相続した形になっているはず。

弥生が電話をかけた相手は万紀子でしたが、おそらく万紀子が誰か(日下)に連絡、日下が指示を出して、馬場が弥生を拉致、別荘で(もしくは別の場所で)インターホンの録音をして、その後の弥生の行方は不明です。

万紀子は、弥生をどうにかした感じの言い方は何度もしていましたけれど、弥生を殺したとは言っていません。

名言がない=生きている可能性もあるということですよね。

弥生の声を録音して使ったのも、おそらくただ捜査を混乱させたかったという理由でしょうね。

また、馬場も、遺体は見つかっていません。

馬場が海に車ごとおちたとき、指示を出した人物はおそらく日下ですが、あのときの作戦は「海に落ちて死ね」ではなく、「海に落ちて死んだと見せかけろ(そして、トランクは開けろ)」というのがもともとの指示だったのではないかと。

そして、日下が刺された状態で、あの藤堂家からいなくなった理由…本当は生きているのか、別の場所で死んでいるのか、誰かがどこかに連れていったのか…。

もしかして、馬場が生きているのならば、日下を連れて行ったのは馬場の可能性は大です。

実は、少しばかり気になることもありますよね?

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「さすがに僕一人じゃ無理だよ」という日下の言葉の真意は?

話の流れからすると、万紀子や、日下の言葉で暴走してくれた人たちを意味しているんだと考えられるのですが…

そう見せかけて、本当は、ドラマ内で、はっきりと出てきていない日下の協力者がいるとも捉えることもできますよね。

新一のことを陥れる目的の日下に協力した人物、そして、その人物の目的は新一ではないということ。

もし、そんな人物がいたのだとしたら…

その人物のところに実は、馬場も日下も、弥生もいるのではないか…。

3人ともう一人が、もともとグルだとは考えにくいですが(とくに弥生は)、新一をはめたときのように、孤独になった人間を洗脳するのは簡単です。

表社会に居場所のなくなった弥生にうまいこと言って味方に引き込むなんてきっと簡単なのです。

万紀子のお墓にあった積石の意味は?

海際に建てた万紀子のお墓。

墓地ではありませんでしたが、きっとあのあたりの土地も万紀子の(今は新一の)ものなのでしょう。

あそこにあった積石。

積石って、単純なお墓の意味もあり、他には賽の河原の積石の意味もあり…

実は生きている日下がこっそりと万紀子のお墓におとずれて石を積んだのかとも考えたのですが、公式サイトに、日下のお墓に見立てた石、と記載がありました。

ということは、この積石をしたのは、新一たちということ。

遺体が出てきていないので、きちんとしたお墓を建てられないからでしょう。

ということは、やはり…日下がもういないと思っているのは新一たちのみで、日下はどこかで生きている可能性が大。

でも、きっともう日下だけでなく、馬場や、弥生も(生きているのならば)もう別の名前を名乗っているのではないでしょうか。

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続編があると確信する理由は?

今週、会う人会う人に、「いよいよ最終回ですね」と言われるんです。
びっくりです。
連続ドラマを20年近く書いてきたけれど、そんな経験、今まで無かったです。
やっぱり、ドラマも映画も舞台も、観ていただいてなんぼの世界なので、それはもう本当に嬉しいです。

明日、ですね。
明日、いったん、終わります。
どうか、最後もたくさんの方に観ていただけますように。よろしくお願いいたします。

こんな記載があります。

「いったん」この意味深な表現。

脚本家ともあろう方が、適当にこんな言葉つかうはずもなく。

これは確実に続編があるとそういう意味が込められているのではないでしょうか??

新一が相続したであろう莫大な財産。

これを狙って何かが起こりそうな気がしますね…

続編があるとしたら、日下と馬場はきっと生きています。

そして、狙われるのは新一の財産であり、新一の子供かも??

万紀子がいなくなった今、日下たちの資金源がおそらく途絶えている状態ですので、そう遠からず、何かしでかす予感。


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