リバース最終回結末のネタバレ予想!全員が犯人?キーホルダーの真相

   

TBS系金曜22時「リバース」。

6月9日放送の第9話で、湊かなえさんの原作小説で描かれていた内容は終了。

その後は、ドラマオリジナルとして展開してくことになります。

リバース原作ネタバレ

そば蜂蜜のアレルギーで事故になるのか考察

正直なところ、原作を読み終わった時点で、犯人は実は主人公である深瀬だと思っていました。

おそらく多くの読者がそういうふうに受けとめ、どんでんがえしの結末に鳥肌がたったことでしょう。

しかし、ドラマの第9話を見ていて感じたことがどうしてもひっかかります。

「乗り越えられない試練は与えない」と深瀬(藤原竜也)のナレーションがものすごく耳に残ったのです。

それだけでなく「僕達は全員が加害者です」という最終回予告のセリフの意味も気になります。

ここでは、ドラマと原作の違いをふまえての、6月16日放送予定の最終回のネタバレ予想をしていきます。

最終回のみどころは?

整理しておきましょう。

9話までの内容で、まだ解決していない謎は…

  • 広沢(小池徹平)を殺したのは本当に深瀬ではちみつが原因なのか?
  • てんとう虫のキーホルダーの謎
  • 広沢の遺体が10キロ離れたところで見つかった本当の理由
  • 小笠原(武田鉄矢)が追っていたタクシーに乗り込む男の正体は?
  • 越智美穂子(戸田恵梨香)と深瀬の恋はどうなる?

大きく書き出すとこんな感じでしょうか。

重要なのは、この今残っている謎はほぼ、ドラマオリジナルの要素ばかりです。

「ドラマオリジナル要素」ばかりが残っているというのがポイントで、小説の解釈と、ドラマは違ったものになると考えられます。

では、ひとつひとつ見ていきます。

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広沢を殺したのは深瀬で原因は蕎麦はちみつなのか?

広沢が蕎麦アレルギーだったのは本当で、そばアレルギーの人が蕎麦蜂蜜を食べたことでアナフィラキシーショックがおこり、呼吸困難などなりえるのは本当です。

しかし、深瀬が実は自分が広沢を殺したと気付き、その罪を背負って生きていく…というそういう流れは、なんとも救われない…

ドラマを見ていて感じたのは、友達がおらずに地味に生きてきた深瀬と広沢の友情の部分、原作では古川と深瀬が似た者同士としてかなり重要な役割を担っており、もっと重い感じで取り扱われているにもかかわらず、ドラマはちょっと扱いが軽かったような…ということ。

そのかわりに、深瀬と、浅見、村井、谷原たちゼミ仲間との仲が今になって深まっている展開です。

ドラマは、地味に目立たずに生きてきた深瀬に希望が見えるような展開に、意図的に少しずつオリジナル要素を加えてあると感じます。

それだけでなく、浅見や村井、谷原に関しても、一人ひとりの背景を濃くし、地味な深瀬だけでなく、深瀬からしたら要領よく生きているように見えている浅見や村井、谷原たちにもそれぞれ悩みがあって、挫折があって、間違いがあったりして、でも、この数ヶ月でいろいろあったけれど結果的に前向きに一皮むけているというか、そういう感じですよね?

この要素をくんで予想すると、深瀬は、広沢を殺したのではない、という結論です。

本当の犯人は別にいる。

それが、小笠原が調べて追っていた男ということになります。

てんとう虫のキーホルダーの持ち主は?

てんとう虫のキーホルダーの持ち主…

このキーホルダーは長野のNPO法人が30周年記念に数量限定で製作したものです。

ボランティアに参加したいと考えていたという広沢ではありますが、広沢がこのキーホルダーを持っていたことを身近な人が知らないというのは不自然。

彼女にも、親友にも持っていることを知られていないくらいのキーホルダーを、わざわざ旅行に持っていくことも不自然。

なおかつ、ちょっと車で迎えにいくときに、持って出るほどに持ち歩いているというのも不自然。

もし、広沢が持っていたのであれば、深瀬や美穂子が見たことがあるだろうし、見たことないほどのものであれば、自宅に置きっぱなしだとか、カバンに入れっぱなしだとかそういうレベルの使い方をしているでしょう。

つまり。

あのてんとう虫のキーホルダーは広沢のものではないのです。

長野のNPO法人に関係があり、広沢とは関係のない人物がそれを持っていたということですね。

そのキーホルダーがなぜ現場にあったのか?

たまたま事件に関係なくその場に落ちていたという偶然もあるでしょうが…小笠原が追っていた人物(てんとう虫のキーホルダーを持っていたはずの人の名簿から割り出した人)が、現場にいたということを意味しており、それだけでなく、その人物が広沢を殺した本当の犯人の可能性が高い、ということです。

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広沢の遺体が10キロ離れた場所で見つかった理由

広沢の遺体が見つかったのは、車が発見された場所から10キロも離れたところ。

これが不自然とは一概には言えず、可能性はあるので、これだけで何かを怪しむことはできません。

ただ、車の外に放り出され、広沢の遺体のみがそこで発見されたことは不自然です。

可能性はこれもゼロではありませんが…

ここで気にすべきことは、もともと、雪道に血痕があったこと。

これはおそらくは深瀬の血痕だったのですが、証拠隠滅されていますから、警察はきちんと調べていないんですよね?

車にのっていて、交通事故にあった人物の血痕が、雪道にあるということ自体がおかしいです。

一番考えられることは、深瀬は車を降りた、ということですね。

なぜ車を降りたのか。

深瀬たちが別荘へ行ったとき、車中のラジオで、強盗のニュースが流れており、このニュース、回想シーンでも何度も何度も流れているんですよね。

見ていて気になっている人は多いはず。

そう、強盗犯があの日広沢に遭遇していたのです。

 

雪道のあの血痕が広沢のものだろうとは推測できますが、ナイフなどで刺されたりしたものであるならば、いくら数ヶ月後の遺体発見であったとしても外傷として警察が調べて当然だったはずで。

でもそれが、村井の父親によってもみ消されたことで、捜査されず、外傷のことも問題にならず事故として捜査終了となっていた、ということですね。

小笠原が追っていた男の正体は?

小笠原が追っていた男の正体は、強盗犯であり、キーホルダーの持ち主です。

柄の悪そうなジャージを繁華街で着ていた男なので、まあ、今でもまともな仕事をしていない男なのでしょう。

小笠原はその男から話を聞きます。

強盗をしたことを白状する犯人の男…

広沢が強盗に襲われ、刺されたのは事実。

でもそれだけが真実ではなく…。

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全員が加害者の意味は?最終回の結末

「僕たち全員が加害者なんです」

最終回の予告にあったこのセリフ。

このセリフは、おそらく、深瀬、浅見、村井、谷原の4人が、広沢の両親に真実を告白するときのセリフでしょう。

蕎麦はちみつ入りコーヒーを飲ませた深瀬、飲酒を知りながらも広沢に運転を頼んだ浅見、谷原、事故現場で警察ではなく父親に電話をした村井。

でも、最終的に本当に致命傷となるようなことをしたのはおそらく、強盗犯です。

あの日。

深瀬は、車を走らせる前、もしくは走らせながら、深瀬が入れてくれたそば蜂蜜入りのコーヒーを飲んだでしょう。

ちょうどそのときに、強盗犯と遭遇。

ここで考えられるのは2パターン。

まず1つ目。

広沢が強盗犯に襲われ、車から引きずり出される…そのとき広沢は苦しみはじめて、強盗犯は予定外に広沢を刺してしまったのです。

本当は、金目のものだけが目的で刺すつもりはなかったにもかかわらず、予定外に。

そこで強盗犯は焦って、広沢を処分することを考えます。

車を崖から落とし、広沢も崖の下へ…

そして2つ目。

広沢は車を運転している途中にアナフィラキシーショックをおこし、運転を中断。

車をとめて、苦しみながら車から出ます。

そして、アナフィラキシーショックで吐血。

そのときに、ちょうどそこにやってきたのが強盗犯の一味。

苦しむ広沢を助けずに車などを物色。

広沢は強盗犯に助けをもとめたものの、犯人は広沢が邪魔なので崖から突き落とし、その後、車も崖下へ落としました。

つまり。

誰にも全責任がない、というのがこの広沢の事故の真相なのです。

飲酒運転を促した浅見や谷原にはもちろん責任はあるものの、直接的に手をくだしたのではないし、蕎麦アレルギーを知らずに蕎麦はちみつを入れた深瀬もわざとではないし、強盗犯も、最初から広沢を殺そうとしたわけではないでしょう。

そもそも蕎麦アレルギーだということを親切心から言わずにいた広沢にもこれには責任があるし、飲酒したのに運転することにしたのも最終的には広沢自身の判断です。

ですので、おそらく、本当のことを告白されたところで、広沢の両親はきっと、深瀬たちを責めることもしないのではないでしょうか?

責められないことで、深瀬たちは、償いきれない思いをかかえます。

そう、それは、美穂子が自首したのに厳重注意で釈放されたのと同じような中途半端な状態。

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美穂子と深瀬の恋の行方は?

現実は容赦ないものの、乗り越えられない試練は与えない…

深瀬たちは、それぞれ分散した罪を抱えてこれから生きていくことになります。

一人では背負えないけれど、みんなでならばどうにか乗り越えられる罪。

そして、広沢の存在を通じて、成長し一皮むけたわけですし、罪は罪ですが、それを受け止めて、生きていくのです。

美穂子と深瀬は、おそらく、広沢がもたらした縁だということで、また付き合いはじめるのではないかと思われます。

二人でいると、広沢のことを嫌でも思い出しますが、それでも、広沢のことをなかったことにして生きていくのではなく、罪をうけとめるということのうちの1つが、美穂子と深瀬がつきあいを続けていくことでもあるから…。

二人の背中を、きっといろんな人がおしてくれるはずです。

まとめ

リバースの最終回結末について予想してみました。

犯人は俺だった、という絶望的な展開ではなく、その中でも、自分と向き合い、罪をつぐない、成長し、生きていく、そんな結末が、深瀬だけでなく、浅見、谷原、村井にもあるはずです。

そして、美穂子にも…。

事件の真相が明らかになることで、その真相が受け入れづらいものであったとしても、広沢の両親気持ちが軽くなるのではないでしょうか?

リバース最終回は6月16日22時から放送です、お見逃しなく!

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