マザーゲーム第3話ネタバレあらずじ感想僕はかわいそうじゃない

      2016/12/12

TBS系火曜21時「マザーゲーム~彼女たちの階級~」。

4月28日放送の第3話のネタバレあらすじ感想などをまとめました。

第3話 あらすじ

ある朝、希子(木村文乃)は毬絵(檀れい)から塾の体験学習に誘われる。受験するつもりもないからと断る希子だったが、そのことは幼稚園の母親たちの間でも話題になっていた。
そこは園長の双子の妹・フネ(室井滋)が塾長をしている業界でも有名な塾で、受講料がなんと150万円!特待制度があると聡子(長谷川京子)から聞いた由紀(貫地谷しほり)は、自分の娘も体験学習に行かせて欲しいと申し出る。

そんな由紀は無理してセレブを装ってきていたが、ついにお金の遣り繰りが出来なくなりパチンコに通うようになっていた。希子はパチンコをしていてお迎えを忘れた由紀を非難するが、逆に由紀から誰にも一個も嘘をついていないのかと詰められてしまう。

一方、まだ儲けが出ず悩み続けている希子の店に、いつもの男(豊原功補)が現れ、老人ホームのイベントでのケータリングを依頼する。人手が足りないと分かりつつ、報酬が10万円と聞き引き受けた希子。だが、その日は陽斗(横山歩)の幼稚園で親子参加の行事が予定されていた。

引用:TBS

その日の夜、希子が自宅いると奈良岡信之助(瀬戸康史)がたずねてくる。希子が保育園で財布を忘れたのを届けてくれたのだ。

希子はついでに夕食を一緒に食べるようすすめる。

食事のときに真之助は、自分の家庭もシングルマザーだったため、仕事仕事だった母親(園長)にはほおっておかれて育ったというが、食事の作法もきちんとしている信之助に、母親の目の行き届いてる証拠だと徹治(竜雷太)は言う。

その後先生を送る道中希子は言う。

「どうやったいいら母親になれますか?」

「自分は子供のことはわかっていると思いすぎないでください。ああ見えて陽斗くんだって寂しい思いをしています。お母さんには迷惑かけたくない…

とにかくしっかりしてください。陽斗くんがたよれるのはあなただけなんですから」と自分も子供のころ同じような立場だった信之助は答える。

次の日、毬絵の強い誘いで希子と陽斗は塾の体験学習に参加する。

塾長のフネは受験の成功のカギは親の意識改革、受験で子供以上にすべてをささげることが必要不可欠と言う。

算数のお勉強は陽斗はできなかったのだが、絵を見て物語をつくる問題では見事な回答をして想像性の部分ではすばらしい可能性だと褒められた。

そんな陽斗をフネは育ててみたいとフミに電話で話す。

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しかし、園長のフミは、愛まごころ信頼をモットーにしているが、塾長のフネは利益成果お金がモットーで、同じ幼児教育に関わる双子なものの、考え方は逆で、フミは陽斗を気にいったフネをよくは思わない。

その夜、自宅で徹治と希子は秀徳のことについて話していた。

希子は、陽斗に父親は死んだと嘘をついていることを悩んでいたが、一度ついた嘘はつき続けると言う。

一方、由紀(貫地谷しほり)は櫻子をフネの塾に入れたいためのお金を捻出するために、パチンコでお金を増やそうと躍起になっていた。

そんなある日、玉が出ないことにいらだった由紀はパチンコ台に八つ当たりして壊してしまい、希子に助けを求める。

パチンコ台の修理費で10万円要求され、手持ちがないなら、バッグでも売れと店側は言うのだが、バッグだけは…という由紀。お金は後日ということで話をなんとかつけた。

貧乏は病気、バッグの価値は女の価値、高いバッグは自分の自信だ、という由紀に、希子ははっきり言わせてもらう、と一言。

「由紀の価値はそんなもんじゃない、両親が死んだときにずっと一緒にいてくれたのは由紀だった。一緒に泥だらけになってソフトの練習をした由紀を知ってる。見栄や嘘で汚れていく由紀をみるのやだよ」

希子の言葉もむなしく、由紀はかえっていく。

老人ホームのケータリングイベント当日。希子がケータリングを準備していると、秀徳(岡田義徳)が現れ、二人でやれば早く終わる、早く終われば陽斗の親子参加

行事に行けるだろうと言うので手伝ってもらうことに。

一方、陽斗の行事には祖父の徹治が参加するが、周りの母親たちは、「ひどい母親よね」「時間つくろうと思ったらつくれるのに」「陽斗くんかわいそう」と言い、その言葉が聞こえた陽斗は「僕かわいそうなの?」とさみしそうにする。

希子のケータリングイベントのほうは、順調で料理の評判も良かったのだが、秀徳がその報酬10万をもちにげしてしまう。

そこへ、徹治から連絡が入り、陽斗がさみしそうだから、間に合うなら行事にきてくれと言う。

希子は、老人ホームを抜け出して、幼稚園に向かう。

そのころ、また幼稚園では、「陽斗くんお母さん忙しくってかわいそうね」「我慢していて偉いわね」とほかのママから陽斗は言われていた。

しかし、陽斗は言う。

「僕のお母さん、とっても忙しいよ、朝から晩までずーっとお仕事。かわいそうじゃないよ。僕はお母さんがすき。お母さんが僕がすきだから。だから、かわいそうじゃないよ。」

徹治も、「陽斗と希子は離れていても心は一緒、陽斗とふたり支えあってなんとかここまでやってきました。いたらないところだらけですがよろしくお願いします」とまわりのママに言う。

そこに希子が間にあい、行事は楽しく終了した。

希子は由紀に「わたしも父親は死んだって嘘をついてる。嘘をつかずにいられたらいいのに」と言う。

感想

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第3話のテーマは、「嘘」と「シングルマザーの子供の本心」でした。

希子は、陽斗に、一緒にいてあげられないことと父親は死んだと嘘をついていることに悩んでいました。

父親(秀徳)は、真面目に働くから陽斗に会わせてほしい、などと言ってみたりするものの、またお金を持ちにげするような、本当のろくでなし男で、許すつもりもないのだけれど、陽斗に嘘をついている、ということが希子にはひっかかるんですね。

そして、希子は毎日、朝陽斗を幼稚園へ送り、お弁当屋さんで働き、陽斗を迎えに行って、また店にもどり、自宅で家族で夕ご飯を食べて陽斗を寝かしつけて、また店へもどり明日の準備などをして…というような生活をしています。

とっても多忙です。

陽斗は毎日、延長保育の間、他の園児はいない幼稚園に1人でいて、しかも延長保育の時間終わりぎりぎりのお迎えが間にあうか間に合わないか、時計の前で秒針を数えながら、希子を待っているのです。

そんな様子を見て、信之助やまわりのママたちは、陽斗はさみしそう、我慢している、かわいそう、と言いますし、希子ももっと一緒にいてあげたいと気にはしています。

希子といるときの陽斗はとっても笑顔で、楽しそうで、いい子で、かわいいですよね。

その裏に、我慢があるならせつないなぁと見ていましたが、行事中に堂々と「僕はかわいそうじゃない」と意見した陽斗。

あの場面、とくにママなら、涙が出てしまうようなシーンでしたよね。

希子の気持ちはちゃんと伝わっていて、陽斗は自分自身のみならず、ママを悪口から守ったんですよね。

いい男だなー、陽斗、すばらしい!!!

そして、もうあの歳で、希子の「はっきり言わせていただきます」的精神を立派に引き継いでいますよね。

父親はどうしようもない男なのに、全然そっちには似ていないですし。

陽斗は、理想的すぎるいい子ですよね、あれが、親の顔色をうかがってそうなっているなら完璧アダルトチルドレンなんでしょうが、そうではなくって、ちゃんと子供として、いい感性をもって愛情を感じて育ってるんですから実にすばらしい。

それからもう1つのテーマ、由紀のパチンコ依存と嘘。

由紀がパチンコ依存っていう設定だということは、放送前から、情報が出ていました。

そのときは、パチンコで負け続けるのに、はまってしまって抜け出せない、下手すると借金してでもパチンコに行ってしまうような主婦を想像していたのですが違いましたね。

由紀がパチンコに行く理由は、お受験や幼稚園関係にかかる費用、セレブぶるためのお金をねん出するため、でした。「稼ぐ」ため。

パチンコ依存っていうのとはちょっと違いますね。

勝てて、それでどうにかなるならば問題がないのかもしれませんが、台を壊してしまったり、塾代も150万という額ですし、カードの支払いもままならない様子…

あやしいスカウトが渡してきた名刺をみつめる由紀…アルバイトに手を出してしまうでしょうかね?

「バックの価値は女の価値」「貧乏は病気」という由紀の名言も飛び出しましたが、このあたりは共感できる女性が多いでしょう。

あれだけの信念があるのであれば、パチンコではなく他の、夜の仕事でもない、まっとうなことで稼ぐことができそうなのに、もったいないです。

このあたりは、「名前をなくした女神」(2011年フジテレビ)で倉科カナさん演じるママが庶民なのに無理をしてセレブぶって、やりくりするために夜働きに行く、という設定にかぶっています。

第3話ともなれば、もう「名前をなくした女神」に似てるなどと思う気持ちは薄れ、マザーゲーム自体がおもしろいと思いながら見ているのにも関わらず、部分的にこういうかぶりがあるとちょっとやっぱり残念に思うというか、正直ワンパターンなのかな、と思わずにはいられないです。

そして、第3話最後に爆弾!

謎の男(豊原功補)の正体判明!毬絵の旦那!!!

毬絵の旦那ということは小野寺家の婿養子(なので夫婦間でも会話が敬語でしたね)で、ただの老人ホーム経営者ではありません。

意図的な裏のある事実ではなさそうですが、毬絵はきっと旦那と希子がつながっているとは知らないし、旦那も毬絵と希子がママ友だとも知らないのでしょう。

これは、今は良好な毬絵と希子の関係がゆらぐ原因になるかも?

希子と信之助先生の間も、もしかしたら、もしかするかも?なんてことも期待しつつ。

まだまだ、それぞれの家庭の問題はいっぱいありますし、波乱だらけが予想されます。

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