黒い十人の女最終回結末ネタバレ風の妻・睦(若村麻由美)の彼氏は浦上で愛人が9人?

      2017/01/08

日本テレビ系(読売テレビ)木曜23時59分~「黒い十人の女」。

12月1日放送の最終回の結末ネタバレです。原作との比較もしています。

最終回 結末ネタバレ

風(船越英一郎)の愛人9人と奥さん・睦(若村麻由美)の10人は、風に薬を飲ませて殺すことにし、1人1錠ずつ合計10錠を24時間以内に服用させることに成功。

その後、愛人たちはそれぞれ、風と出会う前のような生活をはじめていたのだが、風が亡くなったという知らせは全く耳に入っていない。

職業柄ということもあって、ひとまず伏せてあるのかと思っていた愛人たちだったが、さすがに2週間もそのままというのはおかしいと感じていた。

風は睦からの連絡で体調不良で長期休暇ということになっていた。

夏希(MEGUMI)は、睦の経営するレストランカチューシャへ向かう。

するとなんと風がカチューシャから出てくるところを目撃してしまった。

そこで、夏希は9人を自分のマンションの部屋に召集。

風は生きていた…

これは何を意味するのか…

愛人9人は確実に薬を飲ませていたことからすると、睦が飲ませなかった、そういうことなのだ。

作戦実行の日。

風が帰宅した後で、睦が風に飲ませたのは、動悸の薬で、作戦の薬の10錠目ではなかったのだ。

睦は、最初から風を殺すつもりはなかったのだ。

ただ、自分が風を救うために、わざと佳代(水野美紀)に同意し、味方のフリをしていたのだ。

睦は風に佳代たちの計画の内容をバラし、自分が助けてあげるものの、風が死んだフリをし写真をとることにしたのだ。

口から吐いた血のように見せたのは、トマトジュースだった。

風のことがスキだからこそ殺そうとした9人の愛人と、スキだからこそ助けることにした睦。

睦は、風に、しばらく外に出ないように言い、会社に休養届けを出し、その後1ヶ月ほどしたら、愛人たちに関係のない部署への異動を希望するよう指示したのだ。

睦の裏切りを確信した9人の愛人たちは、営業後のカチューシャへ向かう。

裏切った睦を責める勢いの9人。

ひとまず飲み物はカフェラテをオーダーした。

「裏切ったの?謝りなさいよ!!」と責める9人だったが…

睦は逆にキレた。

「何言ってるの?謝れ?ふざけるな!そもそも人のものに手出してるのはどっちなんだ!今までさんざんうちの旦那と不倫しておいて、どの面下げてわたしに謝れとか言ってるの?」と。

睦の言うことは正論だった。

睦は佳代に向かって、「わたしのほうが殺されたも同然なんだよ。不倫している時点であんたたちみんなおかしいんだよ。まともなフリするな」と…

「被害者面するなんて、自分の旦那と不倫されるよりひどいことされたの?」など次々に正論で返していった…

そして、挙句みんなに土下座をさせ、謝罪をさせたのだった。

睦は佳代にカフェオレをかけた。

「あんたが1番長いんだから1番しっかり謝りなさいよ」

カフェオレを何倍も何倍も佳代にかけていく。

「すいませんでした」大きな声で佳代は言った。

それに続いて、他の愛人も謝罪した。

正論を突きつけられて、そこでやっとみんな我に返ったのだ、自分たちのしていたことやその立場がどんなものなのか…

「ごめんね、みんな乱暴なことして。わたしも辛かったの、だからゆるして。これでおあいこ。」と睦。

そして「あげるよあんな男、ほしけりゃ誰か連れてって」と睦。

睦は風と離婚することになったと話した。

夏希が目撃した風の姿は離婚届けに判をおすためにやってきたときのものだったのだ。

睦は、2週間前のあの作戦実行の日以降、風に仕事を休ませて一緒に時間を過ごしていたが、虚しく感じ、風のことを疎ましく思うようになったという。

睦は風を独り占めしたかっただけだったと気づいたのだ。

そして、離婚を決意。

今はすでに新しい彼氏がいるという。

年下の彼氏で、今は結婚しているがもうすぐ離婚すると言っているという。

睦は、彼氏に会うために出ていった。

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その後、9人の愛人たちは…

「睦さんあげるっていってたけど、風さんのことどうする?」と言う話になる。

誰も風を欲しいとはいわなかった。

帰り道…

なんと、風が二人の女の子を部屋に誘っているところを目撃してしまう。

9人で風を取り囲んだ。

そして、風を静かな場所へ連れていく。

さっき睦との間にあったことを話した。

さらに、9人の愛人と別れ、睦と離婚し、その直後普通の生活に戻っていてすでに女と遊んでいる…そのことを責めた。

「ここにいるみんなは風さんのことが本当にスキで二人で幸せになりたいって思ってたの」

「みんな不倫がわるいってわかってるけど、それでもあんたがスキだから罪悪感感じながら付き合ってたの。今はたくさんの中の1人だけど自分ががんばればもっとスキになってもらえるかも。そしたらいつか奥さんとも他の愛人とも別れてくれるかもって…」

「あんたそんな気持ち考えたこともなかったでしょう?」

風は「本当に申し訳ありませんでした。」とみんなの前で土下座で謝罪した。

「風さん、他のみんなはどうかわからないけどわたしは風さんのこと許さない、殺すね」と佳代は薬を取り出した。

「今度はわたし一人で殺す。そして自首する」と佳代は言い出した。

しかし、他の愛人たちはそれをとめようとするが、佳代の意志は強い。

「8年間ありがとう。一緒にはなれなかったけど、楽しかった。風さん、愛してる」と佳代は風に薬を飲まそうと…

「やっぱりやだ。この人がどうなろうとどうでもいいけど、佳代さんが人殺しになるなんてやだ。佳代さんには幸せになってほしい」と久未(成海璃子)。

「でも人生めちゃくちゃにされたでしょう」と佳代。

「なってません、ほんのすこし傷ついただけです。殺してしまったら本当にめちゃくちゃになってしまいますよ。佳代さんお芝居できなくなっちゃいます」と久未。

久未の言葉にみんな同意した。

「この人への1番の復讐は今よりもっと幸せになることだと思います」と志乃(トリンドル玲奈)。

志乃の言葉にみんな同意した。

そして、風を置いて帰っていく…

こうして、風をめぐる10人の女の戦いは終わった。

佳代は劇団の男性と付き合い初めていた。

風は低視聴率や長期休暇が原因で関連会社へと飛ばされた。

風はあいかわらず懲りずに女を誘っている毎日だ。

そんなある日。

睦はある女性にカフェに呼び出されていた。

「9人、わたしたち含めて。愛人。」と相手の女性が言う。

「そういう男なの浦上は」と女性は続けた。

驚く睦…

感想

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最後、衝撃のラストでしたよね。

睦の彼氏は、浦上だった。

浦上って、志乃を口説いていた相手です。

コレ↓

志乃は浦上は独身だと思いこんでいましたが、(その思い込みのまま物語は進んでいましたが、そういうはっきりとした事実はなかったんですね)実は既婚者だったなんて…

あれ、家に泊まったりしていましたが、別宅だったのか?別居しているのか??

それにしても、浦上も9人の愛人がいて、志乃と付き合おうとしていた時点では、まだ9人もいなかったってことでしょうけど、それでも、よくもそんな立場であんな言い方が志乃にも風にもできたもんですね。

風もなかなかろくでもない男でしたが、もっともっと浦上のほうが悪質。

志乃にあんなこと言っていたその真意はいったい何なの?説教する意味がわからないです。

原作(映画)との違い

原作というか、船越英一郎さんのお父さんが主役をしていた、映画のオチは、1番付き合いの長い愛人(女優)が、奥さんと離婚した後の風をひきとり、養って暮らしていく…という結末でした。

ドラマの志乃にあたる映画での塩は、浦上にあたる、自分にアプローチしてきていた男性と結婚を決めて、愛人から1抜けしたのです。

しかし、ドラマのオチ、全然違っていました。

みんなと別れて、みんなに捨てられて、そして仕事でとばされても風はあいかわらずの女ったらし。

挙句、志乃と睦が同じ男(浦上)の不倫相手となっていて、浦上は実は既婚者で愛人9人をかかえていた…なんて、このラストを想像できた人はきっといないです。

このあたりはさすがバカリズムさんって感じですね。

志乃と睦は結局10股ループから抜け出せていないっていうのもおもしろい。

このドラマ、全体的に、映画のリメイクとして作られてはいますが、オリジナリティあふれる作品となっていて、非常によくできていましたよね。

女同士の喧嘩シーンも本当に笑えましたし。

最後の最後まで、カフェラテぶっかけシーンがあったり…

水野美紀さんもスゴイ役どころを見事に演じていましたし、佐藤仁美さんがもう笑えるくらいクズの役どころで、はまっていたし。

あっぱれなドラマでした。

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