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地味にスゴイ校閲ガールドラマの原作小説ネタバレあらすじ②アラモード

      2017/01/21

日本テレビ系水曜22時「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子(こうのえつこ)」。(地味スゴ)

石原さとみさんが主演でドラマ化されていますが、原作は宮木あや子さんの小説「校閲ガール」と「校閲ガール アラモード」です。

ここでは、「校閲ガールアラモード/宮木あや子」のあらすじをまとめています。

「校閲ガール/宮木あや子」のあらすじはこちら。

「校閲ガールトルネード/宮木あや子」のネタバレあらすじについてはこちら

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校閲ガール アラモード あらすじ

森尾編

森尾は雑誌「C.C」の編集者だ。

ある日、森尾は景凡社のロビーで「Lassy」の読者モデルの田端キャサリンに会った。

田端に会ったのは7年ぶり。

実は森尾は、可愛くて頭もいい帰国子女で、お嬢様学校に通うトライリンガルのギャルとして「E.L.Teen」という景凡社の女子高生雑誌に7年前まで読者モデルで出ていた。

田端はそのとき森尾と一緒に仕事をしていた読者モデル。

当時、雑誌の撮影だけでなく、森尾と田端は二人で組んで特派員的なこともやったりしていた。

田端は、「E.L.Teen」のモデルを卒業し、通っていたインターナショナルスクールを卒業した後、渡米、カリフォルニアの大学を卒業、帰国後大手レコード会社の広報として働きながら、Lassyの読者モデルをしている。

田端は森尾との再会を喜び「連絡先教えて!」と言ってきた。

連絡先を交換した二人だったが…正直森尾は会いたくはなかったのだ。

今でもキラキラしている田端と、今では徹夜で仕事に明け暮れる社畜と言うべき編集者の自分‥。

その日、森尾は撮影だった。

3人のモデルのカフェでの撮影だ。

撮影を終えて片付けていると、2階で撮影をしていた他社の「un jour(アンジュール)」の撮影隊が降りてきた。

森尾は編集者同士名刺を交換し挨拶をする。

アンジュールはモード誌のため、モデルも外国人モデル、編集者の着ている服装も、ハイファッションだった。

編集者は八剣(やつるぎ)という業界では有名な編集者、というよりアンジュールの副編集長だった。

アンジュールはC,Cに比べると歴史も浅く、発行部数も少ない。

C,Cは読者に手の届く実用的なものを載せている反面、アンジュールはハイブランドばかりを載せている。

アンジュールは業界の中では評価されていて、それが森尾は腑に落ちない。

その日帰宅すると、森尾は昔自分が出ていたE.L.Teenを開いた、

当時の自分は、森尾の隣で笑っていた。楽しかったのだと思う。

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そして今…森尾は自分の仕事に不満がないわけではないが、お給料は同年代の女子の中ではいいほうであり、楽しい。

だが、もし、自分が東大に合格していたら…外交官の夢を叶えることができたら…と思わずにはいられないのだ。

森尾が高校3年生の夏、父親は亡くなった。

母親は働いていなかったので、これからの生活を心配することとなったが、実際保険がおりたり、父親の貯蓄があったりで、母親が生きていくくらいのお金はあった。

それに加えて、母親の実家はお金持ちなので。実家に頼めば援助してもらえるような状況だった。

しかし、森尾の母親は、「自分は働かず、親にも援助を求めない」という選択をし、娘の森尾に、「お母さんを置いてどこかに行かないで」と行ったのだ。

それまで、森尾はニューヨークの大学に進学するつもりで準備をしていたが、留学なんてできる状況ではなくなってしまい、慌てて日本の大学受験の勉強をすることになり、東大を目指すものの不合格、母親が森尾が浪人することを許さなかったため、滑り止めだったW大学に入学。

私大に行くつもりはなかった森尾にとって、その大学に入学してからの毎日はやる気のないものとなる。

森尾は、SNSで自分が海外で過ごしてきた間の友達と連絡を取り合うようになり、大学でもそのコミュニティの人と一緒に行動をともにした。

そのコミュニティの人たちは、大学を卒業するとみんなこぞって海外へ行ったり、世界に繋がるような仕事をするようになった。

森尾は景凡社の就職面接のときの面接官が、自分が読者モデルだったころを知っている編集者だったため採用され、編集者となり、海外と繋がりのない仕事を始めたため、SNSにログインするのもだんだん億劫になっていく。

しかし、その子たちと連絡をとらなくなるのだけは嫌だった。

その日も森尾はSNSにログインをした。

すると、昼間会った田端から友達申請が届いていた。

承認し、田端のページを開くと、そこには、充実した生活が投稿されていた。

反面、森尾の更新は、ずっと最近はされていない…。

数日後、森尾が原稿をデザイン事務所へ持っていき、打ち合わせをして帰ろうとすると、偶然八剣と会った。

駅までの道を一緒に歩く間、二人は話をした。

森尾は自分が編集者になって2年目であり、元読者モデルだということを話す。

駅に到着したとき、八剣は、「ちょっと15分だけ」と森尾を強引にコーヒーショップへ連れて入った。

八剣は、たくみな話術で森尾のことを聞き出し、そして最後に、森尾に「アンジュールへ来ないか」と引き抜きの話をもちかけた。

フランス語の読み書きのできる編集者が必要だと言う理由だった。

「特に理由もなく景本社にいて、海外のコレクションにも呼ばれない実売誌にいてあなたの実力は発揮されているの?」と八剣は言ったのだ。

森尾は編集部に帰ると、アンジュールを読んでみた。

ジャケットが60万どかそういう値段で載っている雑誌…こういう雑誌を読む読者は「自分は人とは違う」とどこかで思っているような人だ。

森尾が今担当しているC.Cは、「普通でかわいい」を求める女の子が読者だ。

そういう女の子をターゲットに、購買意欲を高めるようなページを作る。

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森尾は、自分を採用してくれた読モ時代を知る副編集者に「今度の企画本当にやりたい企画出していい?」と言った。

数日後、森尾は八剣に誘われて、某ハイブランドの展示会に行くことになった。

そのブランドの新作展示会で、八剣は新作について質問しメモをとり、写真をとった。

展示会後、八剣に誘われるままカフェに入り話す。

そこで森尾は「御社に行くつもりはありません」と断った。

しかし、八剣は、今すぐという話しではなく、1年後2年後でいい、と言った。

「人は自分の居場所ではないところからは必ず逃げるものなのよ」と八剣。

八剣は、自分自身が実は「バタフライ」(鬼ギャル雑誌)の元読者モデルで、そのままアシスタントエディターになり3年働き、自分がやりたいことはこれではないと気付き、仕事をやめ、夜の仕事を1年しお金をためフランスへ、そこでファッションの勉強をして、25歳で帰国、キュルテール(アンジュールの出版会社)の雑用アルバイトから初めて、企画を出し続けてやっと企画を通してもらえたのは28のとき…と経歴を話した。

八剣は自分のやりたいことを見つけて、方向転換をし、強い気持ちで今のアンジュールの副編集長にまで成り上がったのだ。

八剣が本当のことを話してくれたから、自分も本当のことを話そうと、森尾は思った。

「次の企画会議で自分のやりたい企画を出そうと思うんです」と森尾。

森尾は今まで読者の求めるものをくみとって企画にしてきて、それが評価されていたのだが、八剣が待っていてくれるなら、思い切って、自分のやりたいことをやって失敗してみようと思ったと説明し、「それでもし企画が通ったとして、アンケートで上位3位までに入れなかったら、もう一度ご提案について考えさせてください」と森尾は言った。

森尾はそれから企画を練って、次の規格会議で4つの企画を出し結果として2つ採用された。

普通なんて大嫌い新しキュートなブリティッシュパンクで生まれ変わる、最初が肝心舐められたら終わり誰にも負けないフレッシャーズのファッションルール、この2つが採用となったが、この2つは「C.C」的には通常ならおかしいテーマだった。

いつもなら企画が通った程度で何も思わないが、自分のやりたい企画が通ったこtにが嬉しく、半年ぶりにSNSに「企画が採用された。うれしい」と投稿したのだった。

田端はその投稿にすぐにコメントをつけてくれた。

森尾が田端のページを見ると、田端は一人で森尾も知っているお店でディナーをしていることが判明。

森尾は「すぐ行くからそこで待ってて」と田端のページにコメントを残し、残業もせずにその日は会社を出て、足取り軽く田端のもとに向かったのだった。

米岡編

米岡は校閲部だが、本をよく読むため、貝塚に新人賞の応募作の下読みを頼まれる。

貝塚が押し付けてきた原稿は20本。そのうち1,2本を残すのだ。

子供のころの米岡にとって本は宝物だった。

本屋に行きたがる子供だった。

絵本や子供向け図鑑を卒業する年頃になったころ、米岡は近所の1つ年上のお姉さんが買って読んでいた月刊の少女漫画雑誌「ろびん」のお下がりをもらって読むようになる。

読み込むようになった米岡は、漫画雑誌のアラ探しをして、読者の感想としてはがきに書いて編集部に送った。(あらさがしという意識はなかった)

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すると、ろびん編集部から返事が来たのだ。

その返事の最後に「PS 米岡くんは将来立派な校閲者になるでしょう」と書いてあった。

そのときは校閲という意味がよくわからなかったのだが、結果として、米岡は校閲部員となった。

「ろびん」と発行しているのは、景凡社ではないのだが、ろびんの発行元には校閲部がないのだ。

また、米岡は、キレイな女の子は好きだし、かっこいい男の子も好きだ。

女の子とも男の子とも付き合ったことはあるけれど、付き合うのは正直面倒くさく、いわゆる草食系。

28歳だが結婚する予定もつもりもない。

米岡がろびんをもらっていたおねえさんは中学生になるとろびんを買わなくなった。

そのため米岡もろびんを卒業し、その後米岡は「CoAaS」という少女小説雑誌を親に買ってもらい読むこととなる。

しかし、月刊誌なので、読み終えてしまうと、次が出るまでの間は家にあった祖父の文学全集を読み漁った。

そして、高校生のとき小説家になりたいと思うようになった。

大学に進むと、純文学系同人誌に所属。

自分も小説を書くようになるが、1年で小説を2本書き、純文学系新人賞に応募したものの、第1次選考にもひっかからなかったため、同人誌を抜け、小説家になる夢も諦めた。

自分が諦めた新人賞の原稿の下読みを1週間で終えた米岡は、お礼にと貝塚にご飯をおごってもらうことになった。

その話をしていると、「僕も行きたい」と言い出した人物がいた。

それは凹版印刷の正宗くんだった。

米岡がかわいいと思っていた男の子なため、米岡は「ぜひ」と言って、その日3人でしゃぶしゃぶを食べに行く。

貝塚は人見知りをするのだが、正宗は犬のように人懐っこく、あっというまに貝塚の心を開いた。

そして、正宗は、さりげなく貝塚が話した印刷所への意見を全部スマホにメモって、すきあらばちゃんと営業もしていた。

ばかっぽくてもかわいいからいいと感じていた米岡だったが、その日正宗が全然ばかでもなんでもないということに気づいた。

3人で食事をする中で、米岡は終始きゅんきゅんしていた。

その日、米岡は久しぶりに新宿2丁目へ。

20歳くらいのころから、米岡はちょくちょく2丁目に出入りしていた。

久しぶりだったため行きつけだったお店は別のお店になっていただが、新しいお店で飲んで、ノンケに恋をしたと店員さんと話をしてその日は帰った。

米岡は本当は文芸の編集者になりたかった。

元少女小説家の四条真理恵先生の担当になりたかったのだ。

高校生のときその夢を兄に話したら、兄はとめた。

兄は米岡がゲイだと思っていて、そのことを隠せないのであれば、人と関わる仕事につくといじられたりして嫌な思いをするだろうと心配していたのだ。

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