恋煩い(ミステリーズ・土屋太鳳)原作小説のネタバレ!結末と犯人は?

   

フジテレビ系4月22日放送「ドラマ・ミステリーズ~カリスマ店員が選んだ珠玉の一冊~」。

短編小説を原作にしてどんでん返しのラスト…にぞわぞわ鳥肌たっちゃった人も多いのではないでしょうか?

ここでは、土屋太鳳さん主演、岸井ゆきのさん、井之脇海さん出演の「恋煩い(こいわずらい)」の原作のあらすじと結末をまとめています。

犯人がつかったプロバビリティの犯罪…こわいです!

原作小説「恋煩い」とは?

ドラマの原作となったのは、北山猛邦さんの同名小説「恋煩い」です。

この小説は。「私たちが星座を盗んだ理由」という短編集に収録されています。

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原作小説 主な登場人物

アキ →ドラマ:蔵元亜希(土屋太鳳)

主人公。

高校2年生の女の子。

シュン →ドラマ:植田駿(井之脇海)

アキの幼馴染で同い年の男の子。

図書委員をしている。

トーコ →ドラマ:茅野透子(岸井ゆきの)

アキの幼馴染で、黒髪の似合うお嬢様。

そのあたりで1、2を争う大きなお屋敷の家柄の子。

優雅でかわいらしくて人なつっこい。

図書委員をしている。

先輩

アキが密かに片思いしている同じ学校の3年生。

ケイ

アキのクラスメイトで、オカルトやホラーなど神秘的なものが好きでそういう情報に通じている。

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原作小説のあらすじと結末

アキとシュン、トーコは小学生のころからの仲良し3人だ。

高校2年生になって3人はまた同じクラスになった。

実はアキは中学時代にシュンに告白されたことがある。

だが、そのとき、アキは喜ぶとかよりも戸惑ってしまい「ふざけたこと言わないで」と言ってしまったのだ。

シュンは「そうだよな」と言った。

アキとシュンの間には、その日以降線がしっかりとひかれた。

2人の間にはもう恋はない、そういう関係になり、シュンとアキは遠慮のない友達として付き合っている。

アキはトーコとシュンが付き合えばいいのに、と考えていた。

アキの片思い

アキ自身は、名前もしらない先輩に密かに恋をしていた。

帰宅の際、自分たちと反対側のホームに立っている先輩を見かける。

声をかけたこともない。

ただ反対側のホームで見かけるだけ…そんな片思いを一年くらいしていた。

あと半年で、先輩は卒業してしまうのに…。

アキが先輩のことを好きになったころ、トーコがガラスボトルのストラップ型のお守りをくれた。

恋愛成就に効くらしい。

ガラスボトルが割れたら効き目がなくなるから注意するよう言われていて、大事に扱いながらアキはそのストラップを今も持っている。

トーコは今もアキがそのストラップを大事にしているのを見て、好きな相手がいるのでは?と言ってきた。

アキは「進展したら言うよ」とはぐらかした。

階段のおまじない

そんなアキにトーコはあるおまじないを教えてくれた。

「放課後誰もいない校舎の階段を後ろ向きに12段だけ降りてごらん」

13段降りてしまうとかえってダメな結果になってしまうから注意が必要だとも付け加えた。

それを聞いてから数日後。

アキは先に帰るふりをして、トイレに隠れて放課後時間をつぶした。

部活などが終わって誰もいなくなったころ、アキはトイレから出て、階段へ向かう。

そして、後ろ向きに12段降りた。

その後、帰ろうと下駄箱に行くと、傘立ての横に生徒手帳が落ちているのを発見した。

アキがそれを拾い上げて中を確認すると、それはなんとあの先輩のものだった。

名前は海野隆。

アキは階段のおまじないの効果があったと感じた。

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次の日の帰り。

アキは反対側のホームへ。

先輩に声をかけた。

「これ、拾ったんですけど」

先輩は生徒手帳が見つかったことをとても喜んでお礼を言ってくれた。

それだけでなく、電車がくるまで少し話をすることもできた。

先輩は、いつも反対側のホームにアキがいることを知ってくれていた。

それから、アキと先輩は線路越しに見かけると軽く挨拶をかわすような仲になった。

鳥居のおまじない

そんなある日。

ケイが「恋が叶う秘密の方法」があると話していた。

  1. どんな香りでもいいから香水を用意する、
  2. 鳥居を探す
  3. 全身黒い洋服を着る
  4. 誰もいないときに鳥居の下で自分に香水をふきかける
  5. 自分の好きな人の名前を言いながら鳥居の下をくぐる
  6. これを3回くりかえす
  7. このときの香水を好きな人に会うときに吹きかけておく

ケイはお姉ちゃんの友達がこの方法で恋愛成就したと言った。

その日。

図書委員をしているシュンが、アキの読みたがっていた本が図書室に入ったと教えてくれて、放課後図書室へ一緒に行くことにした。

すると、ちょうど先輩が図書室から出てくるところだった。

勉強をしていたという。

アキと先輩は少し言葉を交わした。

シュンは先輩を見て「バトミントン部の3年だよな」と言った。

アキは先輩がバトミントン部だとはまったく知らなかった。

アキはその日の帰り道。

ドラッグストアに行き安い香水を購入した。

100円ショップで黒のTシャツを購入した。

そして、白三角山へ向かう。

白三角山には神社があって鳥居がある。

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だが、この神社は、初詣にみんなが行くような神社ではなく、肝試しにつかわれるような神社だった。

その日の天気はよくはなく、小ぶりの雨で、外は薄暗かった。

神社の鳥居のところにつくと、アキは黒のTシャツ姿になった。

ケイが言っていたとおりに香水をふきかけ、先輩の名前を言いながら鳥居をくぐりそれを3回繰り返す。

終わったところで、こんなことを信じてやっている自分がなんだか恥ずかしくなりそそくさと自宅へ帰った。

前に階段のおまじないをしたときはすぐに効果があったのに、今回はまったく効果がなかった。

それどころか先輩に会えない日が続いた。

アキは何か自分が失敗したのではないかと考えた。

黒のTシャツは着ていたものの、下は紺色の制服のスカートで全身黒ではなかったことが思い当たった。

そこで、アキは黒の上下のジャージで再びチャレンジすることにした。

それでも効果はなく、アキは何度も鳥居に通って、おまじないを実行してみた。

だが、何度繰り返しても効果はなかった。

こんなことで恋が実るわけがない…繰り返すうちにそう思った。

アキが鳥居から帰ろうとしたとき、そこにいたのはシュンだった。

シュンはアキの母親から、最近アキの帰りが遅いことを相談されていて、アキをつけていたのだ。

シュンはアキが先輩の名前を呼びながら鳥居をくぐる姿を見ていた。

アキはシュンに見られたことがはずかしくてたまらなかったが、「観念して話してみろ」と言われて、全てをシュンに話した。

「最初のおまじないが効いたのはたまたまだ。そんなおまじないをするよりも、本人に、好きですって伝えるべきだ」とシュンは言った。

だが、「海野先輩はあんまりおすすめできないな」とシュンは続けた。

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