下剋上受験第4話感想とネタバレあらすじ旅人算はすごろく!

   

TBS系金曜22時「下剋上受験」。

2月3日放送の第4話のあらすじと感想をまとめています。

第4話 あらすじ

ノルマのことで楢崎(風間俊介)に裏切られ、ショックを受ける信一(阿部サダヲ)。

ある朝、いつものように一緒に家を飛び出した信一と佳織(山田美紅羽)だったが、信一は「忘れ物をしたから」と言って、佳織だけ先に行かせる。

そして、自分はこそこそとパチンコ屋へ・・・。

その頃、信一の家には楢崎が訪れ、香夏子(深田恭子)が対応する。

すると、楢崎は突然「すみませんでした!!」と香夏子に頭を下げた。

実は、あのノルマの発表の事件の後、こんなことがあったのだ。

信一は娘の中学受験の勉強を自分で教えるために、仕事をサボって勉強をしていたことを知った部長(手塚とおる)は

「お前、そんな中途半端なことでいいのか?ノルマ達成できなかったら、仕事を失うかもしれないんだぞ。そうしたら、娘の受験どころじゃないぞ?」と信一に嫌味を言う。

その言葉に信一はハッとする。

部長は楢崎を連れて外出しようとしていたが、信一は何かを思い立ち部長を追いかけこう宣言する。

「部長の言うとおりです。こんな中途半端なことじゃダメです!今日限りで、会社を辞めさせてもらいます!」

その時は、また信一の冗談かと思った部長と楢崎だったが、外出先から帰ってくると辞表が提出されており、机もきれいに片付けられ、信一は次の日から会社に来なくなったのだそうだ。

しかし、それからもう1週間も経つのに、香夏子には何も打ち明けていなかった。

楢崎は、自分のせいでこんなことになったと激しく後悔していた。

そして、今日そのことを謝りに来たのだった。

香夏子は「楢崎さんは何も悪いことしてないじゃない。悪いのは仕事を全部押し付けていた信ちゃんでしょ?」と楢崎に対しては全く怒らなかったが、信一は自分に何も話してくれていないことに不満を感じていた。

実は信一は、会社を辞めてから会社に行くふりをしてパチンコ屋でアルバイトをしていた…

香夏子には心配かけたくないとそう思っていた…

一方、佳織の学校では・・・。

授業中、佳織は問題に意欲的に手を挙げて前に出て答える。

それに対して、麻里亜は先生に答えを求められても「わかりません」とだけ答えて、全くやる気を見せない。

しかし、休み時間になると受験勉強を始める麻里亜の態度に、佳織の友達は反発心を抱いていた。

友達は麻里亜のドリルを取り上げてからかうが、それを佳織が取り返してくれる。

「私たち、佳織のことは応援してるからね。佳織はちゃんと授業も聞いてるし」

そう友達は言ってくれるのだが、佳織もまた休み時間も勉強をしなければ間に合わない。

そんな佳織に対しても、他のグループの生徒の中には面白く思わない者もいた。

自分をかばってくれた佳織に対して、麻里亜は少しずつ心を開き始めていた。

一緒に帰っていた際、麻里亜は佳織が父親と一緒に勉強しているということを知り、興味を持つ。

スポンサードリンク

そして、信一が佳織と一緒に同じドリルをやるという教え方をしていると聞き、家庭教師に任せきりの自分の父親に不満を持つ。

そして、八つ当たりのように今の家庭教師に対して反抗的な態度をとり、家庭教師を代えるように父親の直康(要潤)に求め困らせる。

そんな折、香夏子は信一が何も話してくれないことで、一夫(小林薫)のところに相談に行く。

事情を聞いた一夫は「今時の若いもんは、金が大事で義理とか関係ないからな。昔は、そんなの当たり前だったよ。師匠が受けた仕事、全部やらされて。その間師匠はずっと酒飲んでよ。それでも、それは師匠の顔で来た仕事だから。文句は言わなかったけどな」と嘆く。

香夏子は、自分がパートに出ようかと思うと話すが、一夫は「女房がよけなこをとしないほうがいい。あいつだっていろいろ考えてるんだから」と信一を信じて待っているように諭す。

そんな中、信一は新しい特殊算を佳織に教えようとしていた。

今回の課題は、“旅人算”だ。

「たけしくんは、午前8時に分速60mで歩いて学校に向かいました、寝坊したけんじくんは、8時15分に分速120mの自転車で家を出発しました。けんじくんがたけしくんに追いついたのは、何時何分でしょうか?」

しかし、なかなかうまく説明できない。

そこで、「ちゅうぼう」に集まる地元仲間を引き連れて、実験を行う。

ゆっくりと歩く役と自転車に乗って追い抜く役を仲間にやらせ、その様子をビデオカメラで撮影してみると、あることに気づく。

ゆっくりあるくほうだけを追いかけて撮っていると、止まっているように見える。

そして、それを追い越していく早い自転車が見える。

そうなると、二人の差だけを考えればいいのではないか?

つまり、分速60mで歩いている人間を分速120mで追い抜くというのは、止まっている人間を分速60mで追い抜くのと同じことなのだ。

ようやく相対速度をなんとなく理解できた信一。

しかし、佳織に説明するとなると、まだうまく教えられそうにない。

そんな中、楢崎が「ちゅうぼう」にやってくる。

楢崎に、仕事を辞めたことを香夏子にバラされたくない信一は、楢崎を外に連れ出し話をしようとする。

「頼みがあります!!」と信一が頭を下げるのと同時に、楢崎は「申し訳ありませんでした!!」と頭を下げた。

信一は、楢崎の気持ちを全て理解し、それは当たり前の感情であると感じていたため怒ってはいなかった。

「お前に頼みがある。会社辞めたこと、香夏子には黙っててくれないか?」

それを聞いて、もうとっくに香夏子に話をしてしまった楢崎は、戸惑いながらもそのことを言い出そうとするが、それを遮って信一が言う。

「そうだ!お前に聞けば良かったんだ!旅人算ってわかるだろ?どうやって佳織に教えていいのかわからないんだ」

「旅人算は、すごろくに例えて考えるとわかりやすいですけど・・・」

さすがの受験経験者の意見に感動した信一は、楢崎の話を全く聞こうともせず、強引に家に連れて帰る。

楢崎はすごろくのマスを書いて、二つのコマを佳織とお友達に見立てて話をはじめる。

佳織は、お友達は“麻里亜”にしたいと言った。

スポンサードリンク

さて、考え方はこうだ。

麻里亜はスタートの時点で16コマ先にいる。そして、麻里亜は毎回2コマずつ進む。そして、佳織はスタート地点にいて、毎回3コマずつ進む。さて、何回で佳織は麻里亜に追いつくことができるのか?

まずは、1回目。麻里亜は16コマから2コマ進んで18コマのところ。佳織はスタートから3コマ進んで3コマのところ。二人の差は15。さっきは16の差があったのだから、1つ近づいた。二人が進めるコマ数は1コマだから、毎回一コマずつ近づく。最初二人は16コマ離れていた。ということは、16回で追いつくということだ!

では、佳織が一回に4コマ進むとすると・・・。毎回2コマずつ近づくわけだから、16コマ近づくためには2で割って8回で追いつく!

楢崎の教え方は本当にわかりやすく、佳織もどんどんと応用問題に進んでいけた。

そんな折、一夫が信一に話をしにくる。

そこで香夏子がとっくに会社を辞めたことを知っていることを聞かされる。

一夫は、まずは生活をなんとかするようにと信一にガミガミと言う。

「あと、たった1年半しかないんだ」と焦る信一に対して「1年半も仕事もしないで生活できるほど、貯金があるわけじゃないだろ?高校受験からでもいいんじゃないのか?」と提案。

しかし、高校や大学は受ける人数も多い。

中学受験を逃したら、チャンスがなくなってしまうのだ。

そんなある日、佳織が麻里亜と一緒に下駄箱まで来ると、麻里亜の靴がなくなっていた。

佳織の友達が、麻里亜の靴がビチョビチョに濡らされているのを発見して持ってくる。

対抗グループの女子の嫌がらせだ。

麻里亜はショックを受けて、上履きのまま学校を飛び出してしまう。

佳織が学校から帰ると、信一が香夏子と一夫に囲まれて小さくなっていた。

ついに信一が会社を辞めたことについて、話し合うことになったのだ。

香夏子は「そんなに私って頼りない?」とずっと隠されていたことを怒っている。

そして、やはり自分が外に働きにに出ると言う。

「家族には役割がある。男は外で働いて、女はしっかりと家を守る!」と止める一夫。

そして、信一も「バイトやパートしかしてこなかったお前にはわからないかもしれないけど、ちゃんとした仕事には責任もあるし、扱う金額もでかいんだぞ?」と香夏子に仕事なんてできるはずがないと決めつけたような言い方だ。

すると、香夏子はもうすでに面接を受けてきたのだと言う。

スポンサードリンク

しかも、それは信一のいた不動産屋の面接だというから驚きだ。

「部長さん、私にもできるって言ってたよ。明日からでも来てくださいって!」

「結婚してからずっと専業主婦だったお前には無理だよ」

信一の言葉に、香夏子は怒る。

「信ちゃんは私のこと大事にするとか言ってるけど、私の気持ち何も考えてくれないじゃん。佳織のことは頑張れば絶対に受験に受かるって信じてるのに、どうして私にはできるって言ってくれないの!?私にだってできるよ!」

そんな香夏子の決意を受けて、とうとう信一も折れることに。

話を聞いていた佳織は大喜び!

「ママ、パパがやってた仕事と同じことするんだ!すごい!パパはすっごく難しい仕事してるって言ってた!それをママがやるんだね!がんばってね!」

すっかり前向きになった香夏子の就職話。

次週、夫婦逆転生活が始まる!

受験まで453日!

感想

3話では“つるかめ算”のやり方がとてもわかりやすく教えられていたので、今週もそれを期待して見ていました!

4話では“旅人算”。これも、すっごくわかりやすく教えてくれましたね!

ドラマ内では例題の解説がなかったけど、すごろくの理論を応用してみたら簡単に解けました!

久しぶりに学生気分に戻ったみたいで、面白い~!

今後も、毎回特殊算の解説してほしいですね!

学生は、見ていてすぐに使えるから本当にためになるんじゃないでしょうか!?

さて、今回信一が仕事を辞めてしまうという衝撃の展開。

それを受けて香夏子が働く決心をしたところまでは良かったのですが、なんで旦那のいた会社!?普通、気まずすぎるでしょ!!しかも中卒でずっと専業主婦だった人に務まるほど不動産営業の仕事って簡単じゃないんですけど!!ツッコミどころは満載だけど、それでもなんだか明るい家族にほのぼの~。

みんなが一生懸命頑張っているので、応援したくなるし、見ているほうも前向きになります。

原作では、信一が仕事をやめる展開はありませんし、香夏子はもとからパートをしている設定なのですが、このあたりでドラマオリジナルの展開になってきましたね。

香夏子の就職により、楢崎くんの出番もなくならなくて済んでホッとしました~。

風間俊介くんはいい味出すので、大好きです。

原作の、お手伝いをしてくれる大学生がドラマでの楢崎くんになっていると思われるので、今後も臨時家庭教師的にちょくちょく助けてくれるのだと思われます。

原作よりもドラマのほうが、周囲に理解され協力されて受験に挑むという感じになっている印象ですね、孤立しながら追い詰められた感じで受験に挑むよりも夢があるというか明るく見ることができるようにつくられているのはいいと思います。

原作は実話ですが、多少現実味のない展開になっても、ドラマはドラマとしておもしろく希望を見せてもらいたいですね。

下剋上受験をもう一度見たい方はこちら。


ダメな私に恋してくださいR 1 [ 中原 アヤ ]

 - ドラマ関連, TV・CM・エンタメ, 2017冬ドラマ, 下剋上受験