大貧乏第1話感想とネタバレあらすじセカムズに似てる?おもしろい

   

そのかわりに、ゆず子は強引に会社におしかけてきた柿原をまくために、加瀬に助けを求めた。

一緒に柿原に会い、「彼氏です」と加瀬を紹介。

話を合わせていなかったので、「ええ!」と加瀬は言ってしまう。

「君は何?」と柿原。

「好きなの。彼。だからね、あなたとはお付き合いできません。」とゆず子。

「…嫌だな、七草さん、誤解していますよ。僕が何度もお誘いしていたのはそういうことではない。別の理由がある。仕事の匂いがした。君の会社の破産申請にはウラがある。」と柿原は言った。

3人でレストランへ。

柿原は、加瀬が一緒にきたことを不快そうにしたが、「俺がいると七草さんよろこぶから」と加瀬はニヤリ。

「いくらほしい?…情報に関してはそれぞれ有料かどうか判断して支払うよ。」と柿原。

「で、ウラって?」と加瀬。

「何かひっかかる。不審な点がある。250億もの賠償金を一括精算するのはおかしい。通常は事業のランニングコスト、つまり現金を残すために分割にする…」と各腹は説明を始めた。

そして、一通り話すと「やっぱり確信がもてた。この件はおかしい。調べれば確証が得られる、君のお金が返ってくる可能性もなくはない」と柿原。

「…まず仕事を見つけなきゃ。わたしにとて大事なのは、翔太と実結にまっとうな生活をさせること。だから会社の破産のウラだとかそんなことにかかわっている暇はない。それにたとえ何かあったとしてもわたしみたいな末端の人間にどうこうできることではない。」とゆず子。

「誰が君を末端の人間って決めたの?決めたとしたらそれは君だよ。考えてみてよ、君と翔太くんと実結ちゃんの生活がこわされたんだ。疑問を持たないのはどうして?何も理解しようとせずにただ不利益を被るの?子供たちを守る立場にあるものとして、君は愚かすぎる。」と柿原。

「じゃあどうしろっていうの?希望を持つなんてそんなご立派なことしている余裕はない。今晩子供たちに食べさせるおかずのことかんがえなきゃいけないの。明日保育園にもたせるおやつ代のことかんがえなきゃいけないのよ。柿原くんとは住む世界が違うの」とゆず子は一人出ていく。

入り口に先にでていた加瀬がそれを見て、柿原に「おっかけていかないといけないとこですよ…柿原さん女の人と付き合ったことあります?」と言う。

「あるよ…あるさ…」と言いながら、柿原はゆず子を追いかけたものの…見失ってしまって追いかけることができなかった…

帰宅したゆず子は、1つのカップラーメンを翔太と実結にわけて食べさせた。

お金の計算をするも、全然足りないので頭をかかえる。

翔太と実結は、ラーメンの食べる量で喧嘩になってしまう。

ゆず子はみかねて、鏡餅を揚げ餅にして食べさせることにしたが・・・サラダ油がない…

仕方ないので、焼いて食べさせることにした。

「おろかすぎる」という柿原の言葉が頭に…その通りだ、と納得するのだった。

子供たちが眠った後、「おなかすかせたまま寝かせちゃった、最低だよね…」とつぶやき、母親の写真の飾られた仏壇を見上げる。

翔太と実結が起きてきた。

翔太は「お母さん、俺サッカーやめる。バチがあたったんだ。」と話した。

翔太は、自分の靴下が原因でこうなってしまったことに責任を感じていてたのだ。

「違う、あれは洗濯機が故障していたせいなの、翔太が悪いんじゃない。あなたたちは何も悪くない」とゆず子。

翔太は今度やっとはじめて、サッカーで公式戦に出るこちができることになっている。

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翔太がほしくて○をつけているサッカーシューズのカタログを見て「買ってあげる、試合までに絶対」とゆず子は約素した。

そして、「心配かけてごめんなさい。お母さんもう大丈夫。何があっても負けない。絶対にあなたたちを守るよ」と二人を抱きしめる。

ゆず子は「くよくよしている暇はない」とネットで仕事を探すことにした。

そのころ、柿原は、DOHの決算書の過去5年分を手に入れるよう加瀬に話していた。

加瀬は昼間データをコピーしていたUSBメモリを渡した。

そこにはDOHの過去15年分の決算書と、会計帳簿と事業報告書、過去15年間に在籍した社員全員分の名前と住所、派遣先の企業リストも入っているという。

柿原はそのデータを読める状態に部下にプリントアウトさせた。

その量はとてつもない量だったが、柿原は次々と目を通していく。

そして、その中で、あることに気づいた。

数日後、ゆず子は、お弁当屋さんでパートをすることにした。

時給880円、お昼時5時間の仕事、2日働けば8,800円になる。

事情を話すと、お弁当屋の奥さんは快くOKしてくれた。

一方、柿原はオフィスに加瀬を呼んだ。

DOHの全国12ヶ所にある営業所のテナント料が実際の相場よりも1.5倍~3倍近く高く、これが年間で2億円、15年間で30億。

こでが、柿原が気づいたおかしい点だった。

倒産と関係あるかはわからないが、天満社長か他の社員が、不正に会社のお金をプールしている可能性があり、そのお金があるとしたら、社内預金は取り返すことができるかもしれないのだ。

テナント料は毎月1つの会社に振り込まれている。

「請求書と領収書が手に入れば、その会社はわりだせる。DOHに入りたい」と柿原。

「うちの会社今日閉鎖です。あとそれ、経理か総務の人しか手に入れられない」と加瀬。

そこで、柿原は、ゆず子に電話をした。

ゆず子はパート中なので電話を切ろうとしたのだが、「総務の君の力が必要だ」と柿原はゆずらない。

「どうしても今日は4400円稼がなきゃいけない」とゆず子。

「そのバイトの時給で、僕が君を雇う。お弁当屋さんには僕が代わりを向かわせる」と柿原は強引に言って、社内預金が戻る可能性があると説明をした。

「すごい話しなのはわかるけど、今は無理」とゆず子は電話をきったが…

しばらく考えてまた柿原に電話をかけた。

「わたしが役に立つなら」とOKしたのだ。

「今から、迎えにいく」と柿原。

その数秒後、柿原は車でお弁当屋さんに到着。

ゆず子のかわりに小暮をお弁当屋さんへ送り込んだ。

加瀬、ゆず子、柿原の3人で資料室へ。

かぎのかかった棚があったが…その鍵はゆず子が返却ボクスからみつけてきた。

扉をあけると中にはファイルがずらりと並んでいる。

「でも、横領の証拠ならとっくに処分されているはずでしょう?」とゆず子。

「変に隠すと管財人が見つけるから、わざと公明正大に見せるんだ。全部見られてもわからないくらいにするのが、不正経理の鉄則だよ。」と柿原。

ゆず子は、並んだファイルに、Bファイルがないことに気づく。

賃貸関連の請求書や領収書じゃBファイルにあるはずなのだが…「誰か間違って持って帰ったかな」とゆず子。

ゆず子は経理の人に電話をして、確認したが、誰も持って帰っていなかった。

「ここに不正の証拠があったんだ、絶対に。必ず、見つける。別のルートを探ろう」と柿原。

週末の土曜日、翔太のサッカーの試合の日。

結局、ゆず子はシューズを買ってあげることができなかった。

「ごめんなさい、約束守れなくて」とゆず子。

「いいよ、もう!」と翔太は怒ってしまった。

「ごめんなさい。お母さん全然あなたたちのこと守れてないね、もっとがんばるから。だから…」とゆず子。

結局翔太は古いシューズでサッカーにむかった。

そこにやってきたのは、柿原。

柿原はサッカーシューズを翔太に渡した。

「お母さんね、昨日すごく働いたんだ。君にこれを買ってあげるために。めちゃくちゃがんばったんだ。届けるのが遅くなっちゃった。ごめんね」と柿原。

翔太は嬉しそうに新しいシューズを履いて、「お母さん、ありがとう」と言った。

「お代はお返ししますんで」とゆず子。

「バイト代だよ」と柿原。

「でも昨日のバイト代じゃ足りない」とゆず子。

「わかった。じゃあ差額は今度」と柿原。

「今払えるよ」とゆず子。

「それは今出しちゃだめなんだ。それは、翔太くんと実結ちゃんの今晩のおかずにつかわなきゃ。…でもあの翔太くんの顔を見ると、たまらないね」と柿原。

3人で試合を見ていると、ゆず子の電話がなった。

相手は経理部2課の野村梨沙(仲里依紗)という女性だった。

「わたし、説明会のときにとなりにいたものです。ごめんなさい、昨日あのファイルのこと知らないって言っちゃったんですけど、わたし…どうしていいかわからなくて」と野村。

野村はファイルを持っていた。

「わたし子供が二人いるの。わたし子供たちのことは絶対に守るって決めてるの。会社がなくなったとたん、子供達に辛い思いさせてて、無力で情けなくて、だからね、戦うって決めたの。お願い、もし、知ってることがあったら教えてくれる?」とゆず子。

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「わたし、不正なお金を送金していたと思うんです。七草さん以外の人には会いたくありません。ファイル、証拠になると思うんです。あなたにあずけてもいいですか?」と野村。

ゆず子は柿原に、子供たちを頼んで、野村に会うために駅へ向かった。

野村は向かいのホームにいた。

「わたしそっちに行きますから、そこにいてもらえますか」とゆず子は移動しようとした。

野村はそのままホームで待っていたのだが…電車が入ってくる直前に、誰かに背中を押されてしまう。

野村はホームから落ちることはなかったが荷物をばらまいてコケた。

野村のバッグに入っていたBファイルを何ものかが拾って、持ち去る。

その人物は浅岡経理部長だった…

ゆず子が野村のいたホームに到着したときには、野村の姿はなく、ラインが入った。

「やっぱりファイルは渡せません。忘れてください」と…

「どういうこと?!」とゆず子。

ゆず子がまわりを見回すと、Bファイルをかかえて階段を降りていく浅岡と目があったのだった。

感想

意外にも、おもしろかったですよね?!

シングル・マザーが主役の貧乏がテーマのドラマっていう前情報では、そこまでひかれるものはなったのです。

織田裕二さん主演の「お金がない」の女性バージョンのような感じかなというイメージでした。

しかし、始まってみると、柿原(伊藤淳史)の要素は、なんだか世界一難しい恋(セカムズ)のような感じで、ラブコメ要素が強く、それだけでなく、破産申請に関しての部分は、サスペンス要素も入っています。

なんだか、いいとこどりのドラマな印象。

そして、キャストがいいですよね。

実力派揃いで、キャラクターが生きています。

タイトルが正直ぱっとしないのですけど、1話を見るかぎり、続けてみたいと思えるドラマでした。

浅岡経理部長は、滝藤賢一さんが演じているだけで、何かありそうであやしいんですけど、ここから、どう絡んでいくのか、楽しみです。

コメディ要素と、シリアスなサスペンス要素、そして、家族を思う温かい気持ちとか、いいバランスで混ざっているので、いろんな層の人が楽しめるドラマになりそうです。

セカムズってどんなだったっけ?という方は→世界一難しい恋関連記事はこちら

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