カインとアベル第6話感想ネタバレあらすじ隆一の嫉妬と優の告白

      2017/01/08

フジテレビ系月9「カインとアベル」。(カイアベ)

11月21日放送の第6話のあらすじと感想をまとめました。

第6話 あらすじ

梓(倉科カナ)は、泣きながら優に抱きついた。

「このままでいて」と梓。

しばらくすると、「はい!終了。ありがとうね。残業がんばって」と梓は言って、帰っていく…

優が自宅へ帰ると、リビングに隆一(桐谷健太)がいた。

「なあ、優。わかったよ。結婚はいいもんだって。男は仕事だけじゃだめなんだ。今日も時間をつくって梓といろいろ決めてきた。年内には結婚するつもりだ。…優は誰かいい人いないのか?」と隆一。

「俺はまだいいや」と優。

「そんなこと言わずに考えろ」と隆一。

「兄貴何か変わったね…」と優。

次の日。

朝食時に貴行(高嶋政伸)と隆一は、披露宴についての話をしていた。

「いいか、優、高田にとって結婚は、家同士がつながる大事なものだ。俺たちの一存では決められないことがある。いろいろと段取りがある。お前だっていつ結婚て話になるかわからないぞ。いつ好きな人が現れるかもわからないし、男は仕事も家庭も大事にしないと。ですよね?」と隆一。

「そうだな。優も隆一のようにもう少し将来を見据えて行動しなさい」と貴行。

「わかりました」と優。

食事を終えると、貴行は優に「一緒に来なさい。例のプレゼンの話がしたい」と言った。

残された隆一は拳を握りしめて…震えた。

会社への車の中…

「いよいよだな」と貴行。

「2週間後にスティーブン・ホールが来日します」と優。

「手強いぞ。彼を納得させるのは相当難しい。常に冷静だし、論理的だ。感情で動く相手ではない。いつものお前のやり方じゃ通用しないぞ。ま、しっかりやりなさい」と貴行。

会社に到着して、梓と顔を合わせた。

梓はいつもどおりの笑顔で挨拶をしてきた。

ドレイモンド社のCEOであるスティーブン・ホール相手に最終プレゼンをするのは2週間後、高田にとって失敗は許されないプロジェクトであり、今後10年の会社の命運がかかっている。

これは会社の将来を左右する仕事だ。

収益性、国際性、将来性のある土地を選ぶ必要があるのだが、その場所に選んだのは峯ヶ崎だ。

高いポテンシャルを秘めた土地で、美しい自然が残され良質の温泉も出る。

空港や駅からのアクセスもよく、地元の自治体も乗り気だ。

そこで、重要となってくるのがコンセプト。

「自分だけの空間、自分だけの自然」

優が提案したのはコレだった。

仲間たちの反応も上々。

そんな優と、プロジェクトのことを団(木下ほうか)は逐一隆一に報告していた。

「思った以上にここまではうまくいっています。弟さんもリーダーとしてみんなをひっぱっているみたいです」と団。

「そうですか、あいつにとってもいろいろ勉強になるだろう。時々気にかけてやってください」と隆一。

そんな中、優は黒沢(竹中直人)に呼び出された。

「リゾート開発のプロジェクト、どうなった?」と黒沢。

「なんで知ってるんですか…あ、そういえば、その節はありがとうございました。」と優。

「だめかもな、あれは。一時的に俺が出した追加の金でどうにかなったが、あのBDC社は根本的な問題をかかえてる。」と黒沢。

「黒沢さんは成功すると思って資金をつぎ込んだんじゃないんですか」と優。

「最終的にどうなるかはわからんが、ただあの会社とくんだことは間違いない。判断をくだした高田のミスだ」と黒沢。

「じゃあなんで出したんですか」と優。

「仕方ねえだろ、そこまでやらなきゃお前の家族にペテン師よばわりされたままだからな。」と黒沢。

「どういうつもりですか?」と優。

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「桃子さんを愛してるから…お前のおやじも兄貴もだめだ。会社っていうのは、守ろうとすればするほど、ゆっくりと沈んでいくもんだ。お前の親父は常に守りに入ってる」と黒沢。

「何言ってるんですか。みんな会社のために頑張ってるのに。なんでおれにかまうんですか」と優。

「優、お前を愛してるからだ」と黒沢は笑った…

待ち合わせ場所へ向かう。

そのころ、桃子(南果歩)は貴行のところへ。

バンコク帰りの桃子はお土産をわたし「貴行も行ったほうがいいんじゃない?自分の目でしっかり見ないと」と言う。

「どういうことです?」と貴行。

桃子は何も言わずにただ笑顔を見せただけだった。

そこに隆一がやってきて、桃子と話すことに。

隆一は、バンコクのお金は優のおかげだと知っていることを明かし、そして「バンコクの件はこれからが勝負です。集めた金をどう堅実に活用していくか。そこに高田の発展の鍵があるんです」と言った。

「貴行に似てきたわね。あーあ、桃子が男だったら、今頃貴行に変わって、社長の椅子に座ってるんだけどな」と桃子。

隆一と梓は、ウエディングドレスの試着に。

「きれいだよ。…仕事の件。もう少し時間をかけて話し合わないとな。仕事を辞めるのか家に入るのか、梓の人生を決める大事なことだ。俺は本当に梓と幸せな結婚をしたいと思ってる」と隆一。

梓と隆一が結婚するということが社内で公になった。

その日の夜。

優とひかり(山崎紘菜)はHIROSEへ。

「仕事ってめちゃくった楽しいですね。」と優は女将(大塚寧々)に話した。

優が先に帰ると、「何か話があるんじゃないの?気持ち伝えてないんでしょう?」と女将はひかりに言う。

「なんか、優がどんどん遠くに行っちゃうような気がするんです。でもわたしはそれでいい。がんばってる優を応援しなきゃって思ってる」とひかり。

その夜。

優はPCでドレイモンド社のエリックと会話をした。

プレゼン資料に目を通したエリックは、13点修正をしろと言ってきた。

時間はないものの、スティーブン・ホールは欠点をついてくるので、完璧なものに仕上げないといけないのだ。

次の日。

優はプロジェクトチームに修正箇所を伝えた。

その仕事量に驚くみんな。

優は「トップのスティーブン・ホールはとにかくキビシイ。だから完璧なものを用意したい。ドレイモンドリゾートが日本に初めて出すのは、客室30ほどの高級リゾートです。これで実績をつくれば、日本全国に展開していくことになります。高田の名も世界に知れ渡ることになります。どうか、力を貸してください」と頭を下げた。

「こうなったらリーダーに賭けてみますか」

みんなは修正にとりかかった。

13ヶ所の修正を終えたら、さらにエリックから4ヶ所の修正を命じられる。

エリックも少しでも完璧ないいものを作ろうと必死なのだ。

資料を作り終えると、プレゼンの練習をする。

そんな中、梓と優が一緒に仕事をしているところを、隆一は目撃した。

梓は生き生きとしていた…

その日の夜。

隆一は梓の家へ。

新婚旅行の話をしていたのだが、梓の頭の中は、仕事を辞めて家に入るかどうかということがぐるぐるしていた。

それを察した隆一は「梓、やっぱり家庭に入るのが嫌なのか」と聞く。

「もちろん俺は主婦になることも仕事を続けることもどっちも大事だと思ってる。だけど俺は、これから会社を大きくしていかなきゃならないし、高田の家も守らなきゃいけない。君と二人三脚でやっていきたいんだ。だからこそ、梓には家に入ってもらいたい。土地開発の仕事がしたいってうちの会社に入ってくれた梓の夢もわかってる。でも、俺と結婚するとなれば、そうしてほしいんだ」と隆一は続けた。

「それは、わたしのことを縛っておきたいってこと?」と梓。

「それじゃいけないか?」と隆一。

そのころ、優はまだ会社で仕事をしていた。

優が遅くに自宅へ戻ると、リビングに隆一がいた。

「結婚式、12月に決めたから」と隆一。

「そっか。おめでとう」と優。

「それと仕事は辞めてもらうことにした。梓も賛成してる」と隆一。

「本当かよ。あんなにはりきって仕事してるのに。俺には人生かけてるって言ってたよ」と優。

「もう決まったことだ」と隆一。

「そっか」と優。

次の日。

ひかりが優に「プレゼン終わったら映画行かない?」と誘う。

そんな話をしていると、そこに梓が優を呼びにやってきた。

「今度映画見に行くんです」とひかりはわざわざ言った…。

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そんなある日。

隆一のところに、宗一郎(寺尾聰)がやってきた。

「結婚するんだって?おめでとう。身を固めるのはいいことだ。仕事にも身が入る。しかし、いやに急だな。わたしには突然に思えたんで、子供でもできたかと思った。冗談だ。お前は計画的な男だ、そんなに無茶はしない。お前は貴行が望むように階段を1歩1歩登ってきた、確実に、完璧を目指して。なあ、隆一。リーダーに1番重要な資質は何だと思う?」と宗一郎。

「孤独に耐えられること、ですか?」と隆一。

「わたしはどれだけ自分に大事な人間に出会えることかと思う。助け合ったり迷惑をかけあったり、腹を割って話し合える人間がどれだけお前の周りにいる?」と宗一郎。

「…それはわたしにはリーダーとしての資質がないということでしょうか」と隆一。

「そうじゃない、お前は貴行にならなくていい。隆一は隆一らしく、隆一のやり方で前に進めばいいんだよ」と宗一郎。

その夜。

優はプロジェクトの報告を貴行にしていた。

貴行は話もそこそこに「仕事はどうだ?大丈夫か?無理してないか?」と優に聞いた。

「はい。大変は大変ですが楽しいです。やりがいがあります。仲間ががんばってくれてるからだと思います、みんながいなかったら俺ではだめだったと思います。でも、みんなががんばってくれてるから。おれには素敵な仲間がいます。」と優。

そこに隆一がやってきた。貴行が呼んだのだ。

貴行は二人に「作戦会議だ」と言った。

「優、いいか、最終プレゼンのとき、スティーブン・ホールは支払報酬の割合を30%と言ってくるはずだ。そこで高田としては15%と答えろ。相手はその数字の低さに驚愕するだろう。だが、相手もこのプロジェクトを着地させたいと持っている。その分岐点となるのは20%だ。だからお前は、最終的に契約条件は20%で交渉してくれ」と貴行。

「わかりました」と優。

「大丈夫だ優、向こうも20%ならマイナスにならない、折り合いをつけてくるはずだ」と隆一。

「緊張しなくていい、相手も同じ人間だ。」と貴行。

一方その日、桃子と宗一郎は会っていた。

「これからどうなっていくんでしょうね?貴行も隆一も、優も、そして高田も。ここにきて貴行は優の潜在能力にようやく気づいたみたい」と桃子。

「隆一も優もどちらも高田家の、わたしの大切な孫だ」と宗一郎。

そうして、いよいよプレゼンが明日となった。

優と梓は前日から現地へ行き、プレゼン準備をすることに。

本当にいいコンビだ、頼んだぞ」と団。

団は隆一に「スティーブン・ホールのプレゼンに、矢作くんを同行させました。いいコンビなんです」と報告した。

二人は峯が崎へ。

「ここにあのリゾートホテルが建つと思うとわくわくする」と梓。

宿泊先のホテル部屋でプレゼンの準備を終え、部屋を出た優は、梓を見つけた。

梓はうかない顔をしている。

「ちょっと気分転換に散歩でもしましょう」と優。

二人は外へ。

「優くんは不思議だよね。いつのまにか周りの人を巻き込んで前に進んでる。」と梓。

「俺は何もできないから、人にたよるしかないんですよ」と優。

二人は、海と夕焼けが見える絶景スポットへ。

「仕事楽しいよね。大変だけどこんな充実感なかなか得られないよね」と梓。

「本当に仕事辞めるんですか?兄貴が言ってました」と優。

「そっか」と梓。

「この前の日、兄貴と何かあったんですか?」と優。

「なんか優くんの前だと不思議と素直になれちゃう。楽しいときには思い切り笑って、辛いときのは辛いって。泣いたり怒ったり…自分に素直に慣れる。もしわたしと優くんが付き合ったとしたら、大変なことになちゃう。感情のまますっごくなきわめいて、すっごく迷惑かけていると思う。…何言ってるんだろ、わたし」と梓。

「いいですよ、いつでも俺の前で、泣いたりわめいたりしてください。俺、梓さんのことをもっと知りたいです」と優。

優と梓は見つめ合った。

優は梓のほほに触れた。

梓を抱きしめようとするが…それはできなくて…でも二人は見つめ合っていた。

そのとき、隆一は、梓に電話をかけていたが、梓はそのことに気づかず…

隆一は、嫉妬に狂い叫び声を上げた…

感想

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梓、かなりずるいですよね。

次期社長の隆一と付き合い、婚約しているものの、隆一に言えない不満や悩みは、優に向けて、頼って…

普通に相談するっていうのとは違いますよね。

抱きついたり、優のあのほぼ告白のような言葉を聞いても、あの距離で見つめ合って…

拒否するわけでもないんですから。

これ、どういう風に見ている人が多いのでしょうか。

梓に仕事を辞めることを強いる隆一はひどいといえばひどい。

でも、そういう男を選んだのは梓であり、本当に嫌なのであれば、結婚しなければいい、きちんと話し合えばいい、それができないのならば、我慢するしかない…

梓の気持ちを理解してくれるのは優ですが、それは高田を背負っていない優だからこそであり、そもそも、梓は優のことを好きなわけではないです。

多少の好意はあるかもしれないけど、まだまだ普通に隆一を思っているのに。

ちょっとずるいですよね。

欲張りというか。

仕事も、恋愛も、結婚も…

梓にかぎらずですが、やっぱりどこに比重をおくかってことで、何かは多少我慢したりするのは仕方ないはずで…

梓の気持ちもわからなくはないけれど、梓は優をうまいように使っているだけとしか感じれません。

第6話にちりばめられた伏線…

今後の展開はどんどん優が仕事では優勢になるってことですよね?

優のドレイモンドリゾートとの仕事は結果的にうまくいき、隆一のバンコクの都市開発は、向こうのBDC社のおかげで窮地に立たされる…

しかし、プライベートでは、梓は結局隆一と婚約した状態で、優は負けた状態で…

優VS隆一の戦いは、仕事も恋愛も…どろ沼化。

最後はどうなるんでしょうか…最悪の場合、隆一のバンコクの件が原因で高田が倒産とか?!

ちょっとラストはまだまだわかりませんが、大事件が起こりそうな予感です。

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