カインとアベル第4話感想ネタバレあらすじ桐谷健太のどや顔にイラっとした

      2017/01/08

フジテレビ系月9「カインとアベル」。

11月7日放送の第4話のあらすじと感想をまとめています。

第4話 あらすじ

隆一(桐谷健太)は会社に来ず、連絡もつかない。

貴行(高嶋政伸)は、「副社長は特例事項をやらせています」といい、隆一不在のまま役員会議を進めた。

優(山田涼介)は梓(倉科カナ)に事情を聞く。

梓は昨夜、隆一がひどく酔って家にやってきたがそのまま何も話さず帰って行ったということを話した。

優も、昨夜隆一が夜中に自分の部屋に来て、貴行からもらった万年筆をくれたことを話した。

「トラブル抱えてても口では全然平気って。あの人、困ってるときほどそう言うから。一人で抱え込んで、何も言わずにいなくなって」と梓。

「でも兄貴に限って、帰ってこないということはないと思います、大丈夫です」と優。

その夜。

優は自宅に帰ると、隆一の部屋へ手がかりを探しにいく。

隆一が飾っている家族写真を見て…優は隆一が葉山の別荘にいるのではないかと考えた。

実際、そのころ、隆一は葉山の海に一人ボートで出ていた…

次の日。

優は梓に、葉山の別荘に行ってくると伝える。

すると梓も同行すると言った。

二人で葉山へ。

その日。

貴行のところに宗一郎(寺尾聰)がやってきた。

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「隆一は大丈夫なのか。役員会を急に欠席したそうじゃないか」と宗一郎。

「今わたしの指示でいろいろと動きまわってまして」と貴行。

「ならいい」と宗一郎。

「隆一なら大丈夫です。今までなんでも一人で解決してきました。それも完璧に」と貴行。

「完璧を目指している奴ほどもろくて弱い」と宗一郎。

「お言葉ですが、隆一はリーダーとしても資質を持ち合わせています。論理的に考え、分析し、一つ一つきちっとつめて計画的に行動できる。わたしがそう育てました。隆一が道を踏み外すなんてありえあません。」と貴行。

「人生には時に直感的なほうが重要な場合がある」と宗一郎。

「今は昔とは違います。感覚や感性だけで仕事をしていた父さんの時代とは違う。会社が大きくなった以上、システマティックに仕事を組み立て、すすめていくことが何よりも重要なんです。」と貴行。

「わしはお前にこの会社を渡した。実印も渡した。だが、本当に大事なものを渡しそびれている気がする、わしに心残りがあるとすればそのことだ」と宗一郎。

そのころ、葉山の別荘に優と梓は到着していた。

あちこちの部屋を見てまわるが隆一はいない。

しかし、ある部屋に隆一の荷物があった。

「やっぱりここにいたんだ…とにかく待ちましょう。兄貴が戻るまで」と優。

梓は、隆一が脱ぎ捨てていたジャケットを手にした。

そのとき、ジャケットのポケットに、指輪があることを知る。

梓はそれを見ると「帰ろう」と言い出した。

「優くんも言ったでしょう。隆一さんは必ず帰ってくるって。そのためにわたしたちは今会っちゃいけないんだよ。」と梓。

「本当にいいんですか、会って話したほうが」と優。

「大丈夫。これでいいの。これ以上隆一さんを傷つけたくない」と梓は言って、二人は隆一に会わないまま東京へと戻っていく。

その夜。

桃子(南果歩)が高田家に来ていた。

婚約者の黒沢(竹中直人)が日本に来ているので、会ってほしいと頼みにきたのだ。

「わたしはその婚約者に会うつもりはありません。この結婚には反対です。騙されているとしか思えない。」と貴行。

貴行は、投資家である黒沢の素性を疑っていた。

黒沢という投資家の存在は聞いたことがないからだ。

「桃子を信じて。今度こそ本物なの。」と桃子。

「高田を巻き込まないでください」と貴行。

「わかってるわ。とにかく明日会ってちょうだい」と桃子。

貴行は忙しいので30分しか時間がとれないと言ったが、それでいいと桃子は言った。

そして、隆一や優、梓にも紹介するから、と言って帰って行った。

そのころ、優は団(木下ほうか)と一緒にHIROSEにいた。

本当は早く自宅へ帰りたかったのだが、隆一がいなくなっているとは言えないためしぶしぶ付き合っていた。

団は、アウトレットモールの仕事が進んでいるので機嫌がいい。

ちょうどそこにひかり(山崎紘菜)がいたのだが、団はひかりのことを気にもせず、梓と優のコンビがいいと話し、「夫婦みたい、結婚しろよ」とまで言い出す始末だ…

そんな話を浮かない表情で聞いているひかりに女将(大塚寧々)は「気持ち、伝えてみたら?」と言うのだった。

その日、優が帰宅すると、まだ隆一は帰宅しておらず、貴行がリビングにいた。

「そういえば昔、お前も家出したことがあったな。あんときは大騒ぎだった。警察に届けようとしたら、隆一が、ちょっと待ってください、と言って、心当たりをもう一度探したんだ。なぜ待ってくれって言ったかわかるか?警察沙汰になると、会社にとってもうちにとっても、大変な不利益になる。高校生のあいつはそう考えたんだ。そして、隆一はお前を見つけ出し、連れ戻してきた。隆一は大丈夫だ。必ず戻ってくる。」と貴行。

「はい」と優。

優は思い出していた。

優が家出をした理由は、高田家が窮屈だからだ。

塾や習い事ばかり通わされ、出かけるときはいつも誰かが一緒、送り迎えも必須…そんな生活がいやになって家出をしたのだ。

「兄貴はこの家いやじゃないの?」と優が聞くと、「俺たちはたしかに色々やらなきゃいけないことが多い、でもこれだけ裕福な暮らしをさせてもらってるんだ。恵まれてるんだぞ。窮屈だとかそれくらい我慢しなければ。高田の家に生まれた宿命なんだ。自分の意志でどうなるものじゃない。どうにもならない。奇跡でも起きないかぎり。」と隆一はそのとき言ったのだった…

次の日。

優は営業5課にアウトレットの追加資料を持っていく。

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すると、テナントのリスト表を渡された。

かなりの量が集まっている。

「そろそろアウトレットの企画業務も終盤だろう。」「そうしたらまた5課に戻ってくるのか?」などと話していると、営業に梓も話をしに来ていたため、優の目についた。

ひかりは優が梓を見ていることに気づく。

優を呼び止め、「疲れてる?大丈夫?昨日もHIROSEでいつもの感じと違ったから」とひかりは言う。

「…ああ…団部長と一緒だったからかな」と優。

「わたしも梓さんみたいに仕事をばりばりがんばろうかな」とひかり。

「なんで突然梓さん?」と優。

「もしかして、梓さんのこと好きなんじゃないの?団部長もお似合いだって」とひかり。

「梓さん、兄貴の恋人なんだ。近いうちに結婚するって。好きとか嫌いとかじゃないだろう、兄貴の恋人なんだから」と優。

「そうだよね」とひかりは目に見えて笑顔になったのだった。

優は、副社長室へ向かい、秘書に話を聞く。

「兄貴のことなんですけど、何かかわったことはありませんでしたか」と優。

「いつも通りです。変わったことと言えば、よつば銀行の頭取と会うときにお一人で行かれたことがありました。そんなこと今まで一度もなかったんですけど」と秘書。

優はそれを聞くとよつば銀行へ向かった。

頭取に「せんだって兄が訪ねてきたと思うのですが」と切り出す。

「バンコクの都市開発の件で追加融資を頼まれたんだ。明らかに様子がおかしかった。隆一くんらしくなかったよ。残念ながらお断りしたんだけど。10億円融資した後にさらに100億円って言われてさすがにそれは、と…」と頭取。

優はそのことを梓に報告した。

「兄貴は、100億円の資金繰りに挫折して姿を消したんです。正直これは俺の手におえることじゃない。社長に相談しようと思います」と優。

「1日だけ待ってあげられないかな。隆一さんが自分で解決できるように、社長に話すのもう1日だけ待てない?わたしにはあの人の気持ちがよくわかるの。隆一さんだって周りの人に相談できたらどんなに楽だったか。彼は絶対にそうしない。誰にも話さず自分で考えて自分で解決しろってお父さんに教わってきたから。そう育てられてきたから。姿を消したの。仕事がうまくいかなかったからじゃなくて、お父さんに失敗したことが知られたくなかったからなの。お願い、もう1日だけ待って。ずっと一人だけでやってきた人だから、今回も一人で解決できるかもしれない。それができなかったらあの人、二度と立ち直れないかもしれない。…わたし、間違ってるかな?」とあずさ。

「いえ…ただ、羨ましいなって思って、兄貴が」と優。

そのころ、隆一はまだ一人葉山の別荘にいた…

その日。

桃子と黒沢に会うために、梓と優、貴行はレストランへ。

黒沢を前にすると、貴行はいきなり「今回の結婚は正直反対です。」と言い出す。

「申し訳ないがわたしはあなたのことを信用できない。ご存知のように高田は日本有数のディベロッパーです。今や日本だけでなく海外にも事業を展開する国際的なディベロッパーに成長しました。高田家にはその会社をさらなる成長へ導いていく使命があります。お二人が結婚するのはかまいませんが、それはうちには関係のないことです。姉さん、正直、お二人に高田の成長を邪魔されたくないんです。」と貴行。

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「成長成長って言ってるけど、バンコクの都市開発の件は本当に大丈夫なの?」と桃子。

「問題ありません。隆一が全面的に受け持って計画を推進しています。黒沢さん、姉との結婚はご自由にどうぞ。ですが申し訳ないが、今後何か困ったときにもうちはあなたに協力するつもりはありません。うちに資金の提供を求められても一切出すつもりはありません」と貴行は言った。

そこで30分ほどの約束の時間が終わったので、貴行は出ていく。

「ごめんなさいね」と桃子。

「気にしてない。それに想像していた通りの人だった」と黒沢。

「黒沢さんお願いがあるんです。100億円用立ててくれませんか」と優はいきなり切り出した。

「お前今の親父の話聞いてたか?一ミリも信用されてない。まるで詐欺師みたいに言ってただろう。自分でさえそう思うよ。俺は怪しい男だなって。いきなり来て、桃子さんと結婚したいだなんて」と黒沢。

「貴方が投資家だろうが詐欺師だろうが、どうでもいいんです。100億円用立ててくれるのなら俺は今その人が必要なだけです」と優。

「たいしたタマだな。初対面の男に100億円だなんて…まあ、いいだろう」と黒沢。

「本気?」と桃子。

「冗談でこんな話はしない。何驚いた顔してるんだ、お前が頼んだんだろう。もし俺がNOと言ったらどうするつもりだった?」と黒沢。

「脅してでも用意してもらうつもりでした。だって黒沢さんは100億円用意できて、初めて自分を本物の投資家だと証明できる。でもできなかったら、永遠に詐欺師という疑いは晴れません。だから父さんに桃子さんとの結婚を破断にされたくなかったら100億円を用立ててくれ、と脅すつもりでした。」と優。

「俺はお前を気に入った。だから投資する。俺は高田に投資するのではなく、君に100億円投資する。ビジネスで1番大事なのは、いや、生きていく上でと言ってもいい。相手のことをどう思うか、どう感じるか、理屈じゃない、結局は直感だ。」と黒沢。

「驚いた。」と桃子は笑う。

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