嵐の涙第14話ネタバレあらすじ感想すみれの失敗春子との喧嘩

      2017/01/05

2月18日放送の第14話あらすじ感想をまとめました。

第14話 あらすじ

春子(ほの花)は里子(佐藤江梨子)に対して怒り爆発。

その日の夕食は一緒に食べずに春子は2階で一人で食べた。

「約束破ったのは悪いと思うけど、でも春子だってもう少し聞き分けがよくてもいいと思うのに。」と里子。

「親子そろって意地っぱりだね。里子ねえちゃん昔から悲しいこととか辛いことがあると口とがらせるクセあるから。こういうときのための幸せの誓いなんじゃないの?合図くれたら何でもするよ。」と順子(宮地真緒)。

「ごめん順子、本当は正直しんどい」と里子は豚っ鼻(合図)をしてみせた。

「だよね」と順子。

「春子の口から学校のことが出てくるとは思わなかったから。今までも自分のわがままで学校に通わせないでいいのかなって思ってたけど、実際に春子の口から聞いたらわたしどうしたらいいのかわからなくなっちゃった。わたしあの子に無理させてたのかな。本当は口に出さないだけで今の生活も嫌なんじゃないかな、とか。わたしがあの時春子を見つけなければ…わたしなんかが母親にならなければ春子はもっと幸せになれてたんじゃないかな。」と里子。

「わたしはそんなことないと思う。あの時、里子姉ちゃんが春子ちゃんを救わなかったらきっともっとひどいことになってた。育児放棄されてた春子ちゃんを守ったのは里子姉ちゃんだよ。春子ちゃんのためを思ってるだけなんだからもっと自信を持っていいんだよ。きっと春子ちゃんもわかってくれる。」と順子。

「ありがとう。ちょっとだけ気持ちが楽になった」と里子。

その後、里子は2階へ春子に声をかける。

春子は言われたことはちゃんとしたが里子をにらみつけて一言も話さない。

そのころ、まき(遠郷久美子)は茶会のための掛け軸を照(いしのようこ)と選んでいた。

大造(雷竜太)のときは”一期一会”だった。

まきは決めることができずにもう少し考えると言った。

次の日、里子は一人でお茶会へ。

春子は2階で一人拗ねていたので順子に任せることに。

春子は本当はこの日、里子とみかんがりに行きたいと思っていたのだった…。

里子は枝川家へ。

「春子も誘ったんですけど、ちょっと行き違いがあって。でも、わたしだけじゃあまり意味がないですよね。」と里子。

「そんなことありませんわ。春子ちゃんのことは残念ですけれど里子さんに来ていただくだけでも私にとっては心強いですから。」とまき。

「ちょっとお待ちください。あなたそのお召し物でお茶会に出られるおつもりですか?」と照。

里子は普段着だった。

「ごめんなさい、わたくしのほうこそ気がつかなくて…もしよろしければわたくしのお着物をお貸しいたします。」とまき。

まきは里子を自分と剛太郎(宅間孝行)の部屋へ通した。

そして里子に貸す着物を渡す。

里子はその着物の色を見て、雄介(宅間孝行)がプレゼントしてくれた着物を思い出した。そのときの着物に色が似ていた。

「違うのに変えましょうか」とまき。

「いえ、これで大丈夫です」と里子。

「それじゃあ着替えたら降りてきてください」とまきは言って部屋を出ていった。

里子は昔のことを思い出してしまっていたが、「お着換えをお手伝いいたします」と照が声をかけ、我に返る。

里子はまきの部屋に飾られていた剛太郎(=雄介)の写真を見なかった…。

着替えた里子はお茶室へ。

里子が部屋に入るとすぐに合同茶会は始まった。

「本日は娘のまきが家元として亭主を務めさせていただきます。」と大造。

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まきは18代家元としてあいさつをした。

「こちらこそお招きいただきありがとうございます。いやあかわいらしいお手前さんですな。失敗などせねばよいですが」と葉山(ベンガル)はすみれ(舞優)を見て言う。

すみれがお茶をたてる間に、まきは掛け軸の説明をした。

まきが選んだのは”春光日々新”。

「春の景色は日々変わっていき毎日毎日が新たな気持ちで臨める、枝川流もわたくしが家元となり春の日々のように毎日毎日を新たな気持ちで邁進させていただきたい、そんな想いを込めさせていただきました」とまき。

すみれは順調にお茶をたてていたのだが、途中で動きが止まってしまう。

「あれ、かわいいお手前さんどうやら所作を忘れてしまったようですな。いやあこれも一興、茶会とはおもしろいものですな」と葉山。

まきは「すみれさん、代わります。気にせずに下がって」と声をかける。

「すいません」とすみれ。

まきとすみれが代わると「続きがおわかりになるのか」と葉山。

「音でどこまで進んでいるのかわかりますので」とまき。

まきのその言葉に客たちは「すばらいい」「さすが」と言った。

すみれは落ち込んでいた…。

お茶会の後で里子はすみれのことを心配するが「誰もが一度は通る道ですから。里子さんはお気になさらないで」とまきは言った。

その後、まきはすみれの部屋へ。

「今日のことだけど、あまり気にしないでくださいね。里子さんもおっしゃっていたけれど10歳でお茶会に出れるだけですごいことなんですから。」とまき。

「あの子(春子)も来ていたんですか?」とすみれ。

「春子ちゃんは常鍋に残られたそうよ。明日からまたお稽古がんばりましょう。大丈夫。すみれさんならきっとできるようになるから。」とまき。

「当たり前です。このようなことを気にしているようでは枝川の人間として恥ずかしいです。すみれは今日のこの失敗を次の糧にしますのでお母様は安心なさってください。」とすみれ。

「すみれさんが気にしていないのならよかったわ」とまき。

「はい、大丈夫です。」とすみれ。

里子は帰宅すると春子に「ただいま」と声をかける。

「おかえり」と春子。

「ごめんね、今日一緒に遊びに行けなくて。」と里子。

「お母さんはお茶会楽しんできたんだね。お母さんと南知多のみかんがりに行きたかったのに。」と春子はみかんがりの絵を描いていた。

「ごめんね、でもすみれちゃんのことも心配だったの」と里子。

「もういい。しばらく話したくない。」と春子。

それから春子と里子hが必要最低限のことだけ話し、それ以外は話すことはなかった。

次の日、工房で宮崎(斉藤陽一郎)にそのことを話す里子。

「でもわからんでもないな。わたしも昔あったんですよ。わたしの場合は自業自得ですけど。オヤジと大げんかして家飛び出して、3年口きかなかった。オヤジの古臭いやり方を馬鹿にしとったんです。もっと合理的にやればもっと儲かるだろうって。そしたらぶん殴られて、お前は勘当だ、出ていけって。まあこっちも若かったですからそのまま家を飛び出した。」と宮崎。

「先生も案外行動派だったんですね」と里子。

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「今は引きこもりですけどね」と宮崎は笑った。

「それでどうやって仲直りを?」と里子。

「仲直りっていうか完全にこっちの敗北宣言です。外に出てすぐわかりました。オヤジのやり方が間違ってなかったってことに。でも、素直に負けを認めるのが嫌で萩焼の工房で働きだしたんです。何でもいいから親父のことを越したかったんですね。3年間がむしゃらに修行して、ある程度萩焼のこともわかってきて、よし俺はここで萩焼の陶芸家になるって決めたときに、知っちゃったんです。オヤジが萩焼の師匠に頭を下げてくれてたこと。オヤジ、わざわざ山口まで来て土下座してくれてたんです。どんなに使い物にならなくても、3年面倒見てやってくれって、それがあいつのためになるからって。師匠からはお前のオヤジとの約束は3年だ、だからてめえは破門だ出てけ!って。師匠は師匠でわたしに帰るきっかけをくれたんです。そのとき思いました。ああ、この人たちにはかなわないなって。」と宮崎。

「なんだか羨ましいです。わたしと順子は施設育ちだから親がどういうものなのかわからないんです。そのことが、不安にもなっていて。もしかしたら自分は間違ってるんじゃないかと」と里子。

「里子さんは間違っていませんよ。春子ちゃんはとてもいい子です。それはあなたが育てたからです。あなたの春子ちゃんへの接し方は押し付けじゃない。ちゃんと不安を感じて、その中で最善を見つけようとしている。そんなお母さんに育てられたらわたしだったら幸せだな。」と宮崎。

「ありがとうございます、先生。」と里子。

「そういえば、3年経っておうちに帰ったときお父さんはどういう感じだったんですか?」と里子。

「それがまた親父らしくて、わたしの顔を見るなり粘土を渡されて、これで器作ってみろって、もう必死に作りましたよ、でも出来上がった器を見て、親父は何も言ってくれなかった。いいとも悪いとも。でも、死ぬまでずっとその茶碗で飯を食ってくれたんです」と宮崎。

「すごいお父様ですね」と里子。

「どえらい親父でした」と宮崎。

一方、枝川会館理事長室。

「さっそく名古屋観光協会の3月のお茶会にぜひまきお嬢様をとの打診がございました。他にもいくつかの神社仏閣の献茶式のお話も。」と照。

「まきの船出は上々のようだな。やはりあの茶会は間違いではなかった。」と大造。

大造はその日予定していた代議士との会食にまきも来るよう言った。

その結果、その日の夕食はすみれ一人でとることになる。

食事を終えるとすみれは部屋でノートを開き、大きく×を書き続けた。

そして泣いた…。

そのころ、里子は順子と春子と3人で夕食を食べていた。

「明日お母さんと一緒にお買い物行こうか。」と里子。

「洋服、去年のまだ着られるからいい」と春子。

「春子この間の宿題、全部正解だったよ」と里子。

「そういえば最近春子ちゃんのお弁当の歌聞いてないな」と順子。

「順子ちゃんが歌えばいいじゃん。わたし歌いたくないもん」と春子。

「…春子、いい加減にしなさい。言いたいことがあるならちゃんと言いなさい。」と里子。

「言いたいことなんてないから…ごちそうさまでした。」と春子は2階へ行ってしまうのだった…。

感想

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10歳の女の子も、それぞれ思うことやいろいろあるんですよね。

すみれのパターンは特殊ですが、普通の女の子でも多かれ少なかれあると思います。

すみれはちょっと気をはりすぎていますよね。

あの年齢なのに、本心を言えない子供、子供らしさ、弱さを抑えて…それが枝川流跡取りの宿命だとしても、ちょっとかわいそうです。

大造の前で気をはっていても、せめてまきの前では子供らしくふるまうとかできればいいのに。

すみれは学校でもああいう感じなのでしょうか?友達とのかかわりが気分転換や発散になればいいけれど、すみれの性格を考えると、お気楽な同級生には「わたしとあなたとは違う」なんて思ってしまっていそう。

まきが母親として苦戦しているのが、もどかしいです。

春子のほうは、学校のこととか、単純なことで解決はしないので、なかなか奥深い喧嘩だと思います。

周りに一人くらい里子の子育て法について反対する人物がいるほうがうまくいく気がします。

世間的に見たときに問題のあることをしているのは事実なんだから、それを周りがみんなやさしく認めて受け入れてしまうのもどうなのかな…

それにしても、剛太郎(=雄介)と里子の再会は、ありそうでないですね…どこまでひっぱるのでしょうか…

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