嵐の涙第11話ネタバレあらすじ感想恐怖に打ち勝ちまきが家元就任

      2017/01/05

フジテレビ系(東海テレビ)昼ドラ「嵐の涙」。

2月15日放送の第11話あらすじ感想をまとめました。

第11話 あらすじ

「剛太郎(宅間孝行)くんから取り戻したいものがある」と大田原は言い、その日の夕方、枝川会館の理事長室へやってきた。

剛太郎、まき(遠藤久美子)、大造(雷竜太)、すみれ(舞優)が迎えた。

大田原と剛太郎は挨拶を交わす。

大田原は剛太郎の顔を見て「剛太郎くん、顔…違う違います…」と言った。

「わたしの顔がどう違うんですか」と剛太郎。

「いや、顔がどうこうしたというわけではなくて、何か白いものがついているなと」と大田原。

それは、まきとすみれの顔についていた焼き物の粘土だった。

二人の顔の汚れを取ったハンカチで剛太郎は顔をぬぐってしまい、顔についてしまったのだ。

実は、大田原と剛太郎は初対面。

「改めまして、初めまして、大田原です。妻が大変お世話になりました」と大田原。

大造は、大田原が剛太郎がすり替わったことに気付かないとわかると安心して大笑いした。

「改めまして、枝川剛太郎です。大田原さんには藤塚剛太郎としてお世話になったようですね…ところでわたしから取り戻したいものとは何ですか」と剛太郎。

「そうでしたね、実は妻のようこは今年亡くなりました。わたしたちの家はアメリカ西海岸、ロサンゼルスにあるんですが、わたしは仕事の都合上、東海岸のビジネス街のホテルで暮らしをしておりました。たまに西海岸の家に帰っても妻は日本の文化の普及にとにかく忙しくしていていつもすれ違いの生活でした。そんなすれ違いの生活でも妻に先立たれると辛くて…どうしようもなくて気が付いてみると妻と楽しかった思い出は何一つ浮かんでこない。愕然としました。数少ないわたしの記憶の中の嬉しそうな妻は、いつもあなたの事をはなしているときでした。枝川流の娘さんにあなたを紹介して縁談が成立したと話していたときは本当にうれしそうでした。わたしは剛太郎くんに、妻と楽しかった思い出をお聞きしたい。あなたから取り戻したいと言ったのは生きていたころの妻の楽し気な表情や姿なんです」と大田原。

「申し訳ありませんがそれはできません。わたしは日本に来て事故に遭い記憶を失ってしまったんです。」と剛太郎。

剛太郎は事情を話した。

「剛太郎くんもとんだ災難でしたね」と大田原。

そんな話をしていると時刻は10時になろうとしていた。

まきはすみれに先に休むよう促す。

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「皆さますみれは先に休ませていただきます、ご機嫌よう」と席をたち部屋を出て行く。

「本当にしつけの行き届いた素晴らしい娘さんだ。」と大田原。

「アメリカでの記憶をたどりたくなったときには連絡をくださいよ。お力になりますそのときには。剛太郎くんにはぜひとも記憶を取り戻してもらってその時はじっくりとお話を聞かせてもらいます」と大田原は続けて帰って行った。

一方、宮崎工房では、宮崎(斉藤陽一郎)と里子(佐藤江梨子)がまだ作業をしていた。

招き猫はあと60個。

残りは明日にすることにして、片づけようとしたそのことき「遅くまでお疲れさまです」とまきがやってきた。

「きっと里子さんたちは仕事をしていると思っていたから来たんです」とまき。

宮崎は奥のソファで眠ってしまった。

まきと里子は話をする。

「今日まきさんとすみれさんと作業をしてみて、春子(ほの花)の知らなかった一面を知ることができました。意外と人にやさしくって怖がりなんだなって思ったんです。」と里子。

「春子ちゃん本当にやさしくしてくれました。怖がりなところはお母さんの里子さんにしかわからないけど」とまき。

「目が見えないまきさんに優しくしてねって言ったら、必死になってそうしてた。」と里子。

「わたくしもすみれさんの知らなかった一面があります。意外と気が強いところ。」とまき。

「それはお母さんのまきさんを守ろうとしているんだと思います。」と里子。

「そうね、すみれさんはいつもわたくしを守ろうとしてくれているわ。」とまき。

「まきさん、変な話をしてもいい?わたし、最近ずっと不安に思ってたことがあったんです。最初はそれが何なのかわからずにいて、今の生活がどんどん怖くなっていたんです。そんなとき、昔お世話になっていた旅館の大女将からこんなことを言われたの。”人は不安や恐怖を感じるのはその正体がわからんからです。だからその正体を突き止めてそれと正面から向き合えば不安や恐怖は和らぐことがあります”その正体を突き止めて本気で向かい合うことにしたんです。問題が解決したわけではないんですけど、少なくとも不安や恐怖から逃げずに立ち向かおうって思えるようになったんです。」と里子。

「里子さんこの前わたくしに強い人だっておっしゃってくれたけど、里子さん、あなたも強い人。」とまき。

「わたしは強くなんかいません。でも、大切な春子を守るためにはわたしが不安や恐怖から逃げていては前に進めないって思ったの」と里子。

「里子さんは一番怖いことって何ですか?」とまき。

「春子を失うことです。まきさんは?」と里子。

「夫の剛太郎さん、娘のすみれ、家族を失うことです」とまき。

「わたしもまきさんも大切な家族を失った過去があるんですよね。まきさん嫌なことを聞いてもいいですか?お母さんを失った悲しみは今は思い出しますか?」と里子。

「本当に嫌な質問です…わたしには、目が見えなくなった現実だけが残り、母を亡くしてしまった悲しみはもう失くしてしまったの。わたくしって本当に親不幸ですわよね。」とまき。

「ごめんなさい、まきさん。わたしは夫と娘を失った悲しみは忘れることはできません。」と里子、

「春子ちゃんの他に娘さんがいたのね」とまき。

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「赤ん坊のころに亡くしました。」と里子。

「わたくしたち、これから絶対に幸せにならなければ人生の採算が合わないってそう思いませんこと?」とまき。

「そうですね。そのためにもまずはこの招き猫を完成させないとですね。」と里子。

「そうですわね。里子さん、わたくし、枝川流の家元就任、もう一度考えてみます。」とまき。

「そうですか、でも、あまりご無理なさらないでください。」と里子。

「大丈夫です、無理はしません」とまき。

また、剛太郎と大造は一緒にワインを飲むことに。

「くれぐれも無理をしないようにしてくれよ、身体第一で頼むよ」と大造。

「それでは、枝川家と枝川流のために」と乾杯をする。

「しかし、大田原さんとお会いして久しぶりに思いだしました。10年前の記憶を失ったときの自分はどんな自分だったんだろうって。大田原さんの話をお聞きしても、全く自分とは関係ない自分の話をされているようで、むしろわくわくしました。もし、記憶を取り戻したら真っ先に御恩のある家元にご報告させていただきます」と剛太郎。

「楽しみにしているよ」と大造。

「明日から留守にします。まきさんとすみれのことをよろしくお願いします」と剛太郎。

「安心して行ってきたまえ」と大造。

次の日の朝。

枝川家では家族で朝食をとっていた。

「剛太郎さんが旅立つ前にわたくしからご報告がございます。わたくし、家元への就任を一度ご辞退申し上げていて非常に勝手だとは思うのですが枝川流18代家元を継がせていただきたいと思います。わたくし、見えない恐怖から逃げることばかりを考えておりました。ですが、その正体がわかったのです。それは、目が見えないのに他人の視線ばかりを気にしていたということです。その正体がわかったら何にでも立ち向かえる気がしてまいりました。」とまき。

「よくぞその境地に達した。わたしはこの場で18代家元は枝川まきだと叫びたいくらいだ。」と大造。

大造は照(いしのようこ)を呼び、「まきの家元就任パーティーは予定通り行う。その旨終始徹底させなさい」と言った。

「よくぞ決断した」と大造はまきに言った。

そうして、宮崎工房での招き猫づくりも、成型と乾燥が終わり、絵付けの段階へと進んだ。

まきもすみれに誘導してもらい色を塗って行く。

そして、予定の数の招き猫は出来上がった。

みんなで喜び合う。

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「納期に間に合わせていただきて本当にありがとうございました。」とすみれ。

「本当にありがとうございました。今まで黙っておりましたがわたくしから皆さまにご報告があります。わたくし、枝川流18代家元を改めてお引き受けすることにしました。それも今回の経験があってのことです。皆さまには心より感謝を申し上げます」とまき。

「おめでとうございます」と里子、みんなで拍手をした。

まきの家元就任パーティーは枝川会館で執り行われた。

まきは枝川かんじょとして挨拶の言葉を述べた。

「枝川かんじょでございます。私は一度家元就任をご辞退させていただきました。その理由は人前でお茶をたてることが怖くなったからです。でもその恐怖を克服し今日ここに皆さま家元就任をご報告させていただきます。恐怖の原因は、ある方からその正体がわからないことだと知らされました。そしてわたくしは考え、その恐怖の原因を見つけました。それは本当の自分以上に自分を大きく見せることです。わたくしは、目が見えません。ですから人からどう見られているか不安でなりませんでした。でもわたくしはその恐怖に打ち勝ちました。わたくしはどんなに哀れな家元だと言われてもそれを乗り越えてまいります。そして、枝川流を愛してくださる皆さまを決して失望させない、そんな家元として守って参ります。」とまき。

さらにまきは、「ゆくゆくは第19代家元となるわたくしの娘すみれを紹介させていただきます」と言って、壇上へすみれをよんだ。

とまどいながらすみれは壇上へ。

「すみれから一言お話しなさい」とまき。

「只今ご紹介いただきました、枝川すみれです。わたくしもお母様の後を継いで、枝川流のために一生を捧げる覚悟でございます。精進を重ねていきますのでご指導よろしくお願いいたします」とすみれは言った。

感想

大田原のことはあっさり片付きました。

大田原が剛太郎には会ったことがなかったとか予想外の展開でしたが、バレなかったのはよかたですね。

どうなることかと思いました。

また、まきも里子も自身の中にある恐怖や不安の元に打ち勝っった上に、2人の心の距離は一気にぐっと近くなったと思われますね。

あとは、宮崎が乗り越えられればいいのですけれど。

てっきりまきの就任パーティーでスランプ脱出の茶器を作る流れになるだろうと予測していましたが、宮崎のスランプ脱出はまだ。

なかなか手ごわそうです。

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