嵐の涙第9話ネタバレあらすじ感想大田原が取り戻したいものとは?

      2017/01/05

フジテレビ系(東海テレビ)昼ドラ「嵐の涙」。

2月11日放送の第9話あらすじ感想をまとめました。

第9話 あらすじ

里子(佐藤江梨子)は枝川家へ向かった。

その間、宮崎工房では、宮崎(斉藤陽一郎)が春子(ほの花)に「お母さんに内緒の話がある」と切り出す。

実は宮崎は茶碗を作ってみたのだ。

だが、失敗だったら恥ずかしいという思いもあり、里子には見せることができないでいた。

「いいよ。失敗だったら内緒にしてあげる。自分で言うのも何だけど義理人情厚いから。」と春子。

一方、里子はまき(遠藤久美子)に昨日のことを謝った。

まきも感情的になったことを謝る。

里子は「娘のすみれさんには嫌われてしまいました。今玄関でお会いしたんですけど、わたしがまきさんを苦しめている、許さない、と言われてしまいました。」と里子。

「すみれはもの心ついたときから私の目となって私をささえてくれたんです。何かあると私を守ろうと過剰に反応してしまうので、そのことも許してください。」とまき。

「はい」と里子。

「昨日、主人に遠藤さんのことをお話ししたら無二の親友になれるかもしれないと言われました」とまき。

「そう言っていただいて光栄です。御主人ってどんな方なんですか」と里子。

「主人はわたくしと結婚する前はアメリカで生活をしていて日本文化の研究をしていたんです。枝川流の後援会の方のご紹介があって結婚したんです。茶道を本当に愛してくれて、わたくしと一緒に茶の湯の心を世界中に届けるのが使命だと言っています。」とまき。

「素敵なご主人ですね。ぜひ一度お会いしたいわ。」と里子。

「ぜひ会ってください。主人も楽しみにしています」とまき。

「すみれさんは私立の学校に通われているんですね」と里子。

「わたくしも通った学校です。先生のお話では学校でもとってもしっかりした子だと聞いています。勉強だけではなく、絵を描くのがとっても上手なんです。わたくしには見る琴ができませんけど。」とまき。

そして「ごめんなさいね、いちいち気を使わせてしまって…気にしないでくださいね。目の見えないことはわたくしの個性だと思っています。」とまき。

「個性ですか」と里子。

まきは「少しお待ちになって」と出て行く。

またそのころ、枝川会館の理事長室へアメリカから大田原がやってきた。

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大田原は剛太郎をまきに紹介してくれた女性のご主人だった。

大田原はまきの就任パーティーのためと、仕事関係の用事で来日したのだ。

挨拶を交わすと「剛太郎くんはどちらですか?剛太郎くんにお会いしたい」と大田原。

大造(雷竜太)は本物の剛太郎を自分が殺して埋めて、記憶喪失の雄介を剛太郎にしたことを考えた…。

「まだ家にいると思いますが連絡を取ってみましょうか」と大造。

大田原は他に用事もあるからと、断り、「まきさんの就任パーティーまでは名古屋のホテルに滞在しておりますので、みなさんと一緒にお食事でもどうでしょう。」と言った。

「それでしたら予定を調整して連絡します」と大造。

大田原は帰って行った。

一方のまきは、自分たちの寝室へ行き1枚の絵を手にとって里子のところ戻ると見せた。

「良く描けていると学校の先生はおっしゃってくれたんですけどわたくしにはよくわからなくて。」とまき。

「正直に言っていいですか?顔が描かれていません。」と里子。

「やはりそう思うのね」とまき。

「誰だかわからないんです。顔がないので。もしかしたらこんなデザインなのかもしれません」と里子。

「そうよね、学校の先生はいい作品だとおっしゃってくださったのに、わたくしは気になってすみれに顔がかかれていないことを尋ねたら、すみでにデザインだとからって言われたんだけど、腑に落ちなくて。里子さんに母親としてどう思うか聞いてみたかったの。遠藤さんってなんでも正直にお話しになるのね。」とまき。

「すいません」と里子。

「謝ることなんかないわ。信用できる人だって思った。遠藤さん、ご主人を事故で亡くされたとおっしゃってましたよね。お子さんだけでも、生きていてよかったですわね。わたくし、お母様を事故で亡くしていますでしょ。もしあのとき私も一緒に死んでいたら、お父様は苦しんで苦しんでもしかしたら自分で命をお立ちになっていたかと思うことがあるんです。目が見えなくなっても私だけでも生き残ってよかったってそう思ってるのよ。これは本当の気持ち。遠藤さん、もしその事故のとき、娘さんも一緒に亡くなっていたら、あなたはどうしていましたか?私だったら生きていけないわ。それくらい子供の存在って大切な存在なの。子供を失うなんて絶対に味わいたくないわ。わたくしはお母様と視力を失くしたけれど、これからは絶対に愛するものを失ったりはしない」とまき。

「夫と子供を同時に失ったら、生きて行けないっておっしゃいましたよね。それでも生きていかなければならない人がいるって想像したことがありますか?」と里子。

「何をおっしゃるの?遠藤さんにはお子さんが生きていらっしゃるじゃない。」とまき。

「すいません」と里子は涙を流す。

「遠藤さん、わたくしに隠している辛いことでもあるんじゃないですか?」とまき。

「いいえ…わたしはまきさんとお話していて悲劇のヒロインに憧れただけなのかもしれません。許してください。あ…お詫びに来たつもりなのに、またまきさんに不愉快な想いをさせてしまって、すいません。こんなわたしでよければまたまきさんがお話ししたくなったらいつでも連絡ください」と里子は連絡先をメモって渡し、逃げるように去っていく。

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また、遠藤は釜から焼けた茶碗を取り出す。

出来上がった茶碗を見ると遠藤は「ダメだ」と言って茶碗を割り捨てた。

「陶芸家としては自分を戒める意味でも自分の納得できないものは割ってしまわないと前に進めないんだよ」と遠藤は春子に説明した。

「陶芸家は辛いんだよね、でもどれか一つくらい認められるものはないの?」と春子。

「残念ながら1つもない」と遠藤はまた割った。

「私も手伝う」と春子は茶碗を手にとり、割り捨てた。

そこへ、里子が帰って来て「何やってんるの?」と叱る。

しかし、事情を説明されると割った茶碗の後片付けを手伝った。

「宮崎先生、器作りにチャレンジする気になったんですね。」と里子。

「友人が釜を炊き上げると聞いて、いくつか作ってみたんですけど、全部だめでした。」と宮崎。

「わたしにはどこがダメなのか全然わからないよ」と春子。

「お母さんにも何がいい作品なのか全然わからない。でも、宮崎先生にはいい作品と悪い作品の境目がある。そうですよね?」と里子。

「はい、どんなに落ち込んでも自分が追及する作品に出会うまでは絶対に妥協できない。もしそこで妥協してしまったらお終いです。」と宮崎は話した。

そのころ、枝川家には、大田原が来ていた。

まきは「剛太郎さんの妻です」と挨拶をして歓迎した。

「剛太郎くんは?」と大田原。

「生憎外出しております」とまき。

大田原は「一刻も早く剛太郎くんに会って取り戻したいものがあるんです。」と言った。

「それは何なのですか?」とまき。

「それは直接剛太郎くんに会ったときに話させてもらいます」と大田原。

「それは大田原さんにとって大切な何かなのですか」とまき。

「非常に大切なものです」と大田原。

「わかりました」とまき。

その日、剛太郎は大造に「家元、わたくしに至急ロンドン出張をお命じください。ヨーロッパの枝川会に不明な会計処理が見つかったんです。」と言う。

「不正会計は支部の責任者が対応できないのか」と大造。

「その責任者が先頭にたって悪事を働いているとのことなんです。」と剛太郎。

「悪いが剛太郎くん至急ロンドンに飛んでくれたまえ」と大造。

「承知いたしました。」と剛太郎。

「それと剛太郎くん、いまだに過去の記憶は戻らないのかね」と大造。

「はい」と剛太郎。

「実はアメリカから君とまきの結婚を仲介してくれた後援会の大田原夫人のご主人がお見えになっているんだが大田原さんと聞いて何か思い出さないかね」と大造。

「大田原さん…残念ながら何も思い出せません」と剛太郎。

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「大田原さんには君が10年以上前の記憶がないとまだお話ししていないんだ。わたしからお話しておこう」と大造。

「お手数おかけします」と剛太郎。

「いいんだ。君のせいじゃないんだ。あれは事故だったんだ。」と大造。

その日の夕食時、まきは大田原が来たことを話す。

「大田原様ってどんなお方ですか?」とすみれ(舞優)。

「お父様とお母様の結婚を仲介してくれた人のご主人なんだよ」と剛太郎。

「それではその方の働きがなければすみれは生まれていなかったのかもしれないんですわね」とすみれ。

「そうなるかな」と大造。

「その方にお会いしたい。」とすみれ。

「大田原さんは剛太郎さんにお会いして取り戻したいものがあるとおっしゃってました。」とまき。

「そうですか、わたしもお会いして直接その話をお聞きしたいのですが、まきさん、わたしは急な出張でロンドンに行かなければならなくなりました。」と剛太郎。

「大田原さんにお会いしてからにはできないのでしょうか」とまき。

「そうですね…少し調整してみます」と剛太郎。

「お願いいたします」とまき。

そこへ慌てて照(いしのようこ)がやってきた。

「枝川流、葉山流の春の合同茶会でお配りするお土産物が葉山流のミスで発注されていませんでした。発注先の工房に問い合わせてみたら、今からでは無理だと断られてしまいました。」と照。

「あれほど念を押したのに…」と大造。

「葉山流の例の嫌がらせですよ」と剛太郎。

「どこかあてはないかね」と大造。

「今から手作りのオリジナルの置物100個注文できる心当たりはございませんが事務方に言って探させます」と剛太郎。

「枝川流として恥ずかしくないものを注文できる工房…」と大造。

「調べてみます」と剛太郎。

「わたくしに心当たりがございます。そこの招き猫は手作りで本当にかわいいものだと思います。」とまき。

「まきさんがそうおっしゃるならわたしは賛成です」と剛太郎。

「じゃあ悪いが至急手配してくれ」と大造。

「わたくしが直接頼みに参ります。」とまき。

まきはすみれを連れて里子のもとへ。

スナック順子のインターフォンを押し、「こちらに遠藤さんはいらっしゃいますか」と聞く。

順子はまきを2階へ通した。

まきが事情を説明すると「招き猫100個がどれくらいかかるかわたしにはわかりませんがお急ぎでしょうから今から宮崎工房に向かいましょう。困ったときはお互いさまです。」と里子。

4人で宮崎工房へ向かう。

宮崎に話をして何とかならないかとお願いをする…。

感想

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まきと里子の中がどんどん急速に密になっていっています。

里子とすみれは顔を合わせていますが、お互いには気づいていませんよね。

剛太郎はタイミングで里子とは顔を合わせないままですが…。

またそれだけではなく、まさかの大田原の訪問。

あの様子じゃ大田原は剛太郎に会ってそのあるものを取り戻さない限りアメリカに戻っていきそうにはありません。

大田原が取り戻したいものって何でしょうか。金銭的なものなのかな…とは思うのですがそんなこと言われても、今の剛太郎にはわかるはずもない。

大造が記憶がないからと説得してアメリカに帰すつもりなのでしょうか。

なんとなく、ですが、大造は何かほころび始めたら、また誰かを殺したりしてしまいそうな雰囲気があります、ちょっと怖い。

犯罪を重ねるという内容にはなってほしくないですよね。

重ねれば重ねるほどに矛盾が出来てきますから、余計に守りたいものが守れなくなってしまいます。

身内のいない本物の剛太郎でさえも、こうやって10年経ってから知り合いが訪ねてきたりするのですからね。

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