99.9第6話ネタバレあらすじ感想十条失脚ラスボス大友と斑目は同期

      2017/01/06

TBS系日曜21時「99.9 刑事専門弁護士」。

5月22日放送の第6話のあらすじと感想をまとめました。

第6話 あらすじ

18年前の杉並区資産家令嬢殺人事件。

被告人真島博之は交際相手だった小野美希を恋愛関係のもつれから殺害したとして、逮捕され、否認したものの無期懲役となり、再審請求中に刑務所内で死亡。

しかし、その後も真島の母親は再審請求を出し続けています。

深山(松本潤)たちは、これまでの調査により、三枝(平田満)が谷繁(千葉雄大)の父親を殺害した可能性が高いと見ていましたが、三枝は杉並区資産家令嬢殺人事件の重要な目撃証言をしており、この2つの事件は、18年前の同じ日(10月23日)の同じ時間帯に起きていて、2つの現場は車で1時間以上の距離がある…つまり、このことから深山は、三枝がアリバイを作るために嘘の証言をしたのではないかと考えます。

三枝の目撃証言を優先したため、谷繁の父親の氏は自殺として片付けられてしまったのでした。

そして、三枝の目撃証言の調書を作った検察官が…佐田(香川照之)だったのです。

そのため、佐田は家族で海外旅行に行くはずだったのをキャンセルし、一緒にこの件について調べることととなります。

18年前、佐田が三枝を取り調べた際、三枝の証言はあまりにも鮮明だったため、佐田は真実味がないと判断、調書を作成はしたが、主任検事・十条に「もう一度調べるべき」と伝えたのでした。

結果として、十条は三枝の証言を信用すると判断したのです。

佐田は、「自分のやるべき仕事はしていて、当時の自分に落ち度はない。三枝の証言が嘘だったという証拠もない」と主張します。

深山と佐田は言い合いになりますが、「残りの1%に隠された真実を見つけるのが得意ならその新しい証拠を見つけてからここに来てください」と佐田が言うと、深山は「はい。」と言って、調査に出ていきました。

深山は、杉並の事件での三枝の目撃証言を崩すために、三枝が真島を目撃したと言っている現場へ向かいました。

そのころ、佐田は斑目(岸部一徳)に事情を話していました。

18年前、経済界の重鎮の娘が殺され、杉並区資産家令嬢殺人事件は、とにかく早く犯人をあげるよう強い圧力がかかっていて…そんなときに三枝が目撃者として現れ、その目撃証言が、真島を犯人として逮捕する決めてになりました。

谷繁社長の事件で、三枝のなめが捜査線上に浮上したときには、すでに真島博之を起訴していて、引き返すことができなかったのです。

「検察も警察もまんまと真島にはめられたのか…君が検察をやめずに事件にかかわっていたらどういう結果になっていただろうね」と斑目。

「たらればの話に興味はない」と佐田は言いますが「ではなぜ旅行を取りやめてここへ戻って来たんだい?自分にとって小さなことでも人によっては人生を大きく左右することがある」と斑目に言われると何も返せません。

佐田は、検察庁に出向き、十条と会いました。

十条と会うのは18年ぶりでした。

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「18年前の杉並の事件について…当時私は三枝の証言は不自然だからもう一度捜査をしてほしいと十条さんにお伝えしていたのに、あの事件はどこをどう見てもわたしのとった調書しか存在していない。再操作はされたんでしょうか」と佐田が質問をすると、

「優秀な部下がとった調書を信じたってことだ。警察は総力を上げて捜査し、真島の逮捕に踏み切った。わたしはその証拠を信じ、正当な判断をした。検察官として当たり前のことをしたまでだ」と十条は言ったのでした。

その日、現場から事務所に戻った深山は、「昼間でも通ったバイクのすべてを把握するのは難しい」と言います。

立花(榮倉奈々)が資料の中から当時のニュース映像を発見し、みんなで見ることに。

何度も何度も繰り返しニュースを見ている中で、深山は、事件があった当日、目撃現場の南西橋で工事をしていて通行止めだったという事実をつかんだのでした。

これで三枝のアリバイが崩れると深山はニヤリ。

佐田はその日、真島の実家を訪れ、母親に当時真島を有罪にしてしまった責任があると頭を下げ謝罪をしました。

母親は「今度こそ、再審をしてもらえるんですね?殺人犯の母親として18年間生きてきました。あなたが何者であれ、あの子の無実を証明してくれたのなら、感謝しなければなりません。本当にありがとうございました。」と言ったのでした。

そのころ、丸山(青木崇高)は大友(奥田瑛二)に、「三枝が自分のアリバイ作りのために嘘の目撃証言をしている」と報告をしていました。

その結果、三枝を呼び出して南西橋ではないもう1本ある北西橋で目撃をしていたのを間違っていたのだろうから本人に確認をして新たな調書にサインをさせるように言われただけだったのです。

そして、再審請求は棄却されることとなってしまいました。

悔しがる立花たちですが、深山は杉並の事件の真犯人を探せば三枝の目撃証言が嘘と証明できると動き始めます。

真島の逮捕の決めてとなったのは、三枝の証言と、防犯カメラに写っていたバイクで逃走する映像でした。

深山は真島の親友に話を聞きにいきます。

立花は佐田と一緒に小野の親友のところに行くことになりました。

深山が会った相手は板橋。

真島と同じ大学の寮に住んでいた男性でした。

当日、真島の部屋で一緒に勉強をしていたのですが、事件のあった時間は自分の部屋で眠っていて真島のアリバイを証明できないことを悔やんでいました。

そして、別れ話から事件につながったとうことで「彼女が逃げたりしなければ逆上されて殺されることもなかったのに」と言いました。

一方、立花たちは…。

小野の親友は、小野と真島が喧嘩をしていたとは証言したものの、「脅されている」なんてことは言っていないと主張。

また、調書も内容を確認をする作業はなく、サインを求められてサインをした、と。

さらに、「しつこくいいよってこられて困っている」と小野が話していたとも話したのです。

これらのことから、小野の親友の証言内容と調書の内容は大きく捻じ曲げられたものだとわかりました。

しつこくいいよっていた男が小野を殺害した可能性が見えてきますが、防犯カメラの映像に映る人物は、真島の服を来て、真島のヘルメットを被って真島のバイクに乗っている、真島の姿なのです。

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本人は、部屋を出ていないと主張はしていたのです。

防犯カメラの映像を崩すために、防犯カメラの映像の再現をすることに。

防犯カメラの再現はいまいち何のヒントにもならなかったように思えたのですが…。

その夜、いとこんちに斑目の姿が。

加奈子(岸井ゆきの)と斑目が話しているところに深山が帰ってきます。

加奈子と斑目が身長の話をしているのを聞き…深山はひらめきました。

「身長を測るときは慎重にね」と深山はダジャレを言いニヤリとします。

数日後。

深山、佐田、立花は、板橋に会いに行きます。

事件当時の防犯カメラの映像を解析し、電柱の高さからバイクに乗っている男性の身長を割り出した結果、バイクに乗っていた男性の身長は175センチだと判明。

真島の身長は165センチで、防犯カメラの男性が真島ではないことがわかります。

板橋が、当時真島のバイクをよく借りていたこと、小野にしつこく言い寄っていた男性というのは板橋であったこと、また、先日深山が話を聞きに来たときに、「彼女が逃げたりしなければ…」と言う犯人でしか知り得ないことを話したということから、板橋が18年前、真島が部屋で勉強をしている間に、小野を呼び出し、真島のバイクで会いに行き犯行に及んだと深山たちは考えたのでした。

「子供が待ってますから」と話を切り上げようとする板橋に、佐田は「あなたにかけがえのない家族がいるように、小野さんにも真島さんにも家族がいたんですよ。わたしはこの事件に関わった人間として真犯人を見抜けなかった責任を感じてる。もっと向き合って早く気づいていればあなたにこんなのに苦しい選択をさせることはなかったでしょう。誤ります、申し訳ない。でも、罪は罪だ。嘘は本当になることはない。あの奥さんとお子さんの前で心から笑ったことがありましたか?」と佐田が言います。

板橋は「ずっと後悔していた。あいつを犯人にして、彼女まで殺してしまった。二人を殺したのは僕なのに、自分だけ…」と涙を流しました。

「あなたのついたほんの1つの嘘が事実を捻じ曲げて、この事件に関わったすべての人たちの人生を狂わせました。私たちが警察に行く前に自主をしてください。」と佐田。

その結果、板橋は自主をしたのでした。

ですが、そのころ、検察庁では、板橋の自主によって三枝の証言が嘘だとバレ、十条にも責任問題が生じるということで大友や丸川たちは話をしますが、大友は「もういいだろう。検察はこのことを重くうけとめるべきだ」と言い、谷繁社長の自殺の再捜査をするよう丸川に指示します。

杉並区資産家令嬢殺人事件の再審も決定となりました。

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それによって、谷繁の起こした傷害事件も不起訴になる可能性が高くなりました。

三枝の証言は崩れたため、三枝が逮捕される日も近いでしょう。

マスコミが十条を責め騒ぐ中、大友が次期検事長となるのは明白でした。

そんなある日、とある場所で、司法修習同期会が行われていました。

その場には大友や斑目の姿がありました…。

また、18年前のつっかえがとれた佐田は、「お前のおかげだよ。感謝している」と深山に言い、二人は握手を交わしたのでした。

感想

三枝の嘘の証言で狂ってしまった2つの事件は無事解決となりました。

やはりこの件で、佐田は深山に感謝せざるを得なくなってしまいました。

これが、後々、深山が父親の件で大友と対決するときに、佐田を強い味方にするきっかけとなるはずです。

このあたりまでは、想像がついていたのですが…

大友と斑目が面識があるであろうところまでは想像がついても、まさかの同期だったとは…。

二人の年齢は5歳差なので、設定からは想像できませんでした。

実はこの二人の間にも深い何かの繋がりや縁があるのかもしれません。

ああいう飲み会の場では、お互いオトナですから、和やかに話をしていても仲がいいとは限らないので、大友と斑目の関係が本当は敵か味方か、そこがかなり重要ですよね。

それによって深山にとって、斑目が敵なのか味方なのかというところにも関係してきますので。

深山にとって、斑目は見方であり、二人の敵が大友だというふうに現時点では予想しています。

ただ、十条のために動いていたかのように見えた大友が、実は十条の敵であり、ひそかに十条を退かせ自分が検事長となることを狙っていたうえでの今回のことであるのならば…なかなか大友は手強い相手のように思えます。

今回のことがどこまで大友の企みで、どこが成り行きなのかは判断しにくいですけどね…。

7話以降また少しずつ明らかになる深山の過去、斑目の過去、大友との関係、深山の父親のこと…このあたりを見逃さずに注目していきましょう。

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